「1日2%」が、休みの充足感を満たすスパイスになる
(本日のお話 1513字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日日曜日は、読書。
その後は、妻も含めて
友人のお家での忘年会でした。
皆さまも、ゆっくりとした時間を、
お過ごしになられているのでしょうか。
ぜひ年末年始、良い時間をお過ごしくださいね!
*
さて、本日のお話です。
本日のお話は、
【「1日2%」が、休みの充足感を満たすスパイスになる】
それでは、どうぞ。
■年末年始の、
ガッツリとした休みになると、
本当はあれもこれもやろう!と
諸々考えていたはずなのに、
気づいたら
・テレビを見すぎた、
・昼寝をしすぎた、
・ゲームをしすぎた
などなど「しすぎた感」を覚えること、
あるのではないでしょうか。
、、、はい、今日の私のように。
Amazonプライムで映画を1本見るだけのつもりが、
気づいたら『笑ゥせえるすまん』をずっと、
なぜだか見ておりました、、、(汗)
■思うのですが、
休日というのは、
「休み」✕「自己投資(やっておきたかったこと)」
のベストバランスで、
充足感が満たされるものではないか、
と感じております。
ガッツリ休むのもよいけれど、
かと言って、毎日昼間で寝て、
餅を食べて、夕方まで寝て、
そして夜になる(そして眠れない)
、、、という年末年始が、
ずっと続いたとしたら、
休みが終わった時に、
そこはかとない後悔を覚えるものではないでしょうか。
例えば、
書き初めでもしておけばよかった、とか
今年の計画をたてておけばよかった、とか、
家族と普段しない話をしておけばよかった、
みたいに。
やっぱり、
「何かした感」
も、休日の充足感を高める、
必要なスパイスであろう、と思うわけです。
■そんなときに、
おすすめのキーワードがあるのです。
それが、
『1日2%』
というキーワード。
突然ですが、
1日は、何分でしょうか??
60分✕24時間ですから、
1440分になりますね。
このうちの2%というと、28.8分、
となります。
つまり、
「1日2%=約30分」
です。
そして、ここで、
30分でできることとは、
どんなことがあるのでしょうか。
■「30分」あると、
実は結構、色々できます。
もちろん、人によって、
できることの大小はありこそすれ、
・軽いランニングができる(5キロくらい)
・英語の勉強もできる(オンライン英会話も25分)
・本も集中して読めば結構読める
・メルマガやブログを書くこともできる
・30分掃除すると、結構キレイになる
「30分の威力」というのは、
結構スゴイのです。
■加えて、
もし1日の2%の時間、
毎日「ランニング」をすると、
大体5キロ位の距離になるので、
3ヶ月も経つと、明らかに体に変化が訪れます。
もし1日の2%の時間、
毎日「オンライン英会話」をすると、
劇的な進歩は見込めなくても、
ある程度英語に慣れることはできるでしょう。
もし1日の2%の時間、
毎日「ブログを書く」ことに投資したら、
日々自分を見つめることになり、
自分を常に高いモチベーションに
保ち続けることができるでしょう。
■長期の休みになると、
「ガッツリ休む」
という方向にシフトしがちかも。
それはそれで、悪くないかもですが、
そこに、
『1日2%の自己投資』
が入ってくると、
それがスパイスになり、
充足感がより増すと思うのです。
「今日ゆっくりしたけど、
ランニングもしたな」
「今日映画ばっかりみたけど、
英語も勉強したな」
「今日ひたすらみかん食べてたけど
朝、掃除をガッツリしたな」
と。
■だからこそ、
年末年始の休みでも、
【「1日2%」が、休みの充足感を満たすスパイスになる】
ということで、
ちょろっとピリッとさせる投資の時間を設けると、
色々とやった感がでてよいだろうな、
そんな事を思っている次第です。
ダラダラした1日の自分に向けての
免罪符的なメルマガでした(苦笑)
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<本日の名言>
充実した一時間は
忘却と不注意の数世紀より価値がある。
イヨネスコ(フランスの劇作家/1909~1994)
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