練習より、まず実戦
(今日のお話 1305文字/読了時間1分)
■おはようございます。紀藤です。
月曜日は、ゴルフでした。
ダイヤモンド経営塾でお友達になった、
同い年の弁護士の方、国分寺の三代目経営者、
上場企業の社長様と、
バラエティに富んだメンバーで、
心から「ゴルフって楽しいなあ」と、切に思えました。
(スコアは置いておいて苦笑)
みなさま、本当にありがとうございました!
次回までに腕を磨いておきます。
*
さて、本日のお話です。
ゴルフコースに出て、改めて
「実戦をしてこそ、わかることがある」
と実感したことがありましたので、
皆様に共有させていただきたいと思います。
それでは、どうぞ。
■ゴルフスクールに通い始めて、約二ヶ月。
昨日のゴルフのお誘いを受け、二言返事で
「いいですね、いきます!」と、
出来もしないのに参加表明をしたことがきっかけで
スクールに通い始めました。
ちなみに、超初心者なので、
スクールでも7番アイアンと5番アイアンしか打ちません。
そしてインドアスクールなので、
的にめがけて綺麗なフォームに気をつけて
後は黙々と打つだけ。
ですから的にはちゃんと当たるし、
(2メートル先の的なので当然ですが)
結構綺麗に振れている気もするし、
コーチも割と褒めてくれるし。
ですから、ちょっと余裕をこいていました。
「コースに出ても
それなりになんとかなるだろう」
と。
(今思えば、恥ずかしいですが汗)
■しかし、コースに出て、
初めてわかったことが多々あるのです。
ゴルフをされる方にとっては、
ごく当たり前のことなのでしょうが、
・7番アイアンと5番アイアンの練習ばかりでは、
そもそも通用しない。
それぞれのクラブの打ち方がある。
(当たり前ですよね)
・ドライバーも大事だが、アプローチはもっと大事。
寄せていく微妙なタッチがないと「往復ビンタ状態」になる。
・それぞれのクラブがどれくらい飛ぶのか、
体で覚えないとコースでは叩けない。
そして、それ以外にも、
・グリーンでのマナー(マークの置き方)
・自動運転のゴルフカートの前には立たない。
(巻き込まれて、轢かれました。
幸い怪我はありませんでしたが)
などなど。
他にも色々あったように思います。
■これらのことは、
事前にコースに出た時のことを
想像したりしていたつもり。
でも、
『コースに出て、初めてわかったこと』
が実際にたくさんあったのでした。
スクールで球を打ったり、
打ちっ放しだけでは、
気付けないことが、たくさんあった。
そして、
何にでも言えると思うのですが、
【実戦をするからこそ、わかること】
ままあるのではないだろうか、
そのように思うのです。
他のスポーツの
マラソンでも、
テニスでも、フットサルでも、何でもそう。
「実戦をする」(=試合・大会にでる)ことで、
予想もしていなかった足りないスキル、
身につけた方が良い武器に
気がつくことができるもの。
しかしながら
「実戦」「大会」というと抵抗感があり、
「もうちょっとできてからにしよう」
「半年は練習してからでないと、、、」
など、とかくなりがち。
でも、逆だと思うのです。
まずは、とりあえず「実戦」すること。
そこから足りないことを見つけ、
身につけること。
それこそが、視野を広げ、
熟達への近道となるのではないか、
そのように、思うのです。
ゴルフのコースに出て、
思いをかけず、多くの事に気が付き、
思った次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も、皆様にとって素晴らしい1日になりますように。