「習慣化」のために効果的な3つの方法
(今日のお話 1687文字/読了時間2分)
■ おはようございます。紀藤です。
昨日は3件のアポイント。
また夜からは、英語塾へ。
”Brexitについて意見を語る”、
というものでしたが、全く歯が立たず。
自分の無知さとともに、
改めて教養の大切さを痛感した月曜日でした。
さて、本日のお話です。
昨日、900号を迎えたことを
ご報告いたしましたところ、
たくさんのコメントを頂きました。
(本当にありがとうございます!)
今日は昨日お伝えしきれなかった、
習慣化について、続けたいと思います。
テーマは、
「”習慣化”のために効果的な3つの方法」
について、思うところを
皆様にご共有させていただきたいと思います。
それでは、どうぞ。
■ 「7つの習慣」では、
”人が行動を「習慣」にするためには工夫が必要であり、
それは、「知識」「やる気」「スキル」である”
と言っています。
当然ながら、
「やる気」がなければ、
何事も続きません。
しかし、この「やる気」なるものが曲者で、
上がったり下がったりするのです。
だからこそ、この
「やる気」
をサポートするために、
”続けるための(習慣化するための)
「知識」や「スキル」”
が重要になってくる、
そのように思っています。
■ そして、私がメルマガを通じて、
何だかんだで900号休まず続けたことは、
”「習慣化」の一つの成功例といえるのではないか”
と思っています。
多分、これからも休むことなく、
続けていきます。
(もし届かなかった時は、
不慮の事故または、通信システムのエラーですので、
ぜひお知らせくださいませ)
そして、習慣化のためには
すなわち、
「続けるための効果的な方法」
には、大きく3つのプロセスがあるのではないか、
と思っているのです。
(あくまでも私の場合ですが)
それは、
こんなプロセスではないか、
と思っています。
まず1つ目。
それは、
『とりあえず始めること』。
当たり前ですね。
ですがポイントは、この場合に、
「質を問わない」こと。
筋トレなら1回でOK、みたいに、
とりあえずスタートすることが重要です。
ベイビーステップが大事です。
そして、二つ目。
それは、
『人を巻き込むこと』。
私の場合、メルマガという特性もありますが、
「誰かからフィードバックをもらえる」ということは、
予想以上に、続ける上での力になります。
孤独に、一人粛々と続けられるほど、
多くの人は意志が強くないものです。
そして、三つ目。
それは、
『慣れたら、負荷を上げる』
こと。
メルマガでも、送ってくると、
だんだん慣れてきます。
100回、200回やっていると、
あまり負荷なく出来る時が、
ふと訪れてくるものです。
その際に、そのまま惰性でやるのではなく、
自らに刺激を与える意味でも、
少しだけ負荷を高めてみる。
すると、筋トレを続けることで、
バーベルが5キロ、6キロ、7キロと,
少しずつ持ち上がるごとく、
自らの「成長感」が楽しめます。
すなわち、
「習慣化」の質が上がっていくのです。
これが、ますます自らを鼓舞してくれます。
■ しばしばメルマガを読んでいる方より、
「紀藤さんは意志が強い人ですね」
と言っていただけることがあります。
しかし、改めて振り返って、
どう考えてみても、自分自身、
「意志が強い人間とは、とても言えない」
(残念ながら)
と思うのです。
英語だって、今までやるやると言いながら、
中途半端にやってきましたし、
甘いモノは我慢できないし、
我慢出来ても24時間が限度です。
その他勉強とか、断念したものも、相当な数あります。
でも、思うことは、
『結局、仕組みが大事』
ということなのです。
それこそ、
「7つの習慣」で言うように、
”続けるための効果的な方法”として
【習慣化の「知識」や「スキル」を知っているか】
というのが、
「やる気」や「意志」以上に、
習慣化できるかできないか、
の分かれ目に為るような気がするのです。
本当に続けよう、自分の身にしよう、
と思うのであれば、ぜひ、
1,まず始めること、
2,人を巻き込むこと
3,慣れてきたら負荷を上げること
という工夫を取り入れてみて下さい。
ただ意志に頼ってやるよりも、
数倍、続ける可能性が高まる、
そのように強く思う次第です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。