メールマガジン バックナンバー

2655号 2021年5月29日

改めて音声入力のススメ(精度上がってます)

(本日のお話 1856字/読了時間2分)

■こんにちは。紀藤です。

昨日は、5件のアポイント。
ならびに夜は大学院の授業でした。



さて、本日のお話です。

最近、メルマガの作成の仕方を
「音声入力」に変えてみました。

、、、というより
正しくに言えば、
これまでも音声入力は使っていたのです。

が、結局、
タイピングの方が早いということで
タイピングメインになっていました。

そんな中、久しぶりに
音声入力を始めてみたら
かなり進化をしていて驚いたのでした。

今日は、
改めての「音声入力」の素晴らしさと、
その活用方法について、

思うところを皆さまに
ご共有させていただければと思います。

タイトルは、

【改めて音声入力のススメ(精度上がってます)】

それでは、どうぞ。

■メールの返信やチャットの返信。

スマフォに来たメッセージを、
どう返そうか、いつも迷ってしまいます。

・スマフォでフリック入力で打ち込む
=ちょっと時間がかかる

・パソコンを立ち上げて
タイピングして返信する
=立ち上げるのが面倒くさいる

、、、さて、どっちにしよう?

こんな事考えてしまいますが、
皆さまはいかがでしょうか。

■即レスすれば、
ストレスもなく、
仕事も片付けられるのに、

妙な面倒くささがあるので
つい返信を先送りにしてしまうこと、
私はしばしばありました。

■そんな中で、最近、

”LINE,メール、メッセンジャーは
基本的に「iphoneの音声入力」で返信する”、

ことにしてから、
返信のスピードが上がり、

気持ちよく”即レス”が
できるようになったように思うのです。

その理由が、

「音声入力の精度の向上」

が背景にあります。
(実際私の感覚ですので、
どれくらいアップデートがあったかはわかりませんが、、、
多分あったはず)

■少し音声入力について、
余談になりますが、寄り道させてください。

私メルマガを毎日書いておりますため、
メルマガ1本書くのに、だいたい45分くらい
2,000文字平均で書いています。
それなりに時間を使うので、

「もっと早く、
書けるようになりたい」

と思い続けております。

ゆえに早く書く方法として
「音声入力」について幾度となく試してきました。

(見返したら、メルマガでも何回も
取り上げてきていました。参考までに ↓↓)

1162号 2017年4月20日
「音声入力」にチャレンジしてみよう
https://www.courage-sapuri.jp/backnumber/5094/

1850号 2019年3月12日
今最も熱いスキル「音声入力」を身に付けるメリット
https://www.courage-sapuri.jp/backnumber/8823/

2148号2020年1月8日
「音声入力とタイピング」、メルマガのアウトプット方法を変えて気が付いたこと
https://www.courage-sapuri.jp/backnumber/9127/

■ただ、こんなにアツく語っておきながら、
結局のところ、タイピングに戻っていました。

理由はひとつ。

”音声入力は「誤変換」が多かった”

からです。

早く、ストレスなく文章を書くためには
以下の3つが必要だと考えています。

1つ、思考のスピード

2つ,入力のスピード

3つ,入力の正確さ(誤入力・誤変換の少なさ)

でございます。

「1,思考のスピード」については、
そのまま”考える速さ”です。

・言葉の定義を覚える

・複雑な要素のつながりを
言葉にする練習をする

・論理的に考える訓練、、、

など、自らの言語能力を
高めていくと自ずと早くなります。

(これは実は一番大事)

■つぎに、「2,入力のスピード」です。

これは圧倒的に
音声入力のほうが早いです。

「1、思考のスピード」が早い人は、
今は、音声入力のほうがよいでしょう。

ただ、文章は
視覚的な要素もあるため、

行替えのバランスや、
文字の密度などこだわりたいときは

音声入力より
タイピングのほうがよいかも。

■そして、最後。

「3,入力の正確さ
(誤入力・誤変換の少なさ)」

これが、かつてと今、
大きく変わったと感じます。

個人の感覚ですが、

”音声入力のほうがタイピングより
今や、誤入力・誤変換も少なくなりつつある”

と感じています。

先日、

「客観的サクセス基準」と喋ったつもりが、
「客観的早速摂取基準」と誤訳されていましたが、

しばらく喋り続けていたら前後の文脈から
正しく翻訳しなおしてくれました。

■結局、タイピングでも、
ミスをしてBackspaceで戻ったりして、
書き換えたりします。

それでも、かつては
音声入力よりも誤変換・誤入力は
少なかったと思います。

しかし今は、

一気に言葉で喋ったときに、
文脈を察知して正しく変換してくれる精度が、

タイピングを超える精度になったと
感じるのです。

(ぜひやってみて下さい。
本当に上手に翻訳してくれます)

■もちろん、まだ名前の変換や、

DAY1(デイワン)など、

特殊な横文字などは
変換がキレイにしてもらえませんが、

おそらくここから数年で
更に進化をしていくことになるでしょう。

■、、、なんてことを考えた時に、

音声入力の進化、
テクノロジーの進化に合わせて、

今やっているアウトプットの仕方も
私達も変えていくとより便利になりそうです。

そうすれば、
もっと便利に、効率的になるし、

使いたいことに使える時間が
増えるのだろうな、と思います。

■今はAir Podsなども普及して、

歩きながらブツブツ喋っている人も、
別に珍しくなくなりました。
(4年前は怪しかったかと、、、)

音声入力、改めて便利です。
精度が上がって更に身近になりました。

音声orタイピングなど1つではないですが、
上手にやり方を考えていきたいな、

などと思った次第です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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<本日の名言>

20歳だろうが、80歳だろうが、
とにかく学ぶことをやめてしまったものは老人である。
学び続ける者は、みな若い。
人生において一番大切なことは、頭を若く保つことだ。

ヘンリー・フォード(アメリカ合衆国の企業家/1863-1947)

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