「生産性の巨人」になるめの、最強、最良の道のりとは
(本日のお話 2338文字/読了時間2分半)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は、3件のアポイント。
また夜からは、サムライ塾の仲間とWEBにて
ミーティングでした。
また、昨日のニュースで、個人的に嬉しいことが、
「洗濯乾燥機」
が自宅に届いたこと。
洗濯は嫌いな家事NO1の私。
自宅に帰って、早速使ってみたところ、
本当にキレイに乾いて、びっくり。
タオルがフワフワ(嬉)
10年前に持っていた洗濯乾燥機と、
まるで次元が違うレベルになっていたことに、
未だ素晴らしき”Made in Japan クオリティ”を感じたのでした。
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<今日のおすすめ洗濯乾燥機>
・パナソニック洗濯乾燥機(ドラム式) (※自動洗剤&柔軟剤投入機能付き)
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よろしければ、ぜひ。
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また、昨日も風邪が治らないため、
まだランニングできず。
<現在の走行距離 132キロ(あと118キロ)※あと9日>
ランニング負債が溜まっております。
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さて、本日のお話です
昨日、社内ミーティングがありました。
”戦略実行”というテーマがキーワードで、
「どうすればお客様の「求める成果」(=利益UP、生産性UP等)に寄与できるのか」
という話で、ディスカッションしていました。
その中の話で、「そうだよな」と深く納得する話がありましたので、
そのお話を皆様にご共有させて頂きたいと思います。
タイトルは、
【「生産性の巨人」になるめの、最強、最良の道のりとは】。
それでは、どうぞ。
■弊社の副社長ですが、
タイムマネジメントにも関わる著書も出しています。
そんな彼が、先日のミーティングの際に、
こんな話をしており、その話を聞いた時、
(身内ながら)はっとさせられたのでした。
「高い成果を出すためには
【自動操縦で出来ることを、いかに増やすか】
だと思うんだよね」
今更だけど、とつけ加えつつ、
そんなことを話していました。
■ちなみに、
”自動操縦で出来ること”というのは、
馴染みのある言葉で言えば
「習慣」
ですね。
そして私たちは、殆どの行為が無意識下で決定しており、
言ってしまえば、良くも悪くも「習慣の奴隷」になっています。
例えば、皆様にも、
普段の生活の中にこういった行為があると思います。
・スマフォのタイピングの仕方
・ミーティングの時の話し方
・電話のかけ方
・メールの送り方(質、量)
・手帳の使い方
・靴の履き方
・洗濯の仕方
・その他、家事の仕方
などなど。
そして、「ほぼすべてのこと」は、
恐らく何も考えず、「習慣」にまかせて決定をしているはず。
なぜならば、毎回毎回、
その都度の行為に意志決定していては、
「脳が疲れてしまう」から。
だから、我々の多くは「習慣」に基づいて、
殆どの行動を、”自動操縦的にする”ように、
脳がプログラムされているのだと思います。
■しかし、これが、
ある意味、恐ろしいものだと思うのです。
「”自動操縦的にやっている
(殆どの時間を占めている)行為」
というのは、知らず、知らず、
膨大な時間、機会を私達から奪っている可能性がある、
と思うのです。
例えば、突然ですが「洗濯」。
(紀藤家にとっては、旬なネタなので)
我家の恥部を晒すようですが、
今まで、紀藤家の洗濯の方法は、
”でっかいランドリーボックスに入れて、
溜めてまくって、一気に洗う”
という事をしていました。
妻も私も働いているので、
致し方ない、と思っていました。
ですので、我が家の
「無意識の洗濯の手順」は、こんな手順でした。
1,溜めまくる(5分)
2,洗うときは、服を分類する(15分)
3,種類ごとに、わけて洗濯する。(20分)
4,洗った後、ベランダに持っていき、干す。(30分)
しかし、ふと、昨日、
妻と「洗濯」の仕方を変えようと思ったときに、
話をしていて思ったのです。
考えてみれば、
「2,洗うときは、服を分類する」というものは、
”脱ぐ時に、洗いやすいように分類すればいい”(!)
と、ふと気付いたのです。
そうすれば、「2,洗うときは服を分類する」が、
そのまま、なくなる。
時間の、節約になる。
つまり、”生産性がアップ”する(!)のです。
■と、興奮しながら、
熱く思いつつ、同時にふと思います。
「あれ、そんなこと、
よくよく考えれば普通じゃね?」
と。
というより、
「なぜ、今まで気づかなかったのか」
「なぜ、今まで習慣化していなかったのか」
(=やっていれば、数多の「時間」を獲得できたのに)
と思ったのです。
でも、
『無意識で、自動でやっているから、
自分達では、改善点に気づかない』、
そして、ここが盲点なのです。
■私達、殆どの人間の24時間の行動は、
「ブラックボックス」にあります。
だから、益々、
「改善点に気づかない」ということになります。
しかし、
些細に見えるかもしれない「一つの行動」を、
「より質が高い行動」に変えることができたら。
そして、その「質の高い行動」を、新たな行動習慣として
”自動操縦化すること”ができたら。
そして、”質の高い自動操縦化した行動”を、
一つ一つ、今までの行動を差し替えることができたとしたら。
それは間違いなく、私達が
【「生産性の巨人」になるめの、最強、最良の道のりである】
と思うわけです。
■何気ない、一つ一つの行動が”要”です。
・スマフォのタイピングの仕方
・ミーティングの時の話し方
・電話のかけ方
・メールの送り方(質、量)
・手帳の使い方
・靴の履き方
・洗濯の仕方
・その他、家事の仕方
これらを一つ一つ考えるのです。
と、いうことで、
ぜひこれらの行動をこんな風にやってみること、
ぜひ、お勧めしたいと思います。
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<今日の未来習慣>
1,何気なくやっている「一つの行動」について吟味する、
2,「10%、質が高くできないか」を考える
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日が皆様にとって、素晴らしい1日となりますように。