ドーパミン放出の気持ちよさに、ハマりすぎない
(今日のお話 2339文字/読了時間3分)
■おはようございます。紀藤です。
本日は2件のアポイント。
今年のお盆は土日を挟むためか、
お盆の週もお仕事をされていらっしゃるようです。
私も13日以外、気付けばフルで予定が詰まっており、
「忙しいことはありがたいなあ」と、
しみじみ感じている(感じようとしている苦笑)次第です。
・・・とはいえ、何となく全体的に
夏休みモードになっている今日この頃。
こんな落ち着いたときだからこそ、
「今後の計画」、「仕事の見直し」、「読書」、「勉強」など
“やろうと思っていたけどできなかった重要なこと”
に手を付けたいもの。
ちなみに「7つの習慣」では、このような
”緊急ではないけれど、重要なこと”を
【第二領域】
と呼び、ここに時間と労力を投資することが、
私たちの人生を豊かにする、
といいます。
今日は、この
【第二領域】に時間を使うために、
知っておきたい”脳科学の話”
を、とある本から学びましたので、
その内容を皆様に共有したいと思います。
■さて皆さま、話は変わりますが、
facebookやLINEなどはお好きでしょうか?
私は、そんなに好きとは思っていないのですが、
iPhoneを手にしたとき、
赤丸で囲まれた「新着メッセージ1件」のマークがあると、
何となく開いて、そのまま返信をしたり、
気付けばだらだらとfacebookを見てしまうことがしばしばあります。
そして、
「あれ、先まで本を読んでいたはずなのに、
気が付いたらエラい長いことfacebookを見ていた・・・」
みたいな状況に、ふと気づくのです。
考えてみれば、この
「気付いたら”何となく”見ている」
「新着があるたびに、”つい”開いてしまう」
という現象に、一体どれだけ時間を奪われているのだろう・・・。
そんなことを思っていた先日、
とある本に出会いました。
■それは、どんな本か。
それは、
『インターフェースデザインの心理学
~ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針~』
著:Susan Weinschenk"