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1229号 2017年6月26日

「やったほうがいいこと」はできないもの。しかし、できるようになる「確かな方法」もある

(今日のお話 1775字/読了時間1分半)
■こんにちは。紀藤です。

昨日日曜日は、朝から10キロのランニング、

また私個人のプロジェクトでもある、
「サムライ塾」なる学びの場にて、
2017年の受講者の面談などを行っておりました。

(完全なボランティアで、副業などではありませんので、
 あしからず)

公私共に、100%の時間、

”人の学び、教育”

に時間を割いています。
どこまで行けるか、とことんやって行きたいと思います。



さて、本日のお話です。


最近の弊社で注目されているプログラムが
【戦略実行】というテーマ。

今日はこのお話について、
思うところをお伝えさせていただきたいと思います。


タイトルは、

”「やったほうがいいこと」はできないもの。
 しかし、できるようになる「確かな方法」もある”。

それでは、どうぞ。

■「実行」とは、本当に難しいものです。


例えば、ダイエットのために、

「ランニングをしよう!」

と決めても、それを継続してやることは、難しい。


また、仕事においても

「”事前の打ち合わせシート”を書いてミーティングを効率化しよう」

「イノベーションを起こすために、
 チームを横断したディスカッションを定期的に行おう」

「今まで当たっていなかった顧客の掘り起こしを毎週10件行おう」

などと、色々なアイデアを語り合うものの、
実際やるかというと、ほとんどやらない。

またはやったとしても、
2週間、3週間と経つにつれて、
段々とボルテージが下がっていき、
結局、やらなくなっていく。

こんなことが往々にして起こりがちです。


■だから、せっかく組織で、
頭のよい人達が、時間をかけて作った、

『中期経営計画』や
『中経に基づいた営業戦略』なども、

現場で実行されないまま、


”日常業務という名の「竜巻」”


に吹き飛ばされていく。

そしてまた3年後を迎える。


こんなことが、結構あるようなのです。


■組織で決めた”計画”を、
チームへと展開していく。

そしてモチベーション高く、
個人が”実行”すること。

そうすれば、「組織の計画(目標)」も達成できるはず。

理論的には、そのはずなのに、
実際はそうは行かない。

それが現実なのです。


だからこそ、

【戦略の実行】

これは、言うは易し行うは難しである、
組織の代表的な課題の一つである、

そう思うのです


■では、どうすればよいのか?


それには様々な解決策があると思いますが、
その中でも、一つのヒントになると考えていることがあります。


それが、
今日一番、皆様にご紹介したい



『4Dx(4Decipiline of Execution)』

(=実行のための4つの規律)


という半年間のコンサルティングのプログラムなのです。


一言で言えば、

”組織の中の全ての人材が、
「計画」と「実行」出来るシステム”

のこと。


世界で3000以上の組織に導入し、
高い結果を出し続けたものですので、
「机上の空論」ではありません。


現在、世界最大のホテル企業である、
「マリオットホテル」を世界No1に導いたプログラム、
とCEOが直々に行っていただいているコンテンツでもあります。


■何事にも、”仕組み”があります。

かの有名なライ○ップが、

「成果にコミットする」

として多くの人のダイエットを成功させているのにも、

・高い投資による覚悟
・パーソナルトレーナーによる衆人環視
・糖質を制限するための独自のプログラム
・定期的なトレーニングによるモチベーションを維持する仕組み

などの”仕組み”があり、
その成功率を誇っていると聞きますが、

ある意味同じようなものでしょう。


聞けば当たり前の話かもしれませんが、
そこには確かに、「確かな仕組み」が存在しているのです。

【本日の名言】 知るだけでは足りない。
それを使わなければいけない。
願うだけでは足りない。
それを実行しなければいけない。

ゲーテ”

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