充実した1日を過ごすためのルール
(今日のお話 1460文字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は3件のアポイント。
夕方からは会社内で始まった、
同僚(アメリカ人)による英会話レッスンを。
仲間で集まってやると、
モチベーションが違いますね。
継続するためには、仲間が必要。
ひしひしと感じる今日この頃。
■さて、本日のお話です。
最近、週末、平日を含め、
やりたいことが多くなってきました。
(今に始まったことではありませんが)
例えば、
・テニスをもっとしたい
・営業活動でお客様への訪問をもっとしたい
・企画をじっくり考えたい
・研修コンテンツの勉強を深くしたい
・英語の勉強がしたい
・山崎豊子のまだ読んでいない長編小説を読みたい
・久しぶりの方と電話がしたい
・セミナーなど勉強会にもっと行きたい
・弾丸海外旅行にいきたい
・投資の勉強をしたい
・メルマガサイトの拡大をしたい
・英語の勉強もしたい
・・・
などなど。
他にもまだありますが
結構たくさんあります。
当然ながら、上記の内容を、
同時に全部やることは無理です。
■そんな中、どうすれば、
やりたいこと、やるべきことを考えた上で、
「充実した1日を過ごしたと言えるのだろう」
ということを考えてみました。
これはあくまでも”私の場合”ですが、
どんな場合でも、
「面倒さいけどやるべきこと(一部の仕事=第一領域)」
+
「個人的にやりたいこと(テニスなど=第二領域)」
をどちらも1日に可能な限り盛り込み、
全精力を使い果たしてやり切ったときに、
非常な充実感を感じるなあ、
とふと思ったのです。
そのような1日を終えた時には、
”1日があっという間に感じると同時に、
その日の始まりが、昔のことのように感じる”
そんな不思議な感覚になるのです。
■これは、「7つの習慣」風に言えば、
”短期的な「第一領域(=緊急かつ重要なこと)」をこなしながら、
自らの意志を持って、
長期的な「第二領域(=緊急でないが重要なこと)」に時間を使えている”
という状態。
きっと、忙しいと追われていながらも、
ちゃんと自己投資を、自分を律してできた時に、
「深い充実感」なるものを感じられるのではないか、
そのように思ったのです。
■これは私のケースですが、
きっと皆さまも、自分なりの
「充実した1日を過ごせた感覚」
というのをそれぞれお持ちなのだと思います。
そして、その感覚は人により違います。
しかしながら、敢えて「充実感」について
共通して言えることがあるとすれば
自らに打ち克ち、大事にしようと思っていた、
筋トレや読書や勉強や人間関係(=第二領域)を実行できて、
【自らの意志を持って、
長期的な「第二領域」に時間を使えた】
という1日であれば、
きっと誰にとって、多少なり充実感を感じられる、
と言えるのではないか、
そのように感じるのです。
■繰り返しになりますが、人は
「自分が大事だと思っていること」
「やりたいと思っていること」
をしっかりできたときに、
”充実感”を感じられる生き物。
「やんなきゃ、やんなきゃ。
あー、でも自分に甘えて出来なかった」
「やろうと思っていたけど、
何だかグダグダしてやれなかった」
なんてことがあった日には、
大なり小なり、モヤッした気持ちを感じる。
誰も言わなかったとしても、
自分だけは感じる、自分の評価がある。
今日、どんな1日にしたいのか。
朝、家を出る時
昼、ランチを食べる時
夕方、家に帰るとき。
時計を眺めるだけでなく、
1日の要所要所で、理想を思い描き、
全力投球して、そして見返りとして
「充実した時」を感じ続けられる習慣を作りたい、
そう感じた次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。