【紀藤より特別なご案内】思い描いた未来を作り出すためには ”時間を天引きして、自己を探求する時間”こそが重要
（本日のお話 2003字／読了時間2分半）
■こんにちは。紀藤です。
昨日は
『「人生のミッションを定める」自己探求ワークショップ（１日）』
の開催でした。
＊
手前味噌ですが、
「これからの人生を考えるすべての人」
に受けていただきたいと思えるほど、
”自分の武器を見つけること”
に役に立つワークショップである、
と感じています。
今日は、ワークショップの開催
を通じて感じたこと、
そして、人生１００年時代の今だからこそ、
大切だと思うことについて、
皆様にご共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【思い描いた未来を作り出すためには、
”時間を天引きして、自己を探求する時間”こそが重要】。
それでは、どうぞ。
■先日の日曜日、第二回目の
『「人生のミッションを定める」自己探求ワークショップ』
の開催でした。
私自身、
「人生のミッションを探求する」
ということは、抽象的なようですが、
本当に、ものすごく重要だと思っています。
＊
というのも、
それは私自身の経験から、そう思うからです。
今から１３年前、
私は、新卒で入社したある、
某飲食チェーンの会社で、本当に泥のように働いて
働いて、働いて、結果自分を見失い、
ほとんど、うつ状態になり、会社を辞めました。
自分は、失敗した。
途中で挫折した。
そんな、失意の底にいるとき、
「これからどうしよう、、、」と、
平日の日中、板橋区の図書館で
「自分が大切にしたいこと」を
ひとり考え始めたところから、
自分の人生が好転し始めたように感じています。
つまり、私の人生の、
一つのターニングポイントになったのが、
「人生のミッションを探求する」
という行為であり、
それがボディブローのように、
じわりじわりと効いて今に至っている、
と感じているのです。
■また、
「時間を天引きして自分を見つめる」ことの
大切さを考える上で、
先日読んだ、
『ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』
（著：ピョートル・フェリクス・グジバチ）
http://amzn.asia/9ehL8Zs
という本に、
こんなことが書かれていました。
（以下、引用です）
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『休むときは徹底的に仕事から離れる』
僕は最近、「人間は１年で脱皮する」説を唱えています。
脱皮して、去年の自分よりも一段成長のステップを上がるイメージです。
脱皮するには、一度立ち止まる必要があります。
”１年のうち、少なくとも１週間は、
たった一人で過ごす時間を作るのが理想”です。
（中略）
どんな過ごし方でも良いのです。
仕事のことを考えている自分から距離を取る。
このメタ認知に意味があります。
引用：『ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち』より
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、、、
普段、忙しく仕事をしていると、
そのことだけで頭がいっぱいになるものです。
仕事に終われ、短期的なことに、
どうしても集中してしまうのが、
忙しい現代の人の常なのでしょう。
でも、本当は頭のどこかで、
・家庭
・趣味
・健康
・友人
など、人生を形作る、
その他の色々な要素について、
もっと深く考えたい、より良くしていきたいという
心の声が潜んでいたり、
または、
”自分のこれからの人生を、
どのようにすれば充実するのだろうか”
を、考えたい、向き合いたいと思いながらも、
忙しく「先延ばし」になっている。
そんなことが、
しばしばあるように思います。
■だからこそ、
「脱皮するための時間」
は、意図的に天引きする必要がある、
と私は思うのです。
夏休みでも、
普通の休みでもよいのですが、
あえて時間をとって、
「自分は、何をなし得ていきたいのか」
「自分は、どんなとき充実感を感じるのか」
「自分は、何を軸にしていきていくのか」
、、、
そんな抽象的だけれども、
とても大切な問いを、深く深く掘り下げること。
そのことこそが、
『自分の思い描いた未来に近づくための一歩である』
そのように強く思います。
■先日、晴れ渡る日曜日、
『「人生のミッションを定める」自己探求ワークショップ』
を実施しました。
そして、それはまさしく、
「脱皮するための時間」だと感じています。
実際に、ご参加頂いた方からは
以下のようなご感想をいただきました。
（以下）
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本日は貴重なお時間、ありがとうございました。
