コロンブスの日記から学ぶ、「歩み続ける価値」
(今日のお話 679文字/読了時間1分)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は愛知に日帰り出張でした。
2件のアポイントとその他御挨拶など。
さて、早速ですが本日のお話。
有名な「コロンブス」にまつわる話で、
その通りだよなと、共感するエピソードを聞きました。
皆様にご紹介したいと思います。
■コロンブスは1492年、
スペインからインドへの航路を探し求めて航海に出ました。
激しい嵐に巻き込まれ、
飢えと物資不足に喘ぐ日々。
もう乗組員は反乱を起こす寸前だったとのこと。
しかしコロンブスは諦めなかった。
そんな時に、
彼が書いていた航海日誌の内容は、
こんなことだったそう。
「今日も航海を続けた」
あくる日の航海日誌も、
「今日も航海を続けた」。
そして翌日も、
「今日も航海を続けた」。
またその次の日も、
「今日も航海を続けた」。
・・・
来る日も来る日もそう記し、
やがて当時未知の大陸である、
アメリカ大陸を発見することができた、
そのような逸話が残っています。
■もちろん、その他のことも
航海日誌には書いてあったとは思います。
ただ、こんなエピソードが表すことは、
辛いとき、光が見えないときだからこそ、
【耐え、ひたすら続ける】
という価値を表す教訓ではないか、
そのように思うのです。
以下に崇高なビジョンや、
素晴らしいミッションを自身で掲げたり、
大きな夢を描いて、
胸躍らせたとしても、
そこに至るまでの実際の行動は、
結構地味だったりするものです。
それこそ、
コピーをとったり、
エクセルを打ち込んだり、
電話連絡をしたり。
しかしながら、
どんな時でも、耐え忍び、
歩を止めないという姿勢があるからこそどこかへ到達できる、
だからこそ、あきらめずに、
歩むこと自体に価値があるのではないだろうか、
そんなことを考えさせられた次第です。
今日も歩いて(時に走って)まいりましょう。
本日は短めに。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。