この星は、”行動の星”
■おはようございます。紀藤です。
先日は3件のアポイント。
午前中は7つの習慣Outdoorの説明会を新宿某所にて。
参加された皆様がよい方で、
素敵なリアクションだったので、
話す側もつい楽しくなってしまいました(笑)
ご参加いただいた皆様
改めてありがとうございました!
さて、早速ですが本日のお話です。
■”この星は、神さまが“行動の星”として創った”。
斎藤一人さんという、
「銀座まるかん」の創業者が
言われた言葉です。
彼はこんなお話をしています。
いい人だって、行動しなかったら、
神は味方してくれないよ。
第一、勉強したって行動しないのなら、
勉強する必要はないんだよ。
ガソリンを入れるのは、走るためだろ?
走る気もないのに、ガソリン入れて、どうするんだよ。
勉強するとアタマがよくなる。
じゃ、アタマよくして、
あなたは一体なにに挑戦するの?
アタマのなかにたまっている情報は増えるかもわかんないけど、
行動しないでガソリンをずぅーっと入れていたら、こぼれるゾ。
オレたちが、アタマに入れるのは、
その知識を持って、みんなの役に立つ行動をして、
新しい社会を切り開くためにやるんだよな。
「人生に成功したい人が読む本」
斎藤一人 著 /PHP研究所
■いかがでしょうか。
私はこれを読んだとき、
「本当にそうだよなあ」
としみじみ思ってしまいました。
・・・と、いうのは私自身、
今までの営業活動でそう思うことが、
非常に多かったから。
皆様でも、営業などを含め
”0から1”を生み出す仕事に携わられている方は、
「行動することの重要性」は
身に染みて感じていらっしゃるのではないでしょうか。
■一つ私の経験談をお話させてください。
営業のお話ですが、
いくら机で頭を悩ませていても、
数字が突然降ってくることは、まずありません。
でも、よくわからずともジタバタしまくっていると、
神様が見ていたのか、突然、「何か」が、起こるのです。
私が前職で働いていたリクルート系の広告会社では、
「期末の奇跡」と呼ばれる現象がしばしば起こっていました。
「期末の奇跡」とは、
期末の最終日、目標にあと数万円で到達するのに、
もうネタ(数字の)がない。
そんな時に、不思議と何年も取引がなかったお客様から突然
「広告をお願いしたい」と、電話がかかってくる。
こういう現象のことを言います。
しかも、更に不思議なことに、
決まってそういう現象が起こるのは、
普段、一生懸命行動して、頑張り続けていた人。
普通にやっている人には、
何も起こらないのです。
■7つの習慣では、自分の人生を作り上げる人は、
【影響の輪に働きかける】
(=自分が影響できること)
に力を注ぐ、といいます。
これはすなわち、
自分が行動できることに力を注ぐ、と同じ意味でしょう。
営業でも、企画でも、人事でも、
特に何かを新しく生み出そう、とするのであれば、
「行動すること」こそが大切、
そう思って止みません。
精神論的な話かもしれませんが、
もし皆さまが、「何か変えたい、何かを得たい」と願うのであれば、
一に行動、二に行動。
押してダメなら、ついてみる。
ついてダメなら、切ってみる。
犬も歩けば棒にあたる。
人間も動いていれば、何かが起こる。
そんな気持ちで、
前向きに足を止めずにいることが、
力になるのではないでしょうか。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。