どんな研修も勝てない、あなたしかできないもの
■おはようございます。紀藤です。
「本日は教育」の本質、
特に子育てについてお伝えしたいと思います。
昨日、東北へCSRの一環として、
ボランティアへ行ってきました。
弊社副社長と共に、
仙台の里親会の会員のお母さん達に、
「7つの習慣で子育てのヒントを提供する」
という企画でした。
非常に盛り上がり、大盛況。
■内容は、7つの習慣でいわれる、
「自分のパラダイム(見方)にとらわれない」(基礎原則)
「まず理解に徹し、そして理解される」(第五の習慣)
という、子育てにも大切なことを感じて頂く、
そんな内容でした。
■しかしながら、セミナーの最後に、
講師は言います。
「実は、このような教育よりも、
もっともっと大切なことがある」
「そして、それは、
どんな優れた研修も敵わない、
子供を立派に育てるものである」
「それは、『愛情』 です」
セミナーの最後に講師からお伝えしたのは、
こんな言葉でした。
■素晴らしい人生を送るためには、
優れた「人格」が必要である、と7つの習慣ではお伝えしています。
そして、人格とは
・人を信じる、
・誠実である、
・思いやりがある、
このようなこと。
ではこのような「人格」の土台はどのようにできるのか。
それは、
「愛された経験」
に他なりません。
心が愛情で満たされた経験があるからこそ、
自分のことを大切に思え、
人のことも思いやることができるのだと思います。
■だから、親が優れたことが出来なくとも、
「子供にいっぱいいっぱい愛情を注ぐ」
「毎日抱きしめてあげる」
それが、
どんな素晴らしい研修も敵わない、最高の教育である、
と言えるのでしょう。
愛ほど偉大なものはない、のですね。
■今日のお話は、
・東北にて里親のお母さんに「7つの習慣」をお伝えした。
・傾聴、自分の見方にこだわらない、
様々なヒントがあるが、結局大切なのは「愛情」。
・それさえあれば、「人格」は立派に育つ。
という内容でした。
今日も皆様にとって良い一日になりますように。