【特別なご案内】スゴイ人物観察会 ~東大→東大大学院→フランス大学院。28歳の思想史研究家の哲学的自己紹介から世界の広さを知ろう、の巻~
(本日のお話 2753字/読了時間3分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日は3件のアポイント。
また夜はコーチングの勉強会への参加。
さて、本日のお話です。
今日は皆様に、一風変わった(?)
勉強会のご案内です。
題して
『スゴイ人物観察会』
です。
なんのこっちゃ、と
思われるかもしれませんが、
勉強会の内容と背景については
本文にて。
タイトルは、
<【スゴイ人物観察会】東大→東大大学院→フランス大学院
28歳の思想史研究家の哲学的自己紹介から世界の広さを知ろう、の巻>
それでは、どうぞ。
■皆様にも
「この人、スゴイなあ」
「とてもじゃないけど敵わない」
と思う方、いるかと思います。
もちろん、それは
自分の価値観から見てスゴイということで、
他の人からみたら、
よくわからないものですが。
■しかし、
”何かの分野で突き抜けている人”
(≒ぶっ飛んでいる人)
は、
その考え方や生き様から
刺激を受けたり、学びになることが
とても多いものです。
テレビの遠い人ではなく、
「こんな生き方、ありなんだ」
「こういう人いるんだ」
と、その人物を身近に感じると、
「自分はいかに狭い世界で
生きていたのか」
という驚きが生まれます。
そうして
自分が見てきた世界の狭さを感じ、
既成概念を打ち砕き、
当たり前の世界が
書き換わっていく、
そんな内的な変化が起こり、
そこから連鎖して、
行動が変わることもあるもの。
■ゆえに
”スゴい人との出会いは
良質な学びである”
と私は感じます。
そんな思いを持ちつつ、
とある勉強会を行うことにいたしました。
(また思いつきではありますが)
それが題して、
<【スゴい人物観察会】東大→東大大学院→フランス大学院
28歳の思想史研究家の哲学的自己紹介から世界の広さを知ろう、の巻>
https://forms.gle/ZGiziDqvNEq5PWmv9
です。
■(紀藤が思う)
スゴい人物をお招きし、
その方の思考を聞かせていただき、
学ぼうという新たな試みです。
そして、今回のゲストの方は、
”言葉と思考を操る天才”
(と私が思っている)方です。
彼のプロフィールについては
こんな感じです。
(以下ブログより引用)
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東大の学部を出た後、東大と仏国某大学で修士号を取得。
フランス在住。博士課程在学(専攻は西洋思想史)。
万年筆とクラシック音楽を愛好
(就中バロック、及び現代の管楽器のための室内楽曲)。
外国語は英語、イタリア語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、
オランダ語、ロシア語、ルーマニア語、ラテン語、古代ギリシャ語、
ヘブライ語、アラビア語、アラム語、ベンガル語、サンスクリット語等を学習。
オタクとして精神を傾けている対象は、
『文学少女』シリーズ、『アイカツスターズ!』、
『リズと青い鳥』等、また少女小説一般。
研究の傍ら、アシュタンガヨガや
イラスト作成に足の指の先を突っ込んでいます。
※【2万字】横顔は、英語で言えばprofile
https://note.com/yomu_ikiru/n/n657632619630
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まず、
「どれだけ
外国語に堪能やねん」
と感じます(笑)。
■上記URLから
彼のプロフィールが
約2万字(原稿用紙50枚!)で読めますが、
めちゃくちゃ面白いです。
ぜひ読んでいただきたいのですが、
こんなことも書かれております。
**
高3では受験対策はあまりやらず、
寧ろサマセット・モームやオーウェル、フィッツジェラルド、
またキッシンジャーやカー、ハンナ・アーレント
(ときには背伸びして、カーライル)などの
原書ばかり無茶苦茶に読んでいましたが、
センター試験は満点前提のタイムアタックと化し、
実際10分そこそこで解いて満点をとりましたし、
東大の試験の本番でも8割5分の点をとれました
(もっとも、東大の英語の試験問題は、
純粋な難易度で言えばそこまで高くありませんが)。
**
、、、らしいです。
■いわゆる学歴的なものが
優秀であることは見ればわかりますが、
その後の生き方も
”一分野で突き抜けている”
”常人でよくわからない
世界に生きている”
といえそうな方で、
お話する度に私は、
憧れと驚きが混ざった
不思議な気持ちになります。
その他、
・自分を24時間を監視させるカメラをつけて
誰もが覗けるようにしている
・毎日、とんでもない深い考察のブログを
記載し続けている
・ちなみに28歳。しかし
仙人と話をしている気になる
という方です。
敢えてにビジネスの世界ではなく
「思想史研究」という
研究分野に進まれた方ですので
人生とは何か、人とは何かを捉える視点が
私にはとても魅力的に見えています。
■そして今回、
こんなゲストの方が
・普段何を考えているのか
・フランスの大学院では何をしているのか
・どんな24時間を過ごしているのか
を含めて
【スゴい人物観察会】
と銘打ってみました。
内容としては、
私が司会役となり、
ゲストのことについて
自由気ままに語っていただきつつ、
考え方や半生から、
様々なことを皆様に感じ取っていただく、
という観察型(?)勉強会を
想定しております。
その他、Q&Aなども含め
「こういう人がいるんだー」
という驚きを感じつつ、
視野を広げていただく機会に
していただければと思っております。
(あとは、私が単純に聞いてみたい、
ということでしょうか)
■以下ご案内です。
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<【スゴイ人物観察会】東大→東大大学院→フランス大学院
28歳の思想史研究家の哲学的自己紹介から世界の広さを知ろう、の巻>
■概要:
人との出会いは、自分の既成概念を壊し、
新しい視点をもたらしてくれるものです。
今回のイベントでは、私(紀藤)が尊敬し、
スゴいと感じる方をゲストにお招きします。
その方の考え方や生き方から、
視野の広がりを得よう、というコンセプトの学びの会です。
■日時:2021年7月15日(木)19:00-20:30
■会場:オンラインZOOM
■費用:無料
■対象者:視野を広げたいあらゆる方
今日のメルマガにご興味を持った全ての方
■お申し込みはこちらから:
https://forms.gle/6DavpMstZStrFUNw9
(ゲストプロフィール:波多野遼氏)
千葉県出身。渋谷教育学園幕張高等学校を卒業後、東京大学に進学。
学内選抜に基づくグルノーブル大学(フランス)哲学科への交換留学を経て、
東京大学教養学部卒業(学士、教養)。
東京大学大学院総合文化研究科修了(修士、学術)。
大手大学受験予備校にてコンテンツ作成・人材管理業務に従事しつつ、
平和中島財団より奨学金を受けて渡仏、
ストラスブール大学哲学科修士課程を首席にて修了(修士、哲学)。
現在、ストラスブール大学神学宗教諸学研究科博士課程、
並びに東京大学大学院総合文化研究科博士課程、日本学術振興会特別研究員DC1。
専攻は13世紀中葉を中心とする西洋思想史、キリスト教思想史。
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(ここまで)
ということで、
ご興味を持たれた方、
ぜひお気軽にご参加くださいませ。
皆様とお会いできますこと、
楽しみにしております!
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<本日の名言>
不思議なものは多い。
しかし人間ほど不思議なものはない。
ソポクレス(アテナイの悲劇作家/ 紀元前496-406)
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