『First Love 初恋』を妻と見て思ったこと
(本日のお話 1404字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日は終日、外部顧問として
関わらせていただいている
金融業界の人事の皆様へのコーチング。
そちらを持って2022年の仕事納めでした。
*
さて、本日は大晦日ですね!
きっと皆様も、
家族で団らんされたり、
年越し蕎麦を食べたりと、
それぞれの年末を
お過ごしになられるのだろう、と思います。
(私は論文の追い込みということで
家にこもっております)
そんな中で、ちょっとした休憩がてら
Netflixで佐藤健、満島ひかりが主演の
『First Love 初恋』
https://www.netflix.com/jp/title/81137509
を妻と見ておりました。
今日はお休み中とのことで
ゆるーく、そのドラマを見て思ったことを
お伝えさせていただければと思います。
それでは、まいりましょう!
タイトルは
【『First Love 初恋』を妻と見て思ったこと】
それでは、どうぞ。
■我が家の話で恐縮ですが
先日シーリングライト兼、
壁にプロジェクターとして投影できる
"Anker Nebula (ネビュラ) Nova"
なるものを購入しました。
場所を取らなくて
かつ、それなりに迫力もあって
いい感じでございます。
それ以来、ちょこちょこ
ドラマを見るようになりました。
■そんな中で先日妻が
「First Loveというドラマを見て
嗚咽するくらい泣いた」
と言っており、
さて、どんな内容だろうか?
と思い、興味を惹かれたのでした。
ラブストーリーといえば、
学生時代に見ていたロンバケ
(ロングバケーション)
くらいで、年齢もミドルになってくると
そういった胸キュン系のドラマも、
少し、縁遠くなってきます。
■ただ、妻があまりにも
「やばかった」と推しているため、
子供が寝た後に、
それをプロジェクターに映して
見ることにしたのでした。
妻は1回目は一人で
自分自身の学生時代の初恋を
おそらく思い出しながら見ていたのでしょうが、
2回目は自分とともに
おかわり戦でみることになりました。
■結果、もう
胸を鷲掴みにされるような感じで、
私も妻も、
ひたすらに涙しておりました。。。
ネタバレになってしまうので
詳細は書きませんが、
青春時代の初恋の気持ちも思い出すとともに、
人と人の巡り合わせの不思議さ
相手を思うからこそ、
自分の気持ちを抑える切なさ
親と子の愛情
など
いろいろな要素が詰まっていて、
感情を揺さぶられました。
あまり、こうしたドラマは見ませんが、
壮大なラブストーリーで、
素晴らしく泣かせられます。
(ご興味がある方はぜひ、
見ていただければと!)
■そして、その後に
お互いに「振り返り」をしました。
・あのシーンが良かった
・こういう感想を持った
とコソコソ話をしていたのですが、
その一連のやり取りの中で
「意外とこういう会話は
してなかったよね」
という話がふと出て、
はっとさせられたのでした。
■これは反省を込めて、ですが
ふと思えば、
いつもの会話のパターンでは
・これからの仕事の予定がどうとか、
・自分の大学院の話がどうとか
・年末年始の予定がどうとか
そういった”これからの話”とか
”自分が気になっている話”を
相手にぶつけるだけになっておりました。
これは、「対話」ではなく、
空中に投げかけるだけの会話です。
■ただ、今回は
共通の「ドラマ」という体験を通して、
”同じものをみた上で
お互いの考え・価値観を理解し合う”
話をしたのでした。
夫婦仲が悪い、
というわけではないと
(少なくとも私は)思っているのですが(汗)
付き合いが長くなってくると、
・お互いが何を考え、
・どう感じるのかを
立ち止まって考えることが
もしかすると少なくなっているかもしれない
と思います。
■ただ、お互いの感じ方に
触れるような対話をすると、
いつもと違う、
お互いの距離がより近づいた感覚が
得られるのだな、、、そんなことを思ったのでした。
(ドラマのテーマが
「First Love」だけあって、
エモい空気になった、というのもあるかもしれません)
■安定した家族、
身近な人の支え合ってこその
日々の仕事であるよな、
そんなことを振り返り、
反省と共に語り合うことの大切さを感じた次第です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
そして、今年もメルマガをお読み頂き、
本当にありがとうございました!
良いお年をお迎えくださいませ。
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<本日の名言>
十人中九人までは、深く知ると、前より好感が持てる。
フランク・スウィナトン
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