商売は、「泣かす・笑かす・びっくりさせる」
■おはようございます。紀藤です。
今年も残すところ、あと3日。
聞くところによると、多くの会社様は、
既にお休みに入られているそうですね。
とはいえ、お世話になっている方で働かれている方もいらっしゃるとのこと。
(誰かが休むときに働く、これが差になる、ととある有名な経営者が言っておりました)
というわけで、私も30日までメルマガは発信させて頂きます。
今日は自宅の机から、ですが。
■では早速、今日のお話です。
<商売は、「泣かす・笑かす・びっくりさせる」>
テーマパークがお好きな方って、多いですよね。
でも、商売人だったら、喜びはもらうものではありません。
自分からつくっていくのです。
商売は「泣かす・笑かす・びっくりさせる」をプロデュースしなくてはいけません。
この三つは「福を呼ぶ三宝則」です。
自分も、周りの人も、嬉しくなる三方よしの感動キーワードです。
偶然ではなく、自分から仕掛けていくことが大切ですよ。
商売だけではなく、人生も同じです。
常に「泣かす・笑かす・びっくりさせる」を意識していたら、人生はいつだってエキサイティングです。
目が覚めて、一日が始まる朝に「今日もきっとエキサイティングなことを起こすぞ!」と決めるのです。
何となく過ごすのではなく、自ら突っ込んでいくのです。
そうすれば、自分が豊かになれますよ。
商売はノウハウよりも「人情力」
清水克衛 著
現代書林より
■”商売は、「泣かす・笑かす・びっくりさせる」”。
なるほどなあ、と思ってしまいます。
たとえ、仕事がテーマパークでなかったとしても、
このお話は同様にあらゆる職種、業種で言えるような気がします。
私の記憶をたどるだけでも、
・コンビニ店員さんの予想しなかった優しさ
・お掃除のおばちゃんの、突き抜ける気持ちほどの挨拶
・会うといつも楽しく、元気をもらえる営業マン
などは、いつまでも心に残りますし、
「ああ、素晴らしい人(職業人)だなあ」と感じます。
■何となく惰性で1日を過ごすこともできれば、上記の話のように
「少しでもエキサイティングしてもらおう」と心がけて1日を過ごすこともできます。
どちらも選択は自由。
で、あるならば、よりプラスの影響がある行動をしていきたいもの。
「7つの習慣」では、
”第一の習慣 主体的である”において、
【自分が影響できること(影響の輪)に、日々集中すること】
が人生をより豊かにする、と述べていますが、
その一つに、
”誰かの心に残る「泣かす・笑かす・びっくりさせる」を工夫してみる”
というのも、入れてみたら、1日気持ちよく過ごせるかもしれませんね。
今日のメールが、皆さまにとって
少しでも「エキサイティング」なことであることを願いつつ(笑)
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。