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2169号 2020年1月29日

「失敗しても、ネタになる」が、未来をつくる

(本日のお話 2003字/読了時間3分)


■おはようございます。紀藤です。

昨日は某化学メーカー様にて
『7つの習慣フォロー研修』の実施立ち会い。

また、その後、ホームページに掲載する
「お客様の声」のインタビュー、

ランチミーティングを挟んで、
その後打ち合わせ1件。
夕方から英語塾への参加でした。



さて、昨日よりご案内させていただいております、

=============================
『ストレングス・ファインダー・ワークショップ』 
~自らの「強み」を知り、好きで得意なことを仕事と人生に活かす~
=============================

ですが、【残り4席】となりました。

自分のことを知り、
上手に取り扱えるようになると、

仕事も人間関係も、
もっとうまくいくようになります。

全力で皆さまの「強み」の理解、
サポートさせていただきます。

ご興味がある方は、この機会にぜひ、
お越しくださいませ。

<お申し込みはこちらから>
https://goo.gl/forms/1wIEqddsXgjW2T353

お会いできますこと楽しみにしております!




さて、本日のお話です。

明日より、私の中で、
ひとつチャレンジが始まります。

今日は「チャレンジの価値」について
今思うことを皆さまにご共有させていただければ思います。


タイトルは、


【「失敗しても、ネタになる」が、未来をつくる】。


それでは、どうぞ。


■2019年10月27日。

今から約3ヶ月前、
あることを決めました。


それは、

「海外のコーチング研修に、1人で参加する
 (もちろん全部英語&日本人は私のみ)」

ということでした。

これが、明日からはじまる、
私のチャレンジです。


■はじまりは1年前、
『システムコーチング』という、
手法に出会ったことから始まります。

対個人ではなく、
対夫婦、対チーム、対組織など、
何らかの「関係性」をコーチングする、
コーチングの技法を

『システムコーチング』

と呼びます。

簡単に言えば、人は、

「チームや組織は、
 自動車のようにエンジン、ハンドル、ブレーキなど
 相互に影響を与え合う『システム』である」

という考えを元に、
お互いを連結しあっている関係性
(認識、価値観の違い、過去のトラブルなど)
を解き明かし、チームと組織を円滑にする、という技法です。

■この『システムコーチング』に、
始めは興味本位で参加をしたのですが、
「私の妻との関係」を題材にロープレをやったら、
心に刺さりすぎて、皆の前なのに、
不意に涙が止まらない、という体験をしました。

「なんなんだ、
 この心の奥底をえぐる手法は!?」

と思い、それ以来
「システムコーチング」を使いこなせるよう、
学びを進めています。


■ただ、問題がありました。

そのコースの続きを受けるには、
日本で受けようとすると
1年先になってしまうことがわかりました。

こういうのは、
タイミングが命。

ノっている時にやらないと、
先送りにしてしまいます。

しかし、3ヶ月前、同じコースが、

2020/1/31ー2/2で、
カナダのトロントで実施されることを知りました。


■これはいかねば!

、、、でも、どうしよう、と思い、悩みました。

というのも、私は、
「なんちゃって英語学習者」であると、
個人的に思っているから。

英語は勉強していますが、

・英語がネイティブの国に行った経験は、
 20年前の高校の家族旅行のみ

・そもそも「にわか英語学習者」であり、
 海外渡航に一人で耐えうるレベルではない

・しかも、日本人1人のみで、
 かつコーチングのロープレを英語でするなど
 難易度が高すぎる

と思っていて、自信がないのです。


■英語をダラダラ勉強していますが、
その割に、しゃべれません。

これまで優に100万くらい、
英語学習に投資をしていますが(汗)

英語への投資対効果は、
残念ながら、超絶低いです。

自分で認めたくないのですが、
多分「英語の才能はない」のでしょう。

勉強しよう、
勉強しようと思っても、
なぜだか没頭できないのです。

皆がしのぎを削る、
英語学習マーケットというレッドオーシャンでは、
私は全く、胸を張ることができません。。。


■ゆえに、英語の学習期間の割に、
なかなか英語力は上がらず、

「丘サーファー」ならぬ、
(=サーフィンをしないのにサーファーの格好をしている人)

「丘英語スピーカー」、
のようになっておりました。

英語を使う機会もなく、
せっかく会社に海外の人がいても、
なんて言ったらいいかわからず「ハロー」でおしまい、

いや、むしろできるだけ目を合わせないようにする、
くらいの状況であったわけです。


■ゆえに、というか、
だからこそ、思ったのです。
おそらく、この機会に、
「システムコーチングを学ぶ」という名目で

「海外に行って、英語を使ってみる」

ことに挑戦しないと、
ずっとビビったまま、
「丘英語スピーカー」で
終わってしまうのだろう、と。

、、、ゆえに、悩んだ末、
行ってみようと決めました。



■今回、この決定をするに当たって、
私自身、自分で自分に、
言い聞かせたことがあります。

それは、


【ダメならダメでいい。
 「失敗したというネタ」が得られればいいじゃないか】


という言葉です。


全く何も出来なくても、
ストレスフルな時間になっても別にいい。

人は他人のことなぞ、
さほど気にしていないし、
失うのは、取るに足らないプライドくらい。

むしろ同じ状況で躊躇している方に、
勇気を与えることができるかもしれない。

さらに言えば、今回の機会を元に、
海外の人に対する耐性もつくかもしれないし、
英語をちゃんと勉強しようという想いも
湧き上がるかもしれない。


■『足踏みしてても靴底は減るぜ』(by高橋歩)

という名言がありますが、

やってみたいと思うことは、
基本やってみたほうがよいはず。

人はやらなかった後悔が、
後々ボディブローのように効いてくるのです。

だからこそ、

【ダメならダメでいい。
 「失敗したというネタ」が得られればいいじゃないか】

それくらいのスタンスで、
どんどん自分の幅を広げたほうが、

まだ見ぬ世界と出会えるし、
自分の可能性も広がるし、
そして、自分の未来をもつくってくれる、

そう、思います。

ということで、現地でのボコボコにされっぷりは、
メルマガにてお伝えさせていただきます。


最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって素晴らしい1日となりますように。

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<本日の名言>
危険を冒して前へ進もうとしない人、
未知の世界を旅しようとしない人には、
人生は、ごくわずかな景色しかみせてくれないんだよ。

シドニー・ポワチエ(米国の俳優/1927-)

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