「自己投資としての手術」を、医師より薦められた話
(本日のお話 1772文字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日は、お知り合いの社長のご紹介で、
国分寺ロータリークラブという、経営者が集まる会合にて、
「7つの習慣」を始め、プログラムのご紹介の機会をいただきました。
自分よりもずっと年配の経営者の方、
約30名の前でお話とのことで、やや緊張しましたが
とても良い機会でございました。
(ご紹介いただきましたM様、ありがとうございました!)
また夜は雪の影響でしょうか、
急な発熱で、ひたすら寝ておりました。
健康は大事。
*
さて、本日のお話です。
昨日から身体がやや不調気味です(涙)
情けない限りですが
恐らく、週末に深夜3時~6時まで東京縦断で、
25キロ走ったことが原因かと思われます。
今日は「健康ネタ」ということで、
私のあるかかりつけの医者に言われたことについて、
思い出すことがありましたので、
皆様にご共有させて頂きたいと思います。
タイトルは、
【「自己投資としての手術」を薦められた話】
それでは、どうぞ。
■約4年前、私が、耳鼻科の女医さんから、
「自己投資としての手術」
という話を聞かせてもらい、
そして、手術を決めました。
そして、風邪をひき、
喉を痛めるたび、不思議と思い出します。
*
個人的な話ですが、
私には、”扁桃腺”がありません。
4年前、扁桃腺を除去したためです。
そのときは至って健康体でしたが、
敢えて会社を休み、全身麻酔で手術→入院という、
決して望ましくないことを、自ら選択しました。
■私は以前から、「扁桃腺」を腫らしやすく、
”扁桃周囲膿瘍”
という扁桃腺に膿がたまるという病気に
かかりやすい体質でした。
風邪を引き、無理をする度に、
喉がとてつもなく腫れ、高熱が出て、
そして入院(そして喉を切開、、、汗)。
これが結構、痛く、不快で
かつ、10日くらい仕事ができなくなるので、
当時は風邪を引くたび、
(また扁桃腺に膿がたまって、入院ではないか)
と恐れおののいておりました。
■そんな状況を繰り返していた矢先、
ある耳鼻咽喉科の女医さんに、
不安を伝えた時、こんなことを言われたのでした。
女医さん
「もしこれから、仕事を頑張りたいなら、
手術して、扁桃腺をとったほうがいいわよ、絶対に。
私も、同じ状況で、扁桃腺を腫らしやすかった。
でも、”開業する”と決めてから、
扁桃腺をとると決め、手術をしたんですよ。
ちなみに、耳鼻咽喉科の医師だから、
手術の様子や痛みを知るために、
”全身麻酔”じゃなくて、”部分麻酔”でやったのね。
医師として頑張るため、
患者の気持ちを知るため、
『自己投資として手術』をしたと思っている。
だから、あなたも、絶対取ったほうがいい。
仕事も頑張れるわよ。
紹介状を書くから!」
そう、肝っ玉母さんのような雰囲気を醸し出す
耳鼻咽喉科の先生は、私に伝えて、
そして、紹介状を書いてくれたのでした。
■そして、その後、
日大板橋病院に入院。
扁桃腺を取り、それからというもの、
風邪をひいても、入院の心配がなく、過ごせています。
*
風邪を引くたび、
”健康の大切さ”を考えるとともに、
”健康を維持するための『第二領域』”
(=緊急ではないが、重要なこと) ※「7つの習慣」より
という言葉を思い出します。
「健康を維持する」というと、
・マスクをして予防する
・運動をして体力をつける
・良い食生活を身につける
・しっかりと睡眠をとる
このような行為が思い浮かびますが、
私はいつからか、それだけではなくなりました。
■実際、今は、結構医学が発達しているのです。
私はこれまで、(興味本位も含め)
1、目(”レーシック”で視力を回復)
2、喉(”扁桃腺除去”で、病気の悪化を予防)
3,歯(”歯科矯正”でかみ合わせを改善。虫歯を予防)
という「自己投資としての手術」を、
恐らく、耳鼻咽喉科の先生の話もきっかけとして行ってきたのですが、
(今のところ)どれも素晴らしいパフォーマンスを発揮しています。
■あくまでも、これは選択ですが、
耳鼻咽喉科の専門医が、
【「自己投資としての手術」を薦めてきた】
という事実から、
もし、何か悩ましいことがあるのであれば、
先に上げたような考え(レーシックとか)も、
一つの選択肢として、健康を維持する『第二領域』として、
ありなのではなかろうか、
そんなことを、風邪を引きつつ、
でも手術をしたから、悪化はしない安心を胸に抱え、
ふと思った次第です。
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<今日の未来習慣>
目が悪い人は「レーシック」を調べてみる
(個人的には大変お勧めです!)
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
雪道の帰り、お気をつけて。