メールマガジン バックナンバー

1688号 2018年9月30日

今週の一冊『世界のトップスクールだけで教えられている 最強の人脈術』

(本日のお話 2156字/読了時間2分)


■こんにちは。紀藤です。

昨日土曜日は、体のメンテナンスのため、病院へ。

(季節の変わり目は体調を崩しやすいですね。
 皆様もお気をつけて、、、)

また、髪を切りに行ったり、
現在、送っているメルマガのサーバー変更の
セッティングなどをしていました。

サーバ変更の影響で、かなりの方に、
メールが届かなくなっていることが判明。。。
色々と対策をした1日でした。



また夜からは友人の紹介でとある若手の懇親会に参加。

自分の「強み」を活かす、
『ストレングス・ファインダー』について、
色々とお話をさせていただきましたが、

非常に多くの人が、「自分の強み」に、
興味を持っていることを感じました。

これからさらにトレンドが来そうだなと感じています。

私自身、もっともっと多くの方に、
お伝えしていきたいと心から思っています。




さて本日のお話です。

毎週日曜日はおすすめの一冊をご紹介する、
「今週の一冊」のコーナー。



今週の一冊は、

==========================

『世界のトップスクールだけで教えられている 最強の人脈術』
(著:平野 敦士 カール)



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です。



■このタイトルの副題には、

”「人生100年時代」にお金よりも資産になる”

と書かれています。

、、、しかし、
この話、本当にそうなのだろうな、
と思います。

今、どこかしこで耳にする
「100年時代」の火付け役となった、

『LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略』
(著:リンダ グラットン)

でも、

・有形資産(お金や不動産)

だけでなく、

・無形資産(家族/友人のつながり、知識、健康)

が重要になってくるといい、
話題になりました。


■実際、このこの送りしているメールマガジンで、
お読みいただいている読者の皆様とのつながりは、

間違いなく、私にとっての

”無形資産”

の一つで、それが、
起業後の私を助けてくれています。




そして、その

”繋がりこそが価値を生み出す”

ことに気づいている人は、
少しずつ増えているように思います。

だからこそ、今流行っている
Facebook も Twitter も Instagram も、
”繋がり”を持とうと、一生懸命になる人もいるのではないか、と思いますし、

私が10月11日に実施する、
メルマガ交流会も、すぐに人数が定員になったのも、
そういった理由からではないか、と思うのです。


■実際に、著書にて紹介されていた、
とある調査によると、

”真面目に朝から番まで仕事をして、
 確実に求められた仕事をするAさん”

と、

”ランチは社外の人と食べて、
 提示で変えて、幅広い世代、職種の人と交流するBさん”

だと、興味深いことに、
「Bさん」のほうが昇進する確率が高いことがわかったそうです。


別の本の、『データの見えざる手』
という本でも書かれていたことですが、

それはおそらく、社内社外関係なく、
色々な部署の「ブリッジ役(=橋渡し)」になっている人は、

”情報が集まる”、という意味でも、
”多くのポジションから信頼される”、という意味でも、

その人の存在価値は高く、
ゆえに昇進する確率が高い、、、

ということなのかもしれません。




すなわち、
組織にいようが、組織にいまいが

”自分が持つ「繋がり」を大切にする”

ということは、サバイバル戦略としても、
非常に重要なことなのだと言えるのでしょう。



■では、そんな大切な「繋がり」。

私達はどのようにして、
築いていくことができるのでしょうか?


バーチャルに、
Facebook に力を入れるのか
Twitter でもっとつぶやくのか
ブログを書くのか
メルマガを書くのか、、

はたまた、
リアルで会う人との場を増やすのか
、、、

そこには手段が多すぎて、
明確な答えが示されていない。

それが現状です。



しかし、今回の「今週の一冊」では
そのやり方を、


・バーチャルの繋がりをどう作るか

・リアルな繋がりをどう作るか

・またその掛け合わせをどうするのがベストか


などを、懇切丁寧に説明してくれています。


もし「人の繋がり」にご興味があり、
かつ、そのような”渦”を巻いていきたいと願われる方であれば
特に参考になる一冊だと思います。


以下、著書の内容について引用いたします。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

『世界のトップスクールだけで教えられている 最強の人脈術』 内容紹介より


人脈こそ、「人生100年時代」にお金よりも頼りになる「最強の資産」だ!

これからの時代には、お金よりもはるかに「人脈」が価値を生み出す。
「人脈の達人」と呼ばれ、世界中のビジネススクールの動向を知り尽くした平野氏は、そう断言します。

しかし、富を自動的に生み出してくれる「真の人脈」を手に入れるためには、
名刺交換や異業種交流会という「日本的な人脈論」から決別しなければなりません。

それでは世界のトップスクールは、人脈についていったい何を学生たちに教えているのか?


「弱い紐帯」「構造的空隙」「ネットワーク中心性」そして「プラットフォーム戦略」……。


巷の人脈本とはレベルの違う「世界標準」の考え方を知れば、
ビジネスが勝手に拡大し、理想の人生がすぐ手に入る。

その理論から実践までを完全網羅した「最強の人脈術」をぜひ、体感してください。


引用:Amazon 本の内容紹介より
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


個人的に、すごく刺さったのが、

「色々理論はあるけど、これから何かを始めるのであれば、
 目の前の応援してくれている人を、最大限大切にすることが大事」

という言葉が、私はとても胸に響きました。

本当に、そうだよな。と思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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<今週の一冊>

『世界のトップスクールだけで教えられている 最強の人脈術』
(著:平野 敦士 カール)



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