妻への期待『期待の品質のプラス10%で、最速を』を決めて思うこと
(本日のお話 2458字/読了時間3分)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は、受講予定の研修がキャンセルになってしまったので(涙)
「全集中モード」にて、今後やるべきリストの洗い出し、
並びに新たなチャレンジとして
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を広報させていただきました。
早速たくさんの方のお申し込みをいただき、
誠にありがとうございます!
オンラインといっても、その品質が下がる事はなく、
逆に「全集中モード」で取り組める環境でできると思いますし、
私がサポートさせていただけるレベルでの募集に留めたいと思いますので、
あと数名の募集とさせていただきたいと思います。
ご興味がある方は、ぜひお早めにお申し込みくださいませ!
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さて、本日の話です。
私ごとではございますが、
このカレッジという会社は、
・私が講師、営業
・妻が、デザイナー、WEB製作
(研修テキスト、スライドの作成、ホームページなど作成)
・同い年の従姉妹に経理全般、
・コーチ仲間や人材育成に関わるパートナーに研修のサポートコーチ、
という体制で運営しています。
そんな極々少数なのに、
意外と「期待していることが伝わっていない」ことが
起こるよなぁと感じており、
昨日の「全集中モード」6時間にわたる、
”これからカレッジが取り組むべきこと模造紙ワーク”
の果てに「自分の至らない所」に気がついたのでした。
今日はその中での
「相手へ期待を伝えるコミュニケーション」について
思うところを皆様にご紹介させていただきたいと思います。
タイトルは、
【 妻への期待『期待の品質のプラス10%で、最速を』を決めて思うこと】
それでは、どうぞ。
■コミュニケーションとは、
たくさんしていると思っていても、
実はできていないことが往々にしてあります。
私と、人生のパートナーであり、
仕事のパートナーでもある妻もそう。
(と、昨日痛感いたしました)
カレッジという会社は、
もちろん私が矢面に立って全てを行っていますが、
同時に、
プロのデザイナーと言う妻の存在がいなければ、
カレッジの強みと考えている、
わかりやすく、質高い研修テキストや、
研修を継続させるための使いやすいツールや、
見やすいスライド等はできない、
という(私の)認識でした。
■ゆえに、
「もっとガンガン自分の意見も言って、一緒に運営してほしい」
と(私は)思っていましたし、
妻はウェブ制作や、ホームページ等は専門家なので、
「マーケティング全般の責任者としてやってほしい」
とも思っていました。
一方、妻に話を聞いてみると、
「私は、ヤスさん(紀藤のこと)のサポーターであると思っている」
との自己認識である、と語っていました。
■そして話を聞く限り、
「自分がデザインにまつわる責任者である」
のか、
「依頼を受けたとする動きサポーターなのか」
という認識の違いが、
実際の行動に違いをもたらしているようでもありました。
だから、
もっと積極的にやっていきたいものの、
なんとなく受け身になってしまう、
みたいに。
■客観的に見て、夫の仕事に、
フルコミットで付き合ってくれている、
と言うだけでもありがたいのですが、
今後のことを考えると、
そこだけにとどまるつもりはないですし、
妻という関係性は置いておいたとしても、
この話から感じる原則は、
【「自分が相手に何を期待しているのか」を、
明確に言葉にして伝えていない 】
という基本的なことが抜けていた、
と痛感したのでした。
だから、言っているつもり、
伝わっているつもり、
話をしているつもりなのに、
一番大切な軸の部分が伝わっていない。
こうして「動いてくれない」と、
勝手に嘆いていたわけです。
■そんなところも率直に語り合い、
今後の優先順位や、やるべきこと、
お互いの責任の範囲等を明確にしたのですが、
以下、妻には2つの期待を明確にして、
合意を得たのでした。
1、マーケティング(メルマガ、ホームページ、コーポレートサイトなど)に関する
責任者として動くこと
2.「期待の品質のプラス10%で、最速」にて仕事を進める
ということ。
どんな仕事でも「期限」と「品質」のバランスでできており、
特にデザイン関連は、どうしてもこだわると時間がかかってしまいます。
ゆえに、効率よく、スピーディーに前に進めるためには、
期待の+10%を目指す中で、最速を、というのが、
「生産性の鉄則」であると思っています。
■そんな風に、このように言葉にしてみて、
確かにこういった仕事への期待役割や、
期待品質、期待スピードなどは明確にしていなかったな、
と思ったのでした。
(と同時に、パートナーに結構求めているなあ、、、
とも自己認識をしましたが汗)
◼︎思いますが、
「期待を明確にする」
という事はシンプルなようで、
深いものです。
明確に伝えられるよう、
”自分自身の頭の整理”も必要だし、
相手に期待を伝えたところで、
相手の人として受け取ってもらえない可能性もあるし、
その期待を納得感持ってコミットしてもらうための、
”日々の信頼”も必要です。
だから、「なんとなく」で進めてしまうこともあるのかもしれませんが、
そうすると結局、いつまでたっても
管理、監督を続けなければいけないことになってしまう。
これは全く本意ではありません。
■ただ、1つ言える事は
『 自分はあなたに、これこれこういうことを期待している 』
という明確な言葉で、
相手とその言葉の定義も認識した上で、
コミニケーションする事は大事であるとともに、
もしかすると出来ていないことも
あるのではなかろうか、
そのように思ったのでした。
そしてこれは私だけではなく、
世の管理職の方や、パートナー間でも、
同じことが言えるのではないか
そのように思っている次第です。
最後まで書いてみて
やっぱりいろいろパートナーに求めているなあ、
とも感じないでもないですが、、、、
この辺りも、コミュニケーションを通じて
解消していきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日も皆様にとって、素晴らしい1日となりますように。
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<本日の名言>
人をとがめず、我が誠の足らざるを尋ぬべし
西郷隆盛(1828-1877)
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