紀藤の34歳の宣言
(今日のお話 1754字/読了時間2分)
■こんばんは。紀藤です。
昨日金曜日は、3件のアポイント。
ならびに「実行のための4つの規律」のご紹介に、
出張説明会として、外資系企業の社長様と面談など。
*
さて、本日のお話です。
今日は、「本日のお話」というよりも、
私の思いと、今後の取り組みについて、
”とある宣言”をさせて頂きたいと思います。
テーマは、そのまま、
「紀藤の34歳の宣言」。
それでは、どうぞ。
■私は今日で34歳の誕生日を迎えました。
教育に関わったり、7つの習慣を始めとした、
自分でも好きな考えを拡げたりしつつ、
「何かの足跡を遺したい」
という想いを持ちながら、
自分なりには精一杯生きてきたとは思っています。
(もちろん、まだまだではありますが)
しかし、
「どれほどのことを成し遂げてきたか?」
「どんなことが印象に残った人生の経験か?」
と振り返り、考えてみると、
・大学時代にアルバイト先で殴られて、アゴの骨が折れた
(1年間完治にかかった)
・100キロマラソンを走った
・メルマガ1000号を毎日送り続けた
他少々
くらい。
人によっては、これらのことも、
凄い(普通とは違う)と思っていただける方も、
いるかもしれません。
でも、比べるわけではないですが、
100キロどころか1レースで300キロ走る人も、
いるところには結構いるし、
メルマガも1000号どころか、
4000号毎日書いている人もいる。
1000号だと私の友人も結構書いていたりする。
だから、それを経験したから偉い、
とかいう話ではないと思うわけです。
加えて言うなら、一番大変なのは、
そういった「ちょっと変わったこと」をやるより、
日々の当たり前を確実に、高いレベルでやり続けること。
私がこれまで出会った職場の上司などには、
絶対に敵わない、と本当に思わされます。
だから、振り返れば振り返るほど、
「まだまだだなあ、自分」
と、自虐でなく、謙遜でもなく、
ただ思うのです。
■しかし、です。
私の「強み」といえば、
なんだかんだメルマガを書くこと、
すなわちアウトプットをし続けることができている、
ということ。
アウトプットをするためには、
本を読んだり、どこかへ行ったり、
自分が何かしらを体験したりしなければなりません。
メルマガを書くことで、
自分のインプットの量も変わってきたし、
またそのインプットを自分の中のフィルタ-を通じ、
そして2500人の読者様に発信することでそれによって、
微力ながら何かしらの「波紋」は与えられている気もしています。
だからこそ、これらの力を、
もっと拡げていきたい、そう思っています。
今、改めて
「インプットで”世界の見方”が変わることは、
人生をも変えうる力を持つ」
と強く思うのです。
そして、そのインプットの中でも一番、
投資対効果が高いのはやはり「読書」なのだと思います。
■私は別に物凄く読書が好き、
というわけではありません。
でも、最近縁あって、
・日本の歴史、
・中国・北朝鮮などの国際問題、
・これから世界が向かう行き先
・テクノロジーなど未来の話
など、今の仕事に直結しない、
いわゆる「一般教養」としての本を大量に読むことで
”世界の見方”が急激に変わりました。
今は、さらさらっと読むくらいで、
それをネタにメルマガを書いていますが、
このレベルでも、勉強になります。
そして、今私が思っていることは、
「このような”本が持つ力”を共有したい」
「自分自身が本からもっと学びたい」
ということ。
その気持ちが、
ここ最近、どんどん大きくなってきたのです。
■また、メルマガも1000号も書いていると、
基本、言っていることは同じですので、
”ぶっちゃけた話、飽きてくる”
と思うのです。
(と私は思っていますが、いかがでしょう?)
もちろん、当たり前の話こそ、
繰り返すことが大事なので、
「皆さまの1日を5%元気にする」を目指し、
これからも粛々と続けていきます。
しかし、それだけでは私も成長はないし
読んでいただいている皆さまにとっても、
もっと伝えられることはあるはず。
それはもったいない。
だから、進化させたい。
そう34歳の誕生日に、思い立ったのでした。
■ということで、
長々と語ってしまいましたが、
これらの率直な想いを元に、一つ、
今後のメルマガを変更いたします。
それは、
【1週間に1回、本の”読書所感(まとめ)”をお送りする】
ということ。
通常のメルマガに代わって、
皆さまに、本を軽く読んだ感じがするような、
そんなまとめを送りたいと思います。
紀藤が読んで刺さった本、
または話題の本の”まとめ”を
メルマガの代わりにお送りします。
情報や知識は、知るだけで、
世界が変わるのです。
自分の可能性も増えるし、
それで夢や目標を見つけることだって、
きっとできる。
私もその本の力をもっと使いこなしたいし、
周りにも共有したいと思っています。
これから、また手探りで
メルマガも未成熟なところだらけです。
これから、少しずつですが、
進化させてまいります。
ぜひお付き合い頂ければ幸いです。
改めて、私が続けていられるのも、
お読み頂いている皆さまのおかげです。
本当に、ありがとうございます!
心からの感謝を込めて。