メルマガ2000号毎日書き続けて思う「相手に刺さるコミュニケーション」の秘訣
(本日のお話 2958字/読了時間4分)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は3件のアポイント。
また、元一部上場企業で社長を務めていらっしゃった方
(ストレングスコーチ仲間でもある)とご一緒にランチでした。
やはり、圧倒的な成果を出されてきた方は、
「自分の強みの使い方」を明確に言語化できているのだな、
と改めて感銘を受けた次第です。
(Iさん、昨日は楽しい時間、ありがとうございました!)
*
さて、本日の話です。
一昨日より、
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早速、お申し込みいただきました皆様、
ありがとうございます!
ありがたいことに、続々とお申し込みいただき、
予定人数に到達いたしましたので、
これで最後のご案内とさせていただきます。
*
重ねて、でございますが、
”「自分のミッション」を探求する”
という、「自分のあり方」を考えることは、
自分の未来に杭を打ち立てることであり、
より良い未来を創るために、必要不可欠な行為である、と確信しています。
現在、日本全体が自粛モードとなっており、
1人で考える時間ができている今だからこそ、
”今できる「究極の自己投資」”
として、きっと価値ある時間になるはず。
皆様のご参加、お待ちしております。
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さて、本日のお話です。
メルマガを2200号以上、毎日書き続けておりますが、
その中で「相手に響くコミュニケーションのルール」があるように感じています。
今日はその話について、皆様にご共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【メルマガ2000号毎日書き続けて思う「相手に刺さるコミュニケーションの秘訣」】
それでは、どうぞ。
■コミュニケーションとは、実に深いものです。
「相手に刺さるコミュニケーション」の秘訣、
と大々的にタイトルに書いてしまいましたが、
「相手に伝える」ためには、
・言葉の選び方
・比喩の豊富さ
・話のストーリーの立て方
(バーバル/言語の扱い方)
・身振り手振り
・言葉の抑揚
・視線、熱量
(ノンバーバル/非言語の扱い方)
・相手の文脈に合わせた伝え方
・相手にとってメリットがある伝え方
(相手への価値貢献という”あり方”)
などなど、
様々な要素が混ざってできています。
ゆえに「伝えるにはこれだけ!」と、
断定できるものではありません。
■しかし、
「相手に”刺さる”コミュニケーション」と考えた時、
一つ逆説的に言えるのは、
”「毒にも薬にもならないコミュニケーション」は、相手には刺さらない”
と言うことです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※念のため、「毒にも薬にもならない」とは・・・
害にならない代わりに、役にも立つこともない、
あってもなくてもどうでもいいもの、
居ても居なくても何の影響もない人のたとえ。
(故事ことわざ辞典より引用)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
誰も傷つけないし、不快にもさせない、
そんなコミュニケーションは、同時に刺さらないのです。
■この「毒にも薬にもならない」という話を考えた時、
ある思い出ばなしが浮かびました。
私は大学時代、とある”飲みサークル”に所属していたのですが、
こんな飲み会のコールがありました。
だいたい、いつも「いい人」と言われている男性が、
飲み会が盛り上がってきたときに指名されて、
周りにこう、はやし立てられるのです。
「いい人ね、いい人ね、本当は「どうでもいい人」ね!
はい、いっき!いっき!いっき!」
と。
このコールを示された「いい人っぽい男子」は、
だいだい苦笑いしながらいっきをします。
(いい人なので)
大学生で、色恋が盛んな時期なので、
恋愛ネタは引用されるわけですが、
結局、この「いい人」なるのは最終的にお友達止まりで終わる、
という悲しい宿命を揶揄してこのコールが生まれた(と思われます)。
■残念ながら、私もそのコールに指名をされてきた、
悲しき歴史がありますので、よーくわかります。
実際、「いい人」は「いい人止まり」、なのです。
ちょっと刺激物の友人の男子が、
いいな、と思っていた子を颯爽と持っていくのです(汗)
■「相手に”刺さらない”コミュニケーション」、
すなわち「毒にも薬にもならないコミュニケーション」とは、
この「いい人ねコール」に似た香りがします。
「相手に”刺さる”コミュニケーション」とは、
刺さるわけですから、尖っています。
コンペイトウではなく、ウニのように、
針が尖っているわけです。
それは、絶対値として、
「針の尖り✕長さ」があるから、
初めて刺さるわけです。
それがときに鍼療法のように
相手のツボをぐさりと押して、
ポジティブな方に動かすこともあれば、
逆に、相手が触れられたくない痛点に刺さり、
「ふざけんな!」とネガティブなリアクションとして
返ってくることもあるでしょう。
でも、それは、針の長さ、
すなわち「メッセージの尖り」があるから。
だから、相手に「何かしらの反応」を引き起こすのです。
相手にインパクトを与えるのです。
■ちなみにこのメルマガは
『カレッジサプリ』としており、
「サプリメント」のように、
まぁ心地よい情報を提供している、
基本、やや薬になる、という温度感で、
メッセージをお送りしています。
ただ、時折、思い溢れて
「こうです!」と言い切るときがあります。
そういうメルマガを送った際の、
読者様の反応は、2つです。
1,「感想」が増える
2,「解除」が増える
です。
感想と解除、
どちらも同時に起こることがあります。
■例えば、今日メルマガの冒頭のように、
「ミッションは人生をより良くしていくために、
極めて重要です!」
と言い切るときとそう。
大体、尖るメッセージを出すと、
プラスにもマイナスにも、どちらにも反応され得るのです。
■でも、尖って、好かれるかも、嫌われるかも、
という領域に足を踏み入れること、それこそが、
「刺さるコミュニケーションの秘訣」
ではないかと思うのです。
「誰かには選ばれるけれども、
誰かには選ばれない尖ったメッセージ」
これが、相手の心を抉るのでしょう。
■そんなことを考えると、
何か相手に伝えようとするときは、
角を丸くして、
柔らかく伝えると言う相手に配慮した言い方でなく、
『あえて言い切る、伝えきる、
情熱をとがらせる、表現を強くする』
そんなことが重要になるはず。
繰り返しますが、
【刺すためには、尖らせる】
のです。
■ということで、
あえてまた言い切りますが、
「ミッションは、よりよい自分の未来を創るために、絶対大事。
考えることで、確実に、人生の航路はより良くなります」
と思いをぶつけて、
締めさせていただければと思います。
ということで、
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よろしければ、ぜひお越しくださいませ(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本日も皆様にとって、素晴らしい1日となりますように。
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<本日の名言>
人をとがめず、我が誠の足らざるを尋ぬべし
西郷隆盛(1828-1877)
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