いつもと違った道を選ぶ効能
(今日のお話 1203文字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は3件のアポイント。
夜は部内での少し早い忘年会でした。
社内の方々よりメルマガにて、
「テニスの話が多い」とご意見頂きましたので
しばらくテニスネタは封印したいと思います(苦笑)
何かご意見があれば、
お気軽に仰ってください。
日々、皆さまの日常にちょっとでもプラスになった、
元気になった、と言っていただけるよう
改善して参りたいと思います。
*
さて、本日のお話です。
最近、日によって、たまに
通勤経路を少し変えて出勤するようにいたしました。
そこで気が付いた、
「違った道を選ぶ効果」について、
共有させて頂ければと思います。
それでは、どうぞ。
■「英語での良い言葉 まとめ」
というようなサイトに、
こんな言葉が紹介されていました。
それは、
『Chosen a different path』
というもの。
直訳すると、
「違った道を選ぶ」の意です。
少し深堀をして解釈すると、
”いつもの歩き慣れた道じゃなく、
敢えていつもと違った道を進むことで、
違った発見、気付きがある”
ということだそう。
平たく言えば、
「決まりきったルーティンを壊していこうぜ」
とでも言うようなイメージでしょうか。
そんなニュアンスから、
「深イイ言葉」として
サイトに紹介されていました。
■そして、私も
そんな言葉にちょっとだけ感化されて、
気が向いたときに
違う道を通って会社に出社してみることにしました。
あえて、2駅遠回りして、
違う経路から行ってみたのです。
すると、些細な違いですが
電車に乗っている時間が約10分間伸びました。
それによって、
通勤時間の日課である、
・新聞を読むこと
・英語の気楽な勉強
に、より多くの時間をとれて、
ほんの5%くらい、より充実した感覚を覚えたのです。
いつもと違う道をいくと、
頭がいつもより刺激されて、発見がある。
これはあながち間違いじゃないんだな、
そんなことを感じました。
*
実際、脳科学的にも、
”脳はいつもと同じ道を通るときは、特に刺激を感じず休息しているが、
違う道、違う場所に行ったときは、脳の働きが活性化される”
という現象が起こるそうです。
すなわち、いつもと違った道を通ってみると、
いつものルーティンが、ちょっとだけ刺激的に感じられたり、
アイデアが沸く感覚を覚えたり、
という思わぬ効果があるそうです。
■私たちは、日常当たり前にやっている行動が、
たくさんあります。
それこそ、
・家を出る時、どちらから靴を履くか
・どの道を通って駅まで行くか
・何分の電車に乗るか
・会社に行き、席に座ったときにまず何をするか
・誰とどんな話をするのか
こういったことも、
無意識でやっていること、結構多いと思うのです。
そんな中、冒頭に紹介したような、
『choose a different path』
(=違った道をいく)
を日常に取り入れてみると、
脳が活性化され、今まで見えていなかった風景が見えたりと、
面白い発見があるかもしれません。
たまには、違った道から帰るのも、
視点を変える、簡単なエクササイズとして
割といいものですよ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。