【大学院おすそわけ勉強会】 人材開発、組織開発のプロになるための名著を学ぼう!の会
(本日のお話 3405字/読了時間4分)
■こんにちは。紀藤です。
日曜日は、大学院の仲間とのディスカッション。
その後15キロの室内バイク。
その他読書などでした。
*
4月から大学院がスタートして、
週2-3回ペースで同期の仲間たちとの
打ち合わせが続いております。
その中で率直に感じる事は、
「みんな優秀で、スゴイ」
と思っています。
主観ですが
危機感を感じております。。。
ということで
本日はとある企画のご案内です。
よく言うように、
「受験で受かって終わり」ではなく、
そこからが始まりということで
学習のリズムを構築していこうと思っています。
本日はそのプロジェクトについて
意図のご共有とご案内をさせていただければと思います。
タイトルは
<【大学院おすそわけ勉強会】 人材開発、組織開発のプロになるための名著を学ぼう!の会>
それでは、どうぞ。
■今年の4月より、
「立教大学 大学院
経営学専攻リーダーシップ開発コース」
https://ldc.rikkyo.ac.jp/
なる大学院に通っております。
人材開発と組織開発の
高度専門人材を育てるという、
かなり的を絞った大学院です。
■昨年受験を決めて、
受かるかどうかドキドキしながら
チャレンジをしましたが、
なんとか受験は
クリアすることができました。
ちなみに受験において
力になってくれたのが、
2020年12月から
3ヶ月にわたって行った
<【大学院受験プロジェクト】
人材開発差し替えてのプロになるため16冊を読もう!の会>
https://www.courage-sapuri.jp/backnumber/9694/
でした。
平均20名、合計37名の
人事・役員・マネージャーの方に
ご参加いただきました。
大学院受験の本を読み、
私が学んだことをお話しさせていただく、、、
という
だいぶマニアックな会でございましたが
その開催の強制力のおかげで
学びを短期で積み重ねることができ、
無事に合格することができました。
この会をやっていなければ
合格はしていなかったと思います。
(ご参加頂いた皆さま、
改めてありがとうございました!)
■しかし、
受験は入り口の門であり、
入学は始まりにしか過ぎません。
(当たり前ですけど…)
、、、と言うのも、
先ほども書かせていただきましたが
自分が想像した以上に
同期である20名強の仲間が、
知識も経験も、
論理的な考え方も、
そして学びの情熱も、
実に素晴らしいなあ、と
刺激を受けるとともに
「こりゃやばいぞ(議論についていけなくなるかも)」
「自分も頑張らないと!」
と感じ始めた今日この頃なのです。
■目標志向型の私としては、
「入学=ゴール」
というイメージで
ここまで1ヶ月くらい過ごしておりましたが、
新しく目標を、
「2年後の卒業時には、
組織行動論、リーダーシップ論、背景の心理学や哲学
あらゆることが語れて、実践できている」
状態を目指し、
再度、外圧をかけつつ
学びを加速させていきたい、
と思ったのでした。
よく言われるように
入ってからこそ主体的に、
貪欲に学んでいかなければ、
得られるものはないと、
今さらながら気づいている昨今です。
■一方、場の力は素晴らしいもの。
大学に入ってから、
たくさんの情報に触れ始められています。
その中で特徴的なのは、
”自分がこれまで
触れてこなかった種類の名著”
を教授陣から紹介されること。
そして、読む機会が増えたことです。
それは一般書と区別される
専門的な本もあります。
パッと見読み辛いのですが、
際読み進めてみると説得力があり、
面白く、実に奥深い
学びの世界が広がっており
「これぞ学び!」と
感銘を受けております。
そして思うのが、
「こういった内容、
もっと勉強しておけばよかった」
と言うことでした。
■人材開発、組織開発に携わっていく上で
表面的なキーワードだけではなく、
コアな知識、中心的な理論などがあります。
しかし、
そういった情報があることを
そもそも知らない、
あるいは、
それを読み解く機会がない、
(一人では読めない=私)
等で、先送りになってしまい、
得られるはずの可能性が得られていないこと、
あると思ったのです。
■そんな中、
私はその内容を
これから自分の血肉にすべく、
真剣に学んでいくわけですが、
せっかくの機会なので、
メルマガを通じて
知り合っていただいている人事の皆様、
組織に関わる皆様に
学びの共有をさせていただくことで、
新たな視点を提供できるのでは、
そしてそれは、
私自身の一番の学びにもなる、
と思ったのでした。
またそうしたプロジェクトを通じて
学び合い、高め合い、
良質な繋がりも得られるのだろう、
とも思いました。
内容としては、
