対面とリモートの感覚の違いを考える(前編)
(本日のお話 1580字/読了時間2分)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は2件のアポイント。
ならびに夜からは
「マーケティング勉強会」の共催でした。
さて、来月予定していおりました
ストレングス・ファインダーワークショップですが
お陰様で満席となりました。
と同時に、申し込みたかった、、、
とおっしゃっていただく方もいらっしゃったため、
8月にも同内容を開催することにいたしました。
今回も同様に、先着10名様まで
50%OFFにて募集をいたします。
手前味噌ですが、本当に良いワークショップです
(自画自賛笑)
自分を発見する時間になりますし、
この不確定な世の中で、頼れるのは
「自分の強み」ではないでしょうか。
強みに軸足を置いて、
そして自分が成すべきことを成す。
こうしてこそ、ゴキゲンかつ快適に
人生が送れるものだと思っています。
どんな様子かは、
これまでご参加された方のご感想など
ご参照いただければと思います。
※ワークショップにご参加頂いた方のご感想集はこちら
↓↓
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さて早速ですが本日の話です。
昨日、久しぶりに
外に出ての対面のアポイントでした。
そして、対面で会うことで
”エネルギーの高まり”のようなものを
感じておりました。
(S様、K様ありがとうございました)
そして
「対面とリモートでの面談の違い」
について、帰り道に改めて
思いをはせながら諸々思うことがありました
今日は対面とリモート
双方の違いと特徴について
自分なりにまとめつつ、
皆様にご共有させていただきたいと思います。
タイトルは
【対面とリモートの感覚の違いを考える(前編)】
それではどうぞ。
■皆さまもリモートでの打ち合わせが
主流になっている方が多いのでしょう。
この影響は
今更口に出すまでもありませんが、
・生産性
・メンタル
・マネジメント
・コミュニケーション
など働き方全般に関して
様々な影響をもたらしています。
■そして思います。
「対面とリモートの違いって、何だろうか?」
なんか違う、でも
この違いは一体何なのか、
なんとも言語化しづらい…
これが多くの方の置かれている状況かと思います。
■そのことについて、
昨日、久しぶりに対面の面談をして
改めて
「対面とリモートの違いとは
こういうことなんだなあ」
と思ったことがありましたので
両者の違いを、
今日は言語化してみたいと思います。
(考えている方にとっては
すでに当たり前のことかもしれませんので
あしからず、、、)
■まず「対面」での面談。
この特徴は、
『動物的なエネルギーが詰まっている』
という印象です。
動物的なエネルギー、
とあえて表現したのは
人も動物であり
”「身体言語」で感じることがほとんど”
と思うのです。
■人は、
・相手の身長が高く大きい
・声も太く、筋骨隆々で頼もしい
という雰囲気があると、
恐れも含まれ、頼もしく見えたりします。
実際に、
背の高い人の方が高収入で、
高い地位についている傾向があるとする
数々の研究があります。
例えば、ニューヨーク大学の
イーノック・バートン・ゴウィン教授の研究では
身長の違いは
企業の幹部と一般社員の間、
司教と牧師の間
セールスマネージャーとセールスパーソンの間、
にもあることがわかっているそう。
そしてそれは心理的なバイアスであり
収入や立場に影響しているという証拠になります。
■あるいは、「営業」のシーンもそう。
ヨレヨレのスーツで
背中が丸まっていて
声に張りがないという営業と
パリッとしたスーツで
胸を張り引き締まった体で
顔にも声にもツヤがあるという営業では
当然ながら後者の方が信頼できそう、
という感じがするのは当然かと。
人は、
「パリッ」としたスーツ
「ツヤ」がある声、
「引き締まった」体、
という、動物的な感性を使った
微細な情報をキャッチする能力を持ち、
対面ではそれを無意識にやっていた
ということになります。
■同時に、それらの
感性のセンサーをフル稼働し、
何か発言をしたり聞いたりする度に
そのセンサーを稼働させるので、
そういった意味で
動物的なエネルギーの消費
(感性のエネルギーの消費/右脳的)
が多いのではないか、
などと思ったわけです。
でもそれは記憶を紐付けるための
右脳的な要素がたくさんあり
緊張感、エネルギーの消費もあり
インパクトがある記憶にもなりやすい。
ゆえに記憶の定着には
役に立つのではないだろうか、
とも思いました。
■つまり「対面」の特徴をまとめると、
対面は
・視覚・聴覚・触覚・嗅覚など情報量が
明らかに多い
・緊張感・怖さ・エネルギーの消費がある
・インパクトがあり空間と記憶が
紐付けられやすい
ことかと思います。
「リモート」の特徴については
また明日に続けたいと思います。
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<本日の名言>
人は笑い方でわかる。
知らない人に初めて会って、
その笑顔が気持ちよかったら、
それはいい人間と思って差し支えない。
ドストエフスキー(ロシアの小説家/1821-1881)
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