今週の一冊『世界のトップスクールだけで教えられている 最強の人脈術』
(本日のお話 2156字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日土曜日は、体のメンテナンスのため、病院へ。
(季節の変わり目は体調を崩しやすいですね。
皆様もお気をつけて、、、)
また、髪を切りに行ったり、
現在、送っているメルマガのサーバー変更の
セッティングなどをしていました。
サーバ変更の影響で、かなりの方に、
メールが届かなくなっていることが判明。。。
色々と対策をした1日でした。
*
また夜からは友人の紹介でとある若手の懇親会に参加。
自分の「強み」を活かす、
『ストレングス・ファインダー』について、
色々とお話をさせていただきましたが、
非常に多くの人が、「自分の強み」に、
興味を持っていることを感じました。
これからさらにトレンドが来そうだなと感じています。
私自身、もっともっと多くの方に、
お伝えしていきたいと心から思っています。
*
さて本日のお話です。
毎週日曜日はおすすめの一冊をご紹介する、
「今週の一冊」のコーナー。
今週の一冊は、
==========================
『世界のトップスクールだけで教えられている 最強の人脈術』
(著:平野 敦士 カール)
==========================
です。
■このタイトルの副題には、
”「人生100年時代」にお金よりも資産になる”
と書かれています。
、、、しかし、
この話、本当にそうなのだろうな、
と思います。
今、どこかしこで耳にする
「100年時代」の火付け役となった、
『LIFE SHIFT(ライフ・シフト) 100年時代の人生戦略』
(著:リンダ グラットン)
でも、
・有形資産(お金や不動産)
だけでなく、
・無形資産(家族/友人のつながり、知識、健康)
が重要になってくるといい、
話題になりました。
■実際、このこの送りしているメールマガジンで、
お読みいただいている読者の皆様とのつながりは、
間違いなく、私にとっての
”無形資産”
の一つで、それが、
起業後の私を助けてくれています。
*
そして、その
”繋がりこそが価値を生み出す”
ことに気づいている人は、
少しずつ増えているように思います。
だからこそ、今流行っている
Facebook も Twitter も Instagram も、
”繋がり”を持とうと、一生懸命になる人もいるのではないか、と思いますし、
私が10月11日に実施する、
メルマガ交流会も、すぐに人数が定員になったのも、
そういった理由からではないか、と思うのです。
■実際に、著書にて紹介されていた、
とある調査によると、
”真面目に朝から番まで仕事をして、
確実に求められた仕事をするAさん”
と、
”ランチは社外の人と食べて、
提示で変えて、幅広い世代、職種の人と交流するBさん”
だと、興味深いことに、
「Bさん」のほうが昇進する確率が高いことがわかったそうです。
別の本の、『データの見えざる手』
という本でも書かれていたことですが、
それはおそらく、社内社外関係なく、
色々な部署の「ブリッジ役(=橋渡し)」になっている人は、
”情報が集まる”、という意味でも、
”多くのポジションから信頼される”、という意味でも、
その人の存在価値は高く、
ゆえに昇進する確率が高い、、、
ということなのかもしれません。
*
すなわち、
組織にいようが、組織にいまいが
”自分が持つ「繋がり」を大切にする”
ということは、サバイバル戦略としても、
非常に重要なことなのだと言えるのでしょう。
■では、そんな大切な「繋がり」。
私達はどのようにして、
築いていくことができるのでしょうか?
バーチャルに、
Facebook に力を入れるのか
Twitter でもっとつぶやくのか
ブログを書くのか
メルマガを書くのか、、
はたまた、
リアルで会う人との場を増やすのか
、、、
そこには手段が多すぎて、
明確な答えが示されていない。
それが現状です。
しかし、今回の「今週の一冊」では
そのやり方を、
・バーチャルの繋がりをどう作るか
・リアルな繋がりをどう作るか
・またその掛け合わせをどうするのがベストか
などを、懇切丁寧に説明してくれています。
もし「人の繋がり」にご興味があり、
かつ、そのような”渦”を巻いていきたいと願われる方であれば
特に参考になる一冊だと思います。
以下、著書の内容について引用いたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『世界のトップスクールだけで教えられている 最強の人脈術』 内容紹介より
人脈こそ、「人生100年時代」にお金よりも頼りになる「最強の資産」だ!
これからの時代には、お金よりもはるかに「人脈」が価値を生み出す。
「人脈の達人」と呼ばれ、世界中のビジネススクールの動向を知り尽くした平野氏は、そう断言します。
しかし、富を自動的に生み出してくれる「真の人脈」を手に入れるためには、
名刺交換や異業種交流会という「日本的な人脈論」から決別しなければなりません。
それでは世界のトップスクールは、人脈についていったい何を学生たちに教えているのか?
「弱い紐帯」「構造的空隙」「ネットワーク中心性」そして「プラットフォーム戦略」……。
巷の人脈本とはレベルの違う「世界標準」の考え方を知れば、
ビジネスが勝手に拡大し、理想の人生がすぐ手に入る。
その理論から実践までを完全網羅した「最強の人脈術」をぜひ、体感してください。
引用:Amazon 本の内容紹介より
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
個人的に、すごく刺さったのが、
「色々理論はあるけど、これから何かを始めるのであれば、
目の前の応援してくれている人を、最大限大切にすることが大事」
という言葉が、私はとても胸に響きました。
本当に、そうだよな。と思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
==========================
<今週の一冊>
『世界のトップスクールだけで教えられている 最強の人脈術』
(著:平野 敦士 カール)
==========================