ややマニアックな話になるかもしれません。
また私も学び過程の旅路を
自分の言葉でお話するため、
未完成感は否めません。
しかしながら、
”早く行きたければ、ひとりで行け。
遠くまで行きたければ、みんなで行け。(アフリカのことわざ)”
なんて言うように、
皆さまとともに、
記憶に残る学びの旅路を歩みつつ、
繋がりを深められたら、
と思っておりますので、
その点に共感いただける方は、
ぜひお越しいただければと思います。
■基本、2週間に1回、
3ヶ月間を目安に、
名著とされる書籍、
あるいは注目されている書籍をテーマに
2時間程度の勉強会を行って参ります。
時に
「放談会形式」
(ひたすら私がおしゃべりさせていただく)
あるいは、
「対話形式」
(皆様とディスカッション中心で行っていく)
等で、学びの場を
共有させていただく予定。
■ということで、
まだこれから形にしていきますが、
ご興味がある方は、以下より
お申し込みいただければと思います。
題して、
<【大学院おすそわけ勉強会】 人材開発、組織開発のプロになるための名著を学ぼう!の会>
です。
ということで、以下、
今回の企画のご案内ございます。
(ここから)
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【大学院おすそわけ勉強会】 人材開発、組織開発のプロになるための名著を学ぼう!の会
■概要:
人材開発・組織開発が次第に
科学されるようになってきました。
また人と組織のあり方、働き方も
どんどん見直され始めています。
その中で、私(紀藤)が
組織開発/人材開発の専門家を目指すにあたって
大学院の学びの過程で知った名著を
皆さまと一緒に学んでいこう、
という継続勉強会です。
■内容:
第一部:学びの共有
ある人材開発・組織開発についての課題本について
私(紀藤)が学んだ内容を皆さまにお伝えします。
第二部:ディスカッション
その内容を元に、皆さまで対話を行います。
疑問、質問、現場での意見などでリアルに
深めていきたいと思います。
◯題材本(予定)
『組織行動のマネジメント』スティーブンP・ロビンス(ダイヤモンド、2009年)
『組織行動論の考え方・使い方』服部泰宏(有斐閣、2020年)
『グループ・ダイナミックス --集団と群集の心理学』釘原 直樹(有斐閣、2011年)
『コミュニティ・オブ・プラクティス―ナレッジ社会の新たな知識形態の実践』エティエンヌ・ウェンガー(翔泳社,2002)
『なぜ人と組織は変われないのか ― ハーバード流 自己変革の理論と実践』ロバート・キーガン(英治出版,2013年)
『恐れのない組織――「心理的安全性」が学習・イノベーション・成長をもたらす』エイミー・C・エドモンドソン(英治出版,2021年)
※その他随時追加してまいります
■日時:
6/2(水)19:00-21:00
6/14(月)19:00-21:00
6/28(月)19:00-21:00
7/12(月)19:00-21:00
7/26(月)19:00-21:00
8/16(月)19:00-21:00
8/30(月)19:00-21:00
※毎週参加する必要はありません。
タイミングが合うところでゆるりとご参加ください。
※開催日時は暫定です。
変更・中止になる場合もありますので、
予めご了承ください。
■場所:オンライン(ZOOMにて)
■費用:無料
■司会:カレッジ代表 紀藤康行
■定員:10名程度
■対象者:
・人材開発・組織開発について学びたい方
・組織のマネジメントに関わる方
・人や組織をより良くしていきたいと考えている方
・多様な業種・業界の人と繋がっていきたい方
【備考】
・どんな方にご参加頂いても構いません。
(特に人事でなくとも大丈夫です)
・書籍は特に読んで参加する必要はありません。
読書共有会の場合は予めお知らせさせていただきます。
・初めての方も、これまでご縁を頂いている方も、お気軽にどうぞ!
暖かい場にしていきたいとおもっています。
■お申し込みはコチラ↓↓
https://forms.gle/UppRaN99yyVjr9an6
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以上となります。
皆さまにとっても良き学びになればと
思っております。
お申込みお待ちしております。
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<本日の名言>
人生とは自転車のようなものだ。
倒れないようにするには走らなければならない。
アルベルト・アインシュタイン(ドイツの物理学者/1879-1955)
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