心の姿勢を「幸せ向き」に
■おはようございます。紀藤です。
先日は3件のアポイント。
遠くから説明会にお越し頂いたT様、
K様、ありがとうございました!
アメリカの英語実施でのマネジメント・プログラム、
引き続きご提案させてくださいませ。
(※ちなみに、フランクリン・コヴィーは、
「世界各国で同一のプログラム」を行っております。
グローバル研修など考えていらっしゃる人事の皆様、ぜひお声掛け下さいませ。
優良なコンテンツ(英語)をご紹介出来ると思います。)
さて、早速ですが本日のお話です。
■最近、自分自身のことをまだまだだなと
よく感じることがあります。
理想と現実のギャップを感じている、とでもいいましょうか。
(まあ、悪いことではないと思いますが!)
そして、
「でも、満足に物事が回っていないということは、
何か”原因”があるんだろう」
と、思いふけっていました。
ふとそんな時に、昔読んだ、
『「原因」と「結果」の法則』(ジェームズ・アレン)
という本を思い出しました。
要は、全ての「結果」には、
しかるべき「原因」が存在している、
そんな話。
■この本によると、
「結果」を生み出す「原因」の一つとして、
<”心の姿勢”がある>
ということを言います。
私がゴールデンウィークに参加した、
とある座禅会でも同じような事を言っていたので、
「確かに、”心の姿勢”、大事なのだろうな」
と改めて思い至り、
ぱらぱらと見ておりましたところ、
心に響いた内容がありましたので、
以下、皆様に簡単にご共有したいと思います。
あなたの生き方は、あなたの心の姿勢そのものであり、
あなたの人生の中身は、
あなたがどんな心の姿勢をもっているかで決まってきます。
生きていく上で“心の姿勢”はとても大事だと思います。
幸せになりたいのなら、
心の姿勢が「幸せ向き」のほうがいいでしょう。
例えば、
・不幸を数えて暮らすより 幸せを数えて暮らそう
不幸になる考え方はストップし 幸せになる考え方を心がけよう
・希望をもとう
希望を目標に変えて 愉しんで生きよう
・人間関係で悩まないようにしよう
この人と関係が良くなるように努力しよう
・イヤな人も いい練習相手
すべてのことは いい経験
あなたの”心の姿勢”は、
とくにそれが人々に向けられたときには、
彼らからの反応として、ひときわ速やかにあなたのもとに戻ってきます。
あなたがいま手にしている人間関係のすべてが、
あなたがこれまでに培ってきた心の姿勢の結果です。
『「原因」と「結果」の法則3 困難を超えて』
(著:ジェームズ・アレン)
■皆さま、どう感じられましたでしょうか。
非常にシンプルな話かもしれませんね。
また、人によっては、
何だかちょっと宗教くさい、という人もいるかもしれません(苦笑)
捉え方は人それぞれ。
ただ、一つ思うのが
確かに上記のような、
”不幸を数えて暮らすより 幸せを数えて暮らそう
不幸になる考え方はストップし 幸せになる考え方を心がけよう”
とか、
”希望をもとう
希望を目標に変えて 愉しんで生きよう”
というような、プラスの”心の姿勢”をキープ出来たら、
悪い方向には向かないような気もしますよね。
■ちなみに、「7つの習慣」では、
主体的に人生を切り開く人、人生で成功する人は、
『嫌なことがあったとき、
感情に流され、ただただ悲しんだり、怒ったりするのでなく、
一時停止して、前向きに捉えようとしたり、
解釈を変えようと、努力したりすることができる』
すなわち、
【刺激と反応の間にスペースを空けることができる】
(第一の習慣 主体的である)
といいます。
嫌なものは嫌なものだし、
日々迷ったり、怒ったり、悲しんだりすることもあるのが人間。
でも、ただ闇雲に、
「負の感情」に自分が振り回されるだけでなく、
出来る限り前向きに、
”不幸を数えて暮らすより 幸せを数えて暮らそう”
”希望を目標に変えて 愉しんで生きよう”
ということができたら、
きっともっともっと楽しく、
充実した日々にできるのでしょう。
”心の姿勢を「幸せ向き」”に。
ぜひ心がけたいものですね。
最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい1日になりますように。