「熱い思い」だけでは意味がない。「継続できる仕組み」があってこそ、成果に繋がるもの
(本日のお話 1481字/読了時間1分半)
■こんにちは。紀藤です。
昨日は、福岡にてアポイント1件。
ならびに、『7つの習慣』の研修実施の立ち会い。
また、東京とWEBにて、打ち合わせなどでした。
*
先日よりご案内している、
『(大学生応援企画)
ストレングス・ファインダーワークショップ(1日)』
について、ご返信を頂いている皆様、
ありがとうございます。
ボランティアやお手伝いをします、
とお声掛けいただける”大人の方”が参加者以上に多く、
なんともありがたいな、と感じております。
まだまだ大募集中ですので、
お気軽にお申込みくださいませ!
(以下、詳細です)
===============================================
『(大学生応援企画)
ストレングス・ファインダーワークショップ(1日)』
【イベント詳細】
▼日時:9月22日(土)9:30~17:00
▼場所:東京都中央区(予定)
※詳細はお申込み頂いた方にお伝えします
▼参加費:【大学生応援特別価格 1万円(税別)】
※通常価格:2万5000円
▼お申込みはコチラ
https://goo.gl/forms/cSvIOkGZi3u7gIm33
===============================================
*
さて、本日のお話です。
昨日、メルマガでも書きましたが、
現在、爆発的な人気を誇る映画、
『カメラを止めるな!』
の監督の上田慎一郎さん。
その彼のインタビューの中に、
(自己啓発的な言葉について)
”一時期はその言葉で火照ることができるかもしれないですけど、
それを続けられるような「仕組み」を自分に作らないと続かないと思う”
https://www.huffingtonpost.jp/2018/08/08/one-cut-of-the-dead-shinichiro-ueda_a_23497997/
と語っている話があり、
それを読みながら本当にそのとおりだよな、
と共感したのでした。
本日はそのお話について、
思うところを、学ぶところを、
皆様にご共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【「熱い思い」だけでは意味がない。
「継続できる仕組み」があってこそ、成果に繋がるもの】。
それでは、どうぞ。
■何かを成し得るために、
「熱量」
というのはとても大切だと思います。
情熱、想い、夢、目標、ビジョン、、、
言葉は何でもよいのですが、
「車における”ガソリン”」
のような、
「自分を前に進ませる燃料・熱量」
がなければ、何かを成し得ることはできない、
と思うからです。
■しかし、本当に難しいのが、
”「熱量」を『継続させること』”
です。
何かのセミナーに参加しては、
熱い気持ちを持ち、
または誰かの話を聴いて、
やる気を掻き立てられたり、
どこかの本を読んで、
心震えて燃え上がる気持ちを持ったりして、
しかし、少し時間が経つと、
またその「炎」がしゅるしゅるとしぼんでいく。
、、、
まるで新聞紙ばかり燃やす、
薪に燃え移らない焚き火のように、
ボワっと燃えては燃え尽きる、
ということを繰り返していては、
当然、結果がでるはずもありません。
■だから、大切なのは、
”熱量を継続する『仕組み』”
こそが重要である、そのように思います。
*
私が20代前半のとき、
「アツい人」にハマる仲間たちが
たくさんいました。
私ももちろん、その1人でした。
でも、その後、
花開いた人(開こうとしている人)と、
なんとなく失速していった人の間には、
”熱量を継続する『仕組み』”
を持っていたかどうかだと思えるのです。
『仕組み』というのは、
色々ありますが、その一つが、
”人を巻き込んでいること”、
そして
”期待していくれる人がいること”
は、想いを継続し、
行動をし続ける源泉になっているので、
そう思うのです。
■このメルマガも、
今、このように読んで頂き、
微力ながら何かしら感じていただける方がいるから、
”期待してくれる人がいる”
と思えるから、続ける事ができています。
これも『継続する仕組み』の一つです。
「熱量を継続」するから、
それは「継続した行動」につながる。
そして、
「継続した行動」をするからこそ、
「結果」に繋がっていく。
これは原則なのでしょう。
だからこそ、
【「熱い」だけでは意味がなく、
「仕組み」があってこそ、成果に繋がる】
と思う次第です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
========================
<本日の名言>
つねによい目的を見失わずに
努力を続ける限り、最後には必ず救われる。
ゲーテ
========================