人生の目的を考えることを、一人でいざやろうと思っても、
なかなか出来ていなかった（時間的にも、方法的にも）ので、
今日のような時間を作って考えることは、
大変有意義な時間でした。
価値観を知る上で、憧れの人には共通点があり、
自分はこういう部分には憧れているなと思えたときや、
過去のストレングスファインダーの強みと価値観で、
近いものを感じられたことが、自分を知る上で良かったです。
もっと自分で時間を作って、更に深掘りできればと思いました。
ありがとうございました。
（坂本賢太様 ／株式会社ティン・パン・アレイ 人材開発室）
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このワークショップを通じて、
そもそも自分は、自分の人生の中で、
何を生きてきた証として残したいのか？
自分が最後のときに、
自分の人生はどうだったと言いたいのか？
という所まで考えることで、
なぜそういう思考になったのかの理由も分かり、
これからの人生におけるミッションの基準が見えました。
それを軸に自分の人生を生きていくための武器を
これから何度も作ろうと思いました。
（野原かおり様）
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私自身キャリアコンサルタントの有資格者ですが、
自分自身の内省が普段十分にできていない自覚があります。
今日のワークショップは、自身の人生において、
大事にすべき価値観・ミッションを深く考える上で、
大変有意義でした。
また、一人で時間をとっても
内省出来るかもしれませんが、気づきには限界があります。
他者の目・意見を通して、鏡のように自分を見ることで、
改めて得られる気づきがあります。
今日のワークショップは、それに通ずる場だと思いました。
（Ｆ.Ｍ様 ／コンサルタント）
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モヤモヤと悩んでいる、迷っている人は多いのだなと、
それがまず第一の気づきです。
人生で、ミッションのことを考える機会は、そんなに多くありません。
改めて自分の人生を振り返る、よいきっかけになりました。
また、今回特に良かったのは、お互いのインタビューです。
言葉にする、声に出すことで、
文章にするのとは違った気づきがありました。
このテキストを基に、親しい人にまず話をしてみようと思っています。
行動するには決意をしなくては動けないと思います。
これで終わりではなく、これから始めるとの思いで考えることを、
継続していきたいです。
（百田晶子様 ／清水開発株式会社 取締役）
※一部のご紹介となり申し訳ございません。
ご参加頂いた皆さま、本当にありがとうございました！
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■実際の「変化」は、
きっと時差があるでしょう。
しかし、間違いなく
「ミッションを考えた時間」は
ボディブローのように効いてくるはず。
頂いたご感想を拝見しながら私自身、
「１００年時代の今だからこそ、誰もが、
”自分自身のミッション”を見つけることが、
未来を切り開く武器になるのだ」
そう、改めて強く思い至ったのでした。
■ということで、改めて
ワークショップを開催をします。
「人生のミッション」を考えたいけれども、
・やり方がよくわからない
・一人だとなまけてしまう
・アドバイスをもらいながら進めたい
という方がいれば、
有益な時間になるはずです。
以下、ご案内をお送りいたしますので、
ぜひご検討くださいませ。
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【「人生のミッションを定める」自己探求ワークショップ】
～自らの価値観、ミッションなどを
朝から夕方までひたすら考え定める、究極の「自己投資」～
▼日時：９／１（土）９：００～１７：００
▼場所：東京都中央区 ※詳細はお申込み頂いた方にお伝えいたします。
▼参加費：１万円（税込）
▼定員：１０名
▼お申込みはコチラ → https://goo.gl/forms/2HE5oVJZop2bYbBu2
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皆様のご参加、心よりお待ちしております。
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＜本日の名言＞
人間、志を立てるのに
遅すぎるということはない。
スタンリー・ボールドウィン
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