ホッチキスが届かない!
(本日のお話 1517字/読了時間2分)
こんにちは。紀藤です。
昨日は、ストレングスファインダー研修の実施。
合計3回にわたっての研修の第1回目でした。
やりっぱなしではない
こういった継続研修は実に楽しいし、
意義があるなと感じます。
また夕方からは1件の打ち合わせでした。
*
さて、本日のお話です。
先日プリンターを買い換え、
自宅で安心して
研修教材が印刷できるようなりました。
これまではキンコーズ(業務用印刷ができる店舗)に
足を運んだりしていたところが、
家でできるになったので非常に楽です。
しかしながら、先日、
別のトラブルが発生いたしました。
今日はその出来事からの学びと気づきを
皆様にご共有させていただきたいと思います。
タイトルは
【ホッチキスが届かない】
それでは、どうぞ。
■先週の話。
リビングで研修教材を
ホッチキス留めしていた妻(社員&育休中)が、
「なんだかホチキスの調子が悪いんだけど、、、」
と不安の入り混じった声で言いました。
■見てみると、あるところから
”ホッチキス止めをしようと思っても
うまく針が通らず潰れてしまう現象”
が起こっており、何度トライしても
やっぱり潰れてしまう。
ゆえに、研修教材がホッチキスどめできない
状況になっておりました。
■紙の枚数が多かったからか、
あるいは、ホッチキス自体に
負荷がかかっていたのだろうか、
考えましたが、
なってしまったものは仕方ない。
プリンターを買い換えたタイミングで、
性能の良いホッチキスも発注しており、
届くのが、翌日午前でした。
それを待って
ホッチキスどめすれば良いか、
と考えておりました。
あと2部だし、多分
問題はないだろう、、、と。
■そしてその翌日。
ホッチキスの到着を待ちましたが、
午前になり、午後になり、
日が暮れ、待てども待てども
ホッチキスは届きません。。。
結局届かずじまい。
よって、翌日のため
急遽穴あけパンチに差し替えて
ファイリングをして対応で
研修資料を作成し直すことに
なったのでした。
、、、という出来事。
■こんなお話を開示すると
私のリスク感度の低さを露呈しているようで、
お恥ずかしい限りなのですが、
振り返って、反省を含め
思うことがありました。
それは、
「3重のリスクヘッジが大事」
ということ、
言い換えれば、
「複数の代替案を仕組みにすること」
の大切さです。
■特に私(紀藤)の場合、
今やっていることにフォーカスしすぎて
未来のリスク察知がおろそかになる傾向があります。
ゆえに、お恥ずかしいのですが
考えごとをしていると、
・家を出たら財布がなかった、とか
・名刺入れがカバンに入っていなかった、とか
・携帯忘れた、とか
実に、実にたくさん起こります。
昨日も久しぶりに電車にのって、
「あれ、なかなか家につかないな…」
と思っていたら、逆方向に乗っていました(汗)
■まあ、自分だけなら良いですが、
他者に迷惑がかかる場合、
よろしくありません。
ゆえにいつからか
よく起こる失敗については、
”代替案の仕組み”
を設けるようになりました。
例えば、
・「名刺」は名刺入れ、財布の中、手帳の中に
合計3つ用意しておく
・「お金」はApple Watch、iPhoneの中に電子マネーを10,000円ずつ。
手帳の中に10,000円を入れておく
と言うように、
”代替案の仕組み”を常態にしてから
困る事はなくなりました。
何があっても大丈夫!
という状態を作ることで、
思考を不安から開放することができる、
とおもうわけです。
■そして、今回の件も、
「代替案を早めに仕組みにする」
ことが大切だったなあ…
と思ったのでした。
今回は、ホッチキスが
1つしかなかったですが、
・頻繁に使うホッチキスなのだから、
予備をもう一つ用意しておく
ことを早めにやっておけばよかったし、
・ホッチキス(通常使うもの)、
ホッチキス(予備として使うもの)に、
何かあったときの穴あけパンチ
と3重に張り巡らせておけば
急なトラブルがあっても大丈夫だっただろう
と思ったのでした。
■代替案は1つではなく2つ、
2つではなく3つ。
特に私のような、うっかり系(?)は
【代替案を仕組み化】
にしておくことが重要だろう、
と思った次第です。
あとは、
早めに行動すること、
そして、
配送予定を信じすぎないこと
も学びました。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい1日となりますように。
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<本日の名言>
私は機会の到来に備えて学び、
いつでも仕事にかかれる態勢を整えている。
エイブラハム・リンカーン(第16代米国大統領/1809-1865)
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