「パスを出してくれた人(=機会を与えてくれた人)」に感謝をする
(本日のお話 1789文字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日は2件のアポイント。
ならびに、夕方からは、知り合いの社長のご紹介で、
「経営者、人事の方の交流会」にて登壇の機会をいただきました。
約20名の前で、「7つの習慣」について
ご紹介をさせていただきましたが、
「勉強になった」「参考になった」
「ぜひ会社でも伝えたい」
というような、嬉しくなるリアクションをいただき、
私も予想以上にテンションが上がった1日でした。
(ご挨拶させていただいた皆様、ありがとうございました!)
*
また、昨日は残念ながら走れず。
お酒の後は、やはり走るのがキツいですね。
本日走って、取り戻したいと思います。
<現在の走行距離 30キロ(あと130キロ)※あと8日>
*
さて、本日のお話です。
昨日、「経営者を含めた交流会」に
お招きいただき、たくさんのご縁ができました。
その中で『7つの習慣 研修』に
ご興味をお持ち頂いた方もいらっしゃり、
大変ありがたいな、と思ったのでした。
その中で強く感じたことが、
「”縁”を繋いでくれた人の存在のありがたさ」
だったのでした。
今日はそんなテーマで、
思うことを皆様にご共有させて頂きたいと思います。
タイトルは、
【”パスを出してくれた人”に感謝をする】。
それでは、どうぞ。
■最近、つくづく思うこと。
それは、
「自分だけで得られたモノなど、何もない」
ということ。
そして、同様に、
『パスを出してくれた人のありがたみ』
をひしと感じています。
*
先日、私の妻が、
とある”自己改革系ワークショップ”に参加をしました。
そして、大変影響を受けて
パワーアップをして帰ってきたのでした。
(もちろん、良い方向に、でございます)
ただ、”自己改革系”ワークショップなどというと、
普通のリアクションだと「怪しい」という方は、やっぱりいるもの。
私ですら、そう思うことはままあります。
(「7つの習慣」のように、
3000万部売れた世界的ベストセラーでも、
怪しい人は怪しい、と言われることがあるのが現状です(汗)
■だから、ぱっと見、そのような、
「怪しい」
と思われがちなワークショップに
妻が興味を持ち、そして参加に至ったのには、やはり、
”何かしらの力”
が働いたわけです。
*
そして、妻の場合、それは友人でした。
友人が、「怪しい」と思われる事を覚悟で、
その内容を紹介し、
「とりあえず行ってみたら良いと思うよ!」
と、半ばゴリ押しで、
背中を突き飛ばして(失礼)くれたから、
参加をすることになったのでした。
そして、結果として、
”プラスの影響を受けるきっかけになった”
の「です。
つまり、「妻の気づき」も、
その友人の「背中の蹴飛ばし(=パス)」がなければ、
ありえなかった、
とも言えるわけです。
■しかしながら、です。
私達は、ともすると、
そういった、
”背中を押してくれた人”
”チャンスを提供してくれた人”
に対して、時として
「感謝の念」を忘れてしまうことがある、
のかもしれません。
なぜならば、人は、
「自分の功績」に目が行き”がち”だから。
・このワークショップに参加したのも、
気付きを得たのは”自分”だよな、
・交流会で発表して、興味を持ってもらえたのも、
”自分”が話したからだよな、
そんな風に、
そもそもの「重大なきっかけ」を与えてくれた、
『”パスを出してくれた人”の存在を忘れてしまう』
ということが、
あるのではなかろうか、
自分自身の身を振り返っても、
そんなことを感じたのです。
■私自身、お世話になっている友人、
(赤羽氏、通称:羅王)
から
「サムライ塾というとてつもない学び舎がある」
「100キロマラソンに、チャレンジすると世界が変わる」
「トライアスロンに出てみると、自信がつく」
と、たくさんの『パス』をもらいました。
それは、振り返ってみれば
「チャレンジの機会”の切符」であり
「飛躍のチャンス」でした。
そのチャンスをもらい、
努力をして、得るものがあったのは
もちろん自分の力もある。
しかし、その「パス」がなければ、
当然自分は変化をすることもできなかった。
そう考えると、
『”パスを出してくれた人”に感謝をする』
ということは、
本当に大切なことなのであろう、
そんなことを思ったのでした。
■人は、”人のつながり”の中で生きています。
自分で成し遂げたつもりでも、
実際は、色んな人からの「パス」があって、
今ここの自分がいる。
オリンピックで、羽生選手が
「この場をつくってくれたスタッフの方、
一緒に滑った透けたー、コーチ、サポータの方、
皆様に、心より感謝します。ありがとうございました」
というような感動的なスピーチをしましたが、
本当にそうなのでしょう。
そして、そういった思いを持てる人だけが、
社会に貢献でき、そして自分も周りも豊かにできる、
そのように感じます。
*
私自身、自分を痛めつけて何かを達成すると、
つい、そのことばかりに目がいきがちになってしまいますが、
【”パスを出してくれた人”(=機会を与えてくれた人)に感謝する】
ことにについて、
今一度、真摯に向き合いたいな、
と思った次第です。
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<今日の未来習慣>
「パスを出してくれた人」(=成長の機会をくれた人)に御礼を言う
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。