年末年始に、自分の身の周りの「繋がり」を考えてみる
(本日のお話 1440文字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は、朝から読書。
また、昼過ぎからは、
2017年最も精力的に活動した「サムライ塾」の仲間と、
来年の計画についてディスカッション。
「東京アメリカンクラブ」
にて、夜22時過ぎまで、
ワインを片手にひたすら語らいました。
*
昨日も、時間がとれず、走行距離0キロ。
<現在の走行距離 61キロ(あと189キロ)※1月20日まで>
今日は走ります。
*
さて、本日のお話です。
先日の忘年会で、
ある教育会社の社長が言われていた言葉が、
とても印象に残るものでした。
本日はそのお話をご紹介させていただくと共に、
思うところをご共有したいと思います。
タイトルは、
【年末年始に、自分の身の周りの「繋がり」を考えてみる】。
それでは、どうぞ。
■皆様、年末年始休みはいかがお過ごしですか?
ご実家に変えられている方も、
きっと多いと思います。
または、既に今年の振り返りをしている方も、
いらっしゃるかもしれませんね。
*
さて、そんな年末年始にぴったりな話で、
有名なビジネス書「7つの習慣」の中で、
ある”問い”があります。
”第2の習慣 終わりを思い描くことから始める”
という習慣のワークの一コマ。
どんな”問い”かというと、
『80歳の誕生日を想像してください。
どんな人たちに囲まれて、どんな言葉を言われたいですか?』
というもの。
例えば、
・自分の親友
・自分のパートナー
・職場でお世話になった(お世話をした)人
・子供、孫
・趣味の仲間
などから、
”どんな人だったと語られたいか?”
を深く、深く考えると、
「自分のありたい姿」
のヒントが見つかる、そんなワークです。
■そして、加えてある教育会社の社長は、
こんな話をしてくれました。
「年末年始って、人が集まりますよね。
最初は、おじいちゃん、おばあちゃん、
そしてお父さん、お母さん、そして子どもたち。
その後、段々と親戚の家族が集って、
子どもたちも集結して、ものすごい数になって、
賑やかで騒がしくなってくる。
そんな”人の繋がり”を感じるときって、
大変幸せなものを感じるんですよね」
と。
そしてその話を聞いて思ったのが、
やはり、
「人は”人の繋がり”を感じる時、幸せに思えるのだろう」
と、強く感じたのです。
■自分の周りに、縁がある人がたくさんいる。
感謝し、感謝される人が、たくさんいる。
親族だけではなく、仕事でも、趣味でも、
関係なく、色んな”繋がり”の人に囲まれている。
愛情を感じられている。
そのことを感じられてこそ、
やはり、「幸福」なのだろう、
と、思うわけです。
*
先述の『7つの習慣』の話ですが、
そういえば、著者のコヴィー博士は、
こんなことも言っていました。
それは、
「人には”4つの根源的な欲求”がある」
という話。
その欲求とは、
・学ぶこと(知性)
・生きること(肉体)
・愛すること(社会・情緒)
・貢献すること(精神)
である、と言います。
ここからも、私たち人間は、
「愛すること」
なくして、
真に満たされることはない、
幸せを感じることはできない
と知ることができそうです。
■年末年始。
普段忙しくて、なかなか会えない、
語れない、縁ある人と時間を過ごす、
いい機会かと思います。
ということで、
”「人の繋がり」を深く感謝し、見直す機会”
にできればよいですね。
お勧めアクションとしては、
「家系図」を書いてみること、
良いと思います。
結構、色んなことが見えるようですよ。
参考図書『なぜ、うまくいっている会社の経営者はご先祖を大切にするのか』(著:天明茂)
よい年末年始をお過ごしください!