今週の一冊 『思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン』
(本日のお話 1569文字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日の、一般向け「ストレングス・ファインダー」
ワークショップの実施が終わり、
いい感じの疲労感が出てきております。
改めて、多くの方に
”「強み」を活かす”
ということについて、
ご理解いただく機会が持てて本当によかったなあ、
としみじみと感じた次第です。
*
予想以上に皆様の反応がよかったので、
次回【8月4日(土)】に実施することに、
今しがた決めました。
今回お越しいただけなかった方は、
ぜひお越しいただければと思います。
より品質の高いものを、ご提供できますので、
ぜひ、楽しみにしていてくださいませ!
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【「ストレングス・ファインダー・ワークショップ(1日版)】
~強みを知り、好きを仕事に活かす方法を学ぶ~
▶日時:8月4日(土)9:30~17:00
▶場所:東京都千代田区(予定)
▶参加費:2万5千円(税込)
※詳細・御申込はこちらから
https://goo.gl/forms/QQN7gibnDyyY27eG2
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皆様が持つ、固有の「強み」を理解し、
ますます自分のことが好きになれるよう
全力で支援させていただければと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
*
さて、本日のお話です。
毎週日曜日は、お勧めの一冊をご紹介する、
「今週の一冊」のコーナー。
今週の一冊は、
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『思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン』
(著:久野 和禎)
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です。
■このことは、何回言っても、
言い足りないくらい大切だと思うのですが、
”「ビジョン」を持つこと”
は、私たちの人生を、
より良くするために、必要不可欠な投資である、
と、強く思っています。
人は、「今、まあ幸せです」と言いながらも、
本当は”言い聞かせている”と言う方
実は、結構いるのではないか、と思うのです。
実際、私もコーチングをしながら
深く聞いてみると、
・もっと○○だったらいいのに
・自分には■■が足りない
・夫婦/職場の人間関係がよくなったらと思ってる
・将来に対して不満がある
など、ぽろぽろ出てきたりするのです。
■人には、
「ホメオスタシス」(=恒常性維持機能)
と呼ばれる性質があります。
これは、人が生き残るために、
体温が一定に保たれるなど、
”人間や動物が同じ状態を保ち続けよう”
とする機能のことです。
これが本能的に備わっている、
とのこと。
だから、どれだけ
毎日満員電車でイヤだ~、とか、
月曜日から、また仕事かあ~、
などと言っていても、
「同じ、いつもの環境」
というのは、予測できるから、
本能的に、なんだか安心してしまうのです。
だから、
”変わりたい、といいながら、変われない”
(=同じ状態のまま)
となってしまう。
■では、どうすれば人は「変われる」のか?
より良い、本当は深掘りしていくと、
「こうなれたらいいのになあ」と思える自分に、
なることができるのか?
または、すでに「ビジョン」等を考えたことがある人でも、
更に確率高く、ビジョンを実現できるのか?
、、、
そのためのヒントが、
今週ご紹介の一冊では、
『コーチング』&『認知心理学』
という観点から、大変わかりやすく、
説明されています。
■言っていることは、
本質的な話であり、ある意味
人によっては、聞いたことがある話かもしれません。
ですが、1000人のコーチングを、
実際に企業のエグゼクティブ等に、
広く実践されてきた方が著者とのことで、
その「表現」や、「たとえ話」が
とてもわかり易く、スッと入ってきます。
1~2時間くらいで読める、
とてもライトな本ですが、
わかりやすい、名著だと思います。
ご興味がある方は、ぜひ。
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<今週の一冊>
『思い描いた未来が現実になる ゴールドビジョン』
(著:久野 和禎)
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