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612号 2015年9月4日

しつこいくらい、何度も何度も言う

(今日のお話 1460文字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。

弊社は9月から新しい期。
気持ちも新たに本日も5件、
がしがし動いて行きたいと思います。

■さて、最近(というかだいぶ前から)
テニステニスと言いまくっているためか、
やたら「テニス関連」の人脈が広がってきております。

現在、現役で大活躍中の井上雅プロに
お会いする機会ができたり、

ものすごく上手な友人に、
テニスに誘ってもらえるようになったり。

なんでだろう、と考えたときに、
ふと思ったことがありました。

本日は、
「声を上げることの価値」
について考えたことを、
共有したいと思います。


■突然ですが、良く思うことがあります。

それは、

「人はそこまで自分のことを見てはいない」

ということ。

見ていない、というよりも
厳密に言えば、私を含め、殆どの人は

”人よりも自分のことが気になる”、

というほうが正しいかもしれません。

どれだけ目立っていようが、恐らく、

”自分が思っている以上”には、
人は自分のことを思ってはくれない、

これは一つの事実ではないか、
と思います。

そんな前提に立って、少し考えてみます。

例えば、

「自分が、1回または2回声をあげたとして、
 果たして、何人がキャッチしてくれるのか?」
と。

・・・

もちろんその人のそもそもの影響力もありますが、

一般的な人の場合、
たとえ1回や2回、発信したとしても、
周りが、”がらりと変化する”ようなことは、
そうそうないのではないか、と思うのです。

ある人が、

仕事のワンシーンで、
「もっと積極的に会議で発言してください」とか、
またはプライベートで
「私に素敵な人を紹介してください」とか、
ちょろっと皆の前で、
1回や2回いったとしても
伝わることは難しいのではないでしょうか。


■だからこそ、心したいのです。

もし、

「何か伝えたい」、
「周りの人に発信し、影響を与えたい」、
と切に願うことがあるのであれば、

【しつこいくらい、何度も声を上げること】

を肝に銘じるべきではないでしょうか。

私は毎日メルマガをお送りしておりますが、
恐らく最近は5回に1回はテニスネタが含まれます。

他の人にとってはどうでもいいことですが、
毎日毎日「テニスが好き」と言っています。

平日日刊で発信をしているので、
この1年間で、果たして何回
「テニスが好き」と言ったか数えてみると、

”平日240日 ÷ 5 = 48回”

つまり
「年間48回もテニステニス、またテニス」と
言いまくっていることになります。

逆に言えば、
それくらいしていたからこそ、
そんなに会ったことがない人からも、

「そんなに好きなら、一緒にやりましょうか?」
とか、

「プロの凄い人がいるから紹介しましょうか?」
などといつからか
言われるようになったよう思うのです。

これは、

「発信し続けたから」

その恩恵に他ならないのではないか、と。


■冒頭に、

「人は、自分が意識するほどは、
 自分のことを見ていない」

というお話をお伝えしました。

自分が今

「こんなにいっているのに、何で伝わらないの?!」
ともし思っていたとしても、

実は、自分の”こんなに”は、
周りの人からしたら、”そんなに”でもなかったりする。

と、するならば、

「こんなに言っている」の定義を、

【あきれるくらい、何度も何度も何度も言いまくっている】

くらいのレベルに上げていくことが、
自らの発信力を高め、
影響の輪を広げる上で、
とても大事なことなのではないでしょうか。

というわけで、私からも、
改めてもう一度。

「テニス、一緒にやりましょう!」

そして、

「7つの習慣研修、
 組織文化作りに、大変効きます。 
 ご興味ある方、ぜひお話しましょう!」


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。

【本日の名言】 運命とは偶然の問題ではなく、選択の問題である。
それは、待つものではなく、自分の手で獲得するものである。

ウィリアム・ジェニングス・ブライアン""""

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