継続的に成長したければ、◯◯◯を利用せよ
(今日のお話 1603字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。
昨日一昨日の土日にて、
人事、経営者の方向けの
「7つの習慣 特別公開コース」を開催。
朝9時から18時まで長時間にわたり、
非常に高いモチベーションで学んでいただき、
大変な盛り上がりでした。
改めて、お越しいただいた皆様、
ありがとうございました!
*
さて、本日のお話です。
この週末、わざわざお休みを割いて
研修受講に来られた方を見て、
(中には京都から来られた方も!)
改めて、「7つの習慣」でいう
”第七の習慣 刃を研ぐ”(=自分を磨くこと)
の重要さを感じました。
今日は、”自己成長”ということで、
「継続的に成長したければ、◯◯◯を利用せよ」
というタイトルにて
”自らを磨き続ける仕組み”について、
思うところをご共有させていただきたいと思います。
それでは、どうぞ。
■思うのですが、
誰もが心の奥で、
「明日はよりよい1日にしたい」
「来年はもっと充実した1年にしたい」
というような、
”向上心”、”成長意欲”と呼べるものを、
持ち合わせていると思っています。
そして、同時に、
”より良い未来のためには、
今の延長線と同じでは難しい”
ということも、
どこかでわかっている。
だから、
「今年こそは運動しよう」
「今年こそはダイエットを始めよう」
「今年こそは英語を始めよう」
など、今と違う活動をするぞ!と意気込み、
気合を入れるわけです。
これは恐らく、
いつの時代も変わらぬ人々の行動、想いであり、
こういった己の、
「肉体面、精神面、人間関係面、知性面」
を磨く行動は、自分自身を
一つ上のスチージに持ち上げるための
『原則』であるのでしょう。
だからこそ、
古今東西で読み継がれている、
「第七の習慣 刃(は)を研ぐ」
として、7つの習慣でも、
”自らを磨くこと”の重要性が、
紹介されているわけです。
■しかしながら、
いざ現実を見てみると、
「週末に、体と心を休めると共に、
多少なりとも自らを磨く行動をできたらいいな」
と、どこかで思ってはいるものの、
「わかっちゃいるけどダラダラしてしまう」
「わかっちゃいるけど惰眠してしまう」
「わかっちゃいるけど
アメドラの面白さに埋没しきってしまう」
ということが起こるのです。
悲しきかな、それが現実。
「今日こそは!」と思っても
「意志の力」で、自己を統制することは、
実は、非常に難易度が高いのです。
■では、どうすれば良いか。
どうすれば、
”自らの健全な成長願望”を形にすることが、
形にし続けることができるのか。
その時に、
それらを実現する方法が、
”『場の力』の利用する”
ということなのです。
例えば、この週末、
7つの習慣特別公開セミナーを行いました。
参加者の方の中には、朝起きて、
「申し込んだけど、ちょっとめんどいなあ」と、
思われた方も、もしかしたらいたかもしれません。
でも、実際行ってみると、
わざわざ週末に時間をとっている
意識の高い人々が、
わんさかといるわけです。
すると、
その場にいるだけで、
自らのボルテージが上がるものです。
「場の力」で自らが引き上げられるのです。
そして、ボルテージが上がってしまえば、
もう後は勝手に上向きの螺旋階段を登るかのごとく、
集中力も高まり、
「大変だったけど、充実した土日だったなあ」
という感覚が得られたりするのです。
■私自身もよく(というかほぼ毎週)、
・週末も朝8:00にテニスの予定を入れたり、
・土曜9-12時の一年間の英語塾に申し込んだり、
・隔週で行われているサムライ塾に申し込んだり、
・日曜8:00から7つの習慣勉強会を開催したり、
ものすごくイベントまみれにしています。
それを見て、
「よくやりますね(苦笑)」
と驚かれることがあります。
しかし、これも全て、
『継続的に成長するために、場の力』を使いまくっている
にすぎません。
元々自堕落極まりない性格と知っているから、
あえて外堀を囲うかのごとく、
自らを追い込んでいるのです。
繰り返しますが、
「意志の力」に頼ると、
8割がた、負けます。
頼るべきは、『場の力』なのです。
というわけで、
【継続的に成長したければ、『場の力』を利用せよ】
です。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
本日も皆様にとって素晴らしい一日となりますように。