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2848号 2021年12月8日

3年ぶりに、100キロマラソンに申し込む

(本日のお話 1841字/読了時間2分半)

■おはようございます。紀藤です

昨日は2件の個別コーチング。
また3件のアポイントでした。

また、夜は5キロのランニング。



さて、早速ですが本日のお話です。

先日、3年ぶりに開催される
「100キロマラソン」に申込みをいたしました。

すっかりお腹まわりが
残念な感じになっているこの頃ですが、
ちょっとした期待を感じております。

本日はそのお話から思うことについて皆さまに
ご共有させていただければと思います。

それでは早速まいりましょう!

タイトルは

【3年ぶりに、100キロマラソンに申し込む】

それでは、どうぞ。

■ランニング界隈では

フルマラソン(42.195キロ)を
超える距離のものを

「ウルトラマラソン」

と呼びます。

ウルトラ(=超)マラソンですね。
なんとシンプル。

■殆どの方には関係ない話に
聞こえるかも知れませんが、

その中でも評価が高く、

”キング・オブ・ウルトラマラソン”

なんて呼ばれているのが、
こちらの

『星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン』
https://www.r-wellness.com/nobeyama/

なるレース。

■なかなかニクい(?)コース設計で、

70キロ走って、
ヘトヘトに疲れているところに

更に1000メートル山を登らせるという
M魂をくすぐる内容となっております。

■ちなみに、

私も過去3回出走しており、
毎年の儀式のようになっておりました。

かつての記録をふと見返してみたら、
こんな感じでした。

**

【野辺山ウルトラマラソン個人記録】

2019年5月19日
タイム:11時間31分
241位/1956人 完走率70.7%

2018年5月20日
タイム;12時間7分
384位/1986人 完走率71.6%

2017年5月21日
タイム:12時間26分
329位/1953人 完走率50.6%

**

マラソンを始めたのは10年ほど前で
最初はハーフマラソンも

「20キロとかありえない、、、」

と思っておりましたが
人は慣れるもの。

段々と距離が伸びていっても
普通になっていくものです。

(なので、ランニングとか絶対無理という方も、
ほとんどの方がフルマラソンは完走できる、
と私は思っております)

■ちなみに、
更に脱線してしまって恐縮ですが、

177キロマラソン、
なんてものもあります。

2時間程度の仮眠だけとって、
ひたすら走り続けるという
鬼(馬)のようなレースですが、

そんなのにも参加しておりました

**

【第4回 津軽みちのくジャーニーラン177キロ】

2019年7月13 日~15日
タイム:34時間16分
80位/約300人

**

しかも、ジャーニーランでは

長いほうが263キロ、
短いほうが177キロなので、

私が出た177キロの部はなんと、
短い距離のレース。

でも34時間かけて、
約3年前は、走りましたが、

振り返ってみると、
よく走ったなあ、と思います。

■久しぶりにランニング話を
思い返してみて、楽しくなってしまい
色々と書き連ねてしまいました(汗)

、、、が御存知の通り、
コロナ禍の影響で、この2年ほど
マラソン大会はことごとく中止となりました。

ゆえに、この2年間、
がっつり走ることはありませんでした。

加えて、リモートワークで
外を歩くことも、ほぼなくなりました。

そうすると、
足の筋肉はみるみる落ちていきます。

以前は口笛を吹きながら走れたくらいの
10キロの距離も、今では足が痛くなります。

ランニングをやめてから、
体重も体脂肪率も
かなり増えてしまいました。

お腹まわりが、ますます
残念な感じになっております。

■そして、
このことから思うこと。

それは、

”磨き続けなければ
衰退を意味する”

ことであり、

『瞬間最大風速ではなく、
粛々と、淡々と続けることの大切さ』

でしょうか。

■毎年何かに向けて、

淡々とやる。

粛々とやる。

”マラソン大会のレースに出る”
という儀式を媒介させて、
続けることで、維持できることがある、

と思うのです。

そしてそれは

ランニングによる
肉体の研鑽、維持だけでなく
別の話でも同じだと思えます。

例えば、

・肉体面(体を大切にし続けること)

以外に、

・知性面(学び続けること)

・人間関係面(関係を大事にし続けること)

・精神面(心の状態を前向きに維持し続けること)

等も、同じ。

思いついたときだけではなく、
毎日の日課のように、
ひたすらに続けていくことが大切だと思うのです。

■まさに『7つの習慣』で言われている

「第7の習慣 刃を研ぐ」

という原則の大切さかと。

そうすることで、

たとえ肉体の経年劣化があったとしても
維持することにも役立ちますし、

それ以外の「人間関係」や「知性」、
あるいは「精神面」は、年を経ても
いくらでも成長していくだろう、

、、、と思います。

■そして、

”自らを磨き続ける”

上で、効果的なものが

「シンボルとなる目標」

だと思うのですが、

このお話については
長くなりましたので明日に続けたいと思います。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい1日となりますように。

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<本日の名言>

成果をあげる人とあげない人の差は、才能ではない。
いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を
身につけているかどうかの問題である。

ピーター・ドラッカー(オーストリアの経営学者/1909-2005)

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