「のに」をつけると愚痴がでる
■おはようございます。紀藤です。
昨日は久しぶりに社内にて諸業務。
私も開発に関わった「7つの習慣Outdoor」の
プロモーションの資料作りに勤しんでおりました。
ちなみに、「7つの習慣Outdoor」の会場でもある、
”森と湖の楽園(山梨県河口湖)”は、
タレント 清水国明さんのご自宅兼キャンプ場。
というわけで、
6月17日に、タレントの清水国明さんとコラボレーションで、
「7つの習慣Outdoor」のイベントをJTB企画で行うことになりました。
ご興味がある方は、ぜひお越し下さいね。
■「言葉は大事である」
よく言われることですが、
最近このことを改めて本当に大事なことだなあ、と思います。
先日参加した座禅会でも、
<心を前向きにするために絶対必要なこと>
の条件として、
・「困った」「弱った」「情けない」「悲しい」
「腹が立つ」「助けてくれ」「どうにもならない」…
など消極的な言葉は絶対に口にしないこと。
・ 不平・不満を言わず、「正直・親切・愉快」を
生活のモットーにすること。
という話を伝えていました。
そしてこの思想は、
偉大な経営者である、松下幸之助氏、稲盛和夫氏、
そして、最近では松岡修造さんも心がけている考えであるそうです。
■また、別の方の「言葉の大切さ」に関する話では、
こんな詩があります。
「のに」
あんなにして
やったのに
『のに』がつくと
ぐちが出る
相田みつを
有名な、相田みつをさんの詩ですね。
確かに、
「私はこんなことした(のに)」
「あの人はこれしかしていない(のに)」
「こんなに努力をしている(のに)」
”のに”縛りで作文をしてみると、
面白いように愚痴っぽい文章ができますね。
■座禅の教え、そして相田みつをさん、
それに加えて、「7つの習慣」でも、
<主体的な言葉を使うこと>
が大事である、と言っています。
言葉が私たちの気持ちに影響を与えることは、
間違いがないのでしょう。
良いことがある日、
ちょっと気分が落ち込むことがあった日、
様々なことが起る日々ですが、
前向きかつ、心明るい日々を生きるにあたって、
「空元気でも、良い言葉を使うこと」
大事なのでしょうね。
と、いうことで今日は短めに。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。