「仲間の存在」という大きく、力強い流れ
■おはようございます。紀藤です。
先週の木・金ですが、
河口湖の「7つの習慣Outdoor」の人事の方向け
公開コースに伺ってきました。
来られたのは皆さん人事でしたが、
皆さんが気付きを得ながら、
かつ一つのチームとして繋がっていく様子は、
胸にグッとくるものがありました。
Facebookでグループも作ったみたいで、
これからも一緒に学んでいこう、
そうお話されて、幕を締めくくっていました。
こういった人が変わり、
繋がる場面に出会えるというのは、
本当に幸せだなあと改めて思います。
■私は、よく思うのですが、
人の学びの真髄は、
「何気ない毎日」
にこそ、あると感じています。
研修やセミナーで、
「よしやろう!!」と思うのは当たり前。
だって、その時は、
熱意を持った講師や、
学ぼうとする人々に囲まれている状況や
自分を振りかえる時間など、
己を燃え上がらせようとする環境に囲まれているのだから、
当然、心にも火がつくものです。
■でも、よくよく考えれば、
常にセミナーにいるわけではありません。
私達が普段いるのは、
実は意外と単調な日々だったり、
雑務に忙殺される毎日だったり、
または緊急な仕事に追われたりする日常、
というのが悲しきかな、
実際のところなのではないでしょうか。
そんな中で、学んだことを、
一度だけでなく、地道に、
結果が出るまでやり続ける。
こうして初めて、
「研修で学んだことが身になる」とか、
「研修で変わった」と言えるのではないでしょうか。
■そして、そのため、
最も大きな助けになるのが、
【仲間】である
と私は強く思うのです。
忙しい毎日で、
学んだことを孤独に、愚直にやり続けることは、
至難のワザです。
そんな時、もし一緒に頑張ろう、と宣言し合った仲間がいて、
皆の頑張っている姿から日々励まされるとしたら…
きっと地道に、愚直に行動することも、
ぐっとやりやすくなるのではないでしょうか。
そしてそれが一過性のものではなく、
本当の意味で、真の結果につながる可能性も、
ぐっと増えるのではないでしょうか。
■「7つの習慣Outdoor」で、会社を超えて、
人事の皆様がFacebookでも繋がりあって、
それぞれのミッション・ステートメントを公開しあって、
これからもつながっていこう、
という場面をみて、改めて人の繋がりのパワーを感じた次第です。
仲間の存在。
王道ですが、教育においても本当に大切です。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
今日が皆様にとって、素晴らしい一日になりますように。