続けるコツは「ゆるいルール」づくりから。30時間制から学ぶ
(本日のお話 1554字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。
木曜日金曜日と2日間、
ストレングス・ファインダーの
企業研修の実施でした。
かつ、今は家事も
私の担当でありますので
研修して仕事して家事をして
疲れてふと横になったら
目を覚ましたら4時でした(汗)
(、、、ということでこんなに
深夜(早朝?)のメルマガで失礼いたします)
*
さて、本日のお話です。
今日は「物事を続けるコツ」について
皆さまにご共有させていただければと思います。
それでは早速参りましょう。
タイトルは、
【続けるコツは「ゆるいルール」づくりから。30時間制から学ぶ】
それでは、どうぞ。
■このメルマガはスタートしてから
今日で2564号目になります。
一応、
”1日も休ます配信している”
という謳い文句(?)で
粛々と続けております。
(そして、重ねてですが
メールを開いていただける皆さま
いつもありがとうございます!)
■ただ、今メールを書いているのは、
2021/2/27の朝4時30分であり、
厳密に言えば
「2021/2/26の号は
深夜0時を回っているので
配信できていないことになる」
わけです。
ゆえに、
”1日も休ます”
とはなっていない、
という解釈もできます。
■、、、ただし重要なのは、
その日の時刻中に送れたかという
厳密なる事実よりも、
「毎日休まずに続けている“感覚”」
なのです。
このメルマガは、
日々の私の省察であり、
学びを言語化する日々の習慣。
かつ、皆さまとのご縁を紡ぐ
糸のようなもの。
■これを紡ぎ続けることが
よほど大事なのですが、
なかなか厄介なもので、
物事というのは1度辞めてしまうと
ずるずるとそちら側に引っ張られて
結局、やらなくなしまいます。
■現に、メルマガも沢山の方が
始めては辞めていきますが、
辞めてしまうきっかけになるのは、
「ま、今日くらいいっか」
です。
配信すると決めたけど、
やらない1日を作ってしまうことで
例外を認めることにまります。
今日もいっかな、、、
となり、最終的にその習慣すら
消えてしまう。
だって、やらなくても誰も責めないし、
基本めんどくさかったりしますので(汗)
■それはあたかも、
堤防に小さな亀裂が入ると、
そこから水が浸透し
堤防が決壊するごときよう。
(=配信の習慣が崩壊する)
ゆえに、自分の感覚として
「何が何でも毎日続ける」
ことは、習慣の堤防の亀裂を作らないために
絶対死守しなければならないことなのです。
■、、、といいつつも。
どうしても
配信するのが難しいときがあります。
例えば、
体調的なこと。
急なトラブル。
その他天変地異とか。
今日の私のように、
特段トラブルがなくても、
研修→仕事→家事のコンボで疲れて
失神するように眠って気づいたら
4時だった、、、とかもあります。
でも、
「今日はもう、
メルマガ送らなくていいや」
とした瞬間、
堤防決壊に確実に(確実にです)
つながってしまいます。
■ゆえに、そんなとき、
例外になりそうなときにどう対処するかが、
「習慣を続けるポイント」になります。
そのポイントが、
【ゆるいルールづくり】
です。
具体的にお伝えしますと、
”「テレビ欄」ルール”
はおすすめです。
■テレビ欄は
深夜24時を回っても、
深夜1時=25時
深夜2時=26時
深夜3時=27時
深夜4時=28時
、、、と表記されたりします。
(今はどうだかわかりませんが、
昔のテレビ欄はそうだったような)
ウィキペディアによると、
正式には
「30時間制」
といい、
日本の放送業界や天文分野、
深夜営業店舗などで用いられる場合がある
とのこと。
■つまり、
24時を回っていても、
「今日は2月26日の28時である」
とみなすルールがあるわけです。
これを自分にも適用してみる。
すると、今なお日々続けている感覚が持てます。
■大切なのは、続けることです。
繰り返しますが
一度辞めてしまうと、
もう一度始めるのは
極めて困難になります。
ゆえに、
もしできなかったとしても、
自分なりに解釈を変えて
なんとか続けている、
歩みを止めていないという
感覚を持つことこそが大事。
■そのために皆が「24時間制」でも
自分は「30時間制」としたり、
ときには「40時間制」にしたり。
まあ、限度はあるでしょうが、
積極的な例外事由も認めつつ、
うまく続けられる
「ゆるいルール」を持つことが
物事を続けていくための
一つのポイントであろう、
と思う次第です。
まあ、できればその日のうちに
終わらせたいのですけどね!
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい1日となりますように。
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<本日の名言>
一つのドアから入れなければ、別のドアから入る。
あるいはドアを造る。
ジョーン・リヴァーズ(米国の女性コメディアン/1933-2014)
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