変化を求めるならば、「白だらけのオセロ盤のド真ん中」に飛び込むこと
(今日のお話 1024文字/読了時間1分)
■おはようございます。紀藤です。
先日は4件のアポイント。
加えて夜は、同じく研修会社で働いている友人と
情報交換兼、懇親会でした。
同じ業界、特に競合で働いている人と話すと、
自分達の会社の考え方が、
必ずしも当たり前とは限らないことに気付かされます。
外の世界に出ることが大事とは、
よく言ったものです。
■さて早速ですが、本日のお話です。
自分を変える、効果的な方法について、
思うところをお伝えしたいと思います。
■私は自分自身を変えるための
効果的な方法の一つに、
「オセロの法則」
と呼べるものがあると考えています。
(紀藤が勝手に名づけたものです)
オセロは、白と白に挟まれると、
黒でも、白に変わります。
当たり前の話ですが、それがルール。
盤面が黒だらけだと、
ふとしたきっかけで連鎖的に
黒にひっくり返ったりします。
また黒だらけだと、
なかなか白に変わること、
変えることはできなかったりします。
反面、盤面が白だらけだと、
ふとした一手で、予測もしない形で、
容易に白にひっくり返ります。
そして、この現象を見て、
思ったのです。
「自分を変える」
ということも、
オセロのようなものではないだろうか、
と。
■”朱に染まれば、朱くなる”
という言葉がありますが、
人は周りの環境に影響を受けやすい生き物。
だから、バリバリの
体育会系、競合バスケ部などに
たまたま入ったとします。
すると、本人が意図しようがしまいが、
走り込み、ハードな練習に巻き込まれるでしょう。
すると、
たとえ初めはやる気があまりなかった、
という人だったしても、
その力量は弱小バスケ部よりも、
鍛えられることになるでしょう。
学校なども、そう。
皆が勉強する文化の進学校か、
はたまた皆サボり気味の文化の学校か。
こんなことも生徒に影響を与えるはず。
■とするならば、この法則を
効果的に活かすに越したことはありません。
「勉強がなかなかできない。でも何とか努力したい」
そう思うなら、皆勉強している、
資格取得の塾に入るなどして、
自分の周りを「白」に変えてみる。
「もっと前向きなになりたい」
そう思うなら、そう考える人の下に、
飛び込み、自ら「白」に、
ひっくり返されにいくのもよいでしょう。
手っ取り早く、自分を変えたければ、
変えたい結果である人が
たくさんいる環境に飛び込むこと、
すなわち、
【「白」だらけのオセロ盤のド真ん中】
に飛び込んでみること。
よく言われる話ではありますが、
だからゆえに、
劇的な変化が見込めるはず、
そのように思う次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。