自分を鼓舞する言葉のコンボ
(本日のお話 2415字/読了時間4分)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は1件のコーチングの受講。
ならびに、読書や資料作成などでした。
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また、オンライン版の
「ミッション探求ワークショップ」
を昨日ご案内させていただきました。
(早速お申し込みいただきました皆さま、
ありがとうございました!)
・自分のキャリアや人生の方向性を固めたい
・自分の軸がどこにあるのか探求してみたい
という方にとって、
きっと価値ある時間になると思います。
当日は、
・今後ずっと使える「自己探求ノート」
・個別コーチング(紀藤と電話で実施いたします)
などを含めて、皆さまが
「周りに何と言われようと、
これが自分の大切にしていることだ!」
といえるモノを見つけ、
迷いなく歩めるようサポートさせていただきますね。
<少人数・限定開催>
これを最後にしばらくは実施予定がありませんので、
ご興味がある方は、ぜひ以下よりお申し込みくださいませ。
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皆さまのご参加、心よりお待ちしております。
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さて、本日のお話です。
最近よくよく「言葉」って
本当に大事だなあ、と思っています。
今日はこのお話について、
皆さまに思うところをご共有させていただきます。
タイトルは、
【自分を鼓舞する言葉のコンボ】
それでは、どうぞ。
■『人は言葉によって作られ、言葉によって書き換えられる』。
誰が言ったのか、どこで聞いたのか。
覚えていないのですが、
本当にその通りだなあ、
とよく思います。
■先日「7つの習慣勉強会」で
7つの習慣のポイントについて
皆さまに語らせていただく、
ということをしたのですが、
「第1の習慣 主体的である」でも
”主体的な言葉を使うべし”
という話が熱くコヴィー博士の口からも語られているのをみて
やっぱり大事だよな、としみじみ思ったのを覚えています。
■なんというか、
「不安だ」「疲れた」「どうしよう」
とか言っていると、
どんどんその言葉に支配されていく感じがするのですよね。
■一人の人間の気持ちは、
それだけでとても複雑です。
1つだけではなく、
色んな想いの色がまざっていて
その心象風景のすべてを的確に言葉にするのは、
極めて難しいものです。
まるで、ゴッホの微妙な色彩の絵を言葉で
表現しようとするようなもの。
(あんまり美術のことを知らないで言っていますが、
多分そんなイメージ)
■人の気持ちの中には、
不安くん
希望くん
楽観くん
悲哀くん
主体的くん
皮肉くん
みたいに色んな登場人物がいて、
どの登場人物に意図的にスポットを当てるのかが
”言葉にする”
という行為であろうと思うのです。
■つまり、言葉にするという行為は
『”言葉にする”というのは、
心の中にあった複雑な思いの一部を具現化し、
質量をもたせることである』
と思うのです。
ゆえに、
「不安だ」「不安だ」と言葉に出して言っていると、
その「不安な感情」にスポットがあたり、それが現実になるし、
(不安だ)「でもやれることやろう」といっていると、
その「前向きな感情」にスポットがあたり、それが現実になる。
思いがあるから言葉になるのもそうですが、
言葉にするから、その思いが強化される、
という作用も働くものです。
■、、、なんて、
だいぶ抽象的な話をしてしまいましたが、
このことを前提にしたとき、
言葉を適切に使う方法が見えてくる、
と思っています。
これはあくまでも
私の一例ではありますが、
”「自分を鼓舞する言葉」を生み出すことを
生活の中に組み込むこと”
を私は行っています。
■あくまで私の例なので、
一つの参考までに、という話ですが、
まず、朝起きるとメルマガを書きます。
人間なので、葛藤や悩みもありますが、
皆さまに、お渡しする言葉なので、
ネガティブなことばかりは流石に書けません。
「とはいえ一歩踏み出そう」
という締めくくりで、
常に終わらせている(はず)。
■そんなメッセージを書いていると
だんだん”やる気”になってくる。
これがおそらく、
自分の放った言葉によって、
自分の思いが引っ張られる、
というイメージ。
そして、そこにコンボのごとく
名言集から名言を引っ張ってくる。
更に強化される。
そして、更には日記で、
「今日成し遂げたこと」なんて書いてみる。
■そうやって、
”メルマガ→名言→成し遂げたこと”という
「自分を鼓舞する言葉のコンボ」
を自らに打ち込み続けることで
基本、ゴキゲンで快適でいられている、
そのように思っています。
■しかし、これはあくまでも一例です。
自分の中で私はそのような
・前向きさ
・成長したい
・一歩踏み出し挑戦していたい
という思いがあるから、
上記の話も機能するのでしょう。
結局、
「自分が何を大切にしていて、
何が自分らしく元気が出るのか」
という”自己認識”ができていないと
意識してゴキゲン・快適に自らを
コントロールすることもできません。
ゆえに、冒頭の話に戻ってしまい、
かつ売り文句みたいになってしまいますが、
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「人生のミッションを定める」自己探求ワークショップ
〜”自らの軸”を定め、ぶれない自分の人生を生きるための、究極の自己投資〜
https://mission-workshop.peatix.com/view
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のような、自らに向き合う機会が
とても大切になる、、、
私は、そのように思っております。
自分を知り、自分を意識的に
ごきげん、快適な状態に持っていく。
そんなことをできたら、
日々気持ち良く生きられるだろうな、
そんなことを思っている次第です。
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<本日の名言>
「気分を変えよう」と考えてはならない。
気分は考え方で変えられるものではない。
そうではなく、姿勢を変えて、
適当な運動でも与えてみることが必要なのだ。
なぜなら、われわれの中で、運動を与える筋肉だけが
われわれの自由になる唯一の部分であるから。
アラン(フランスの哲学者/1868-1951)
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