「１粒で２度おいしい」人生グリコ戦略
（本日のお話 2305字／読了時間2分）
■こんにちは。紀藤です。
昨日火曜日は3件のアポイント。
また大学院の打ち合わせでした。
＊
ありがたいことに朝から晩まで
ひたすら人づくり組織づくりの話に
まみれております。
いやあ、ありがたい。
そして、楽しいです。
やっている活動が全てリンクし始めている、
そんな高揚感を感じております。
今日はそんなちょっとだけハイな気分と共に、
日々の充実感を高めるために
大事だなあと感じるスタンスについて
学びと気づきをご共有させていただきたいと思います。
タイトルは、
【「１粒で２度おいしい」人生グリコ戦略】
それでは、どうぞ。
■「１粒で２度おいしい」。
このキャッチコピー、
聞き覚えありますよね。
ちなみに調べてみると、
こんなふうな説明が。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
江崎グリコが販売するキャラメル
「アーモンドグリコ」の有名なキャッチコピー。
本来は「アーモンドの歯ごたえと
キャラメルの旨さが同時に味わえる」
という意味だが、
現在では言葉が独り歩きし、
「とある一つの物事から、
二つまたはそれ以上の利益を
同時に享受する様子」
を意味する慣用句としても定着している。
（ピクシブ百科事典)
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
だそうです。
■しかし、この
「１粒で２度おいしい」。
日々の幸福度を高める上で、
いわば「人生」において
極めて重要な戦略的キーワードだな、
と思っております。
日々のやりがい、
学び、人間関係、
そして経済的側面、、、
幅広い人生の構成要素を
”１発のアクションで
何枚も撃ち抜く”
あるいは
”日々の行動を成果に変換するための
エネルギー効率を最大限に高める”
という極めて効果的な戦略が
『「１粒で２度おいしい」人生グリコ戦略』
だと思うのです。
■ちょっと余談ですが、
4年前ほど前、私が起業する前に
何かのセミナーで聞いた話があります。
「小さな会社はリソースがない。
だから、選択と集中をする。
そして、全てのアクションが
連鎖するような戦略を考えるのが大事」
みたいなお話でした。
教訓は
「１つのアクション」で、
「１つの成果」を狙ってはいけない、
そんなことをしていたら、
高い成果などでない。
貧乏暇なしだよ、
気をつけようね、
というお話でした。
要はこれも、
一発でニつ以上の成果を狙え、
『１粒で２度おいしい』を狙え、
ということかと。
■そしてこの考えを、
日々の生活に持ち込むと、
”燃え盛って生きている感”
が増します。
私の例えで恐縮ですが
実に楽しく仕事を
させていただいています。
、、、というのも、
土曜日も日曜日も、
どこかに飲みに行くより、
ぼんやりするより、
人や組織にまつわる話を仲間としたり、
社会学や心理学に関する話を読むほうが、
ずっと楽しいからです。
そうなると、
自分の学びたいことが
仕事であり
学びに対する探究心は
仕事の成果にもつながり、
学びの姿勢を探求すれば、
自分自身のレベルが高まり、
そうすれば連鎖して、
経済的にも豊かになる。
仲間とのつながりが増え
人間関係という大切な資本も増える。
また誰かに貢献できている、と言う
精神的な側面も満たすことができる。
、、、という連鎖が起こる。
すなわち
”何をやっても、
必ず何かしらの成果に繋がる”
わけです。
成果を出すためだけに
生きているわけではないですが、
それでも充実感や
安心感はありますので、
幸福度も高いもの,
(と、私は思っています）
■何が幸せかは価値観によりますが、
少なくとも1つのアクションが
連鎖するように周りに波及していけば、
生産性は高いと言えそうだし、
そうなれば、
この世の中で、
”楽しくサバイバル出来る”
確率も高まるように思います。
■私もメルマガを書いて、
大学院に行って
人や組織に関する本を読んでいますが、
これらは、
「学び」と「経済活動」と
「仲間づくり」と「貢献」そして「成長」が、
”数珠つなぎになったサイクル”
になっていると自負しております。
■そしてその一旦は、
言葉は違えど、
『「１粒で２度おいしい」の人生グリコ戦略』
ができるように意図してきた、
というのも手前味噌ながらあります。
好きな仕事が増えるように
少しずつやり方を変える、
環境を整えて仕事を効率的に
バージョンアップさせ続ける、
などなど。
■、、、ということで、
毎日の1分1分が、
より充実したものになるよう目指すこと。
『「１粒で２度おいしい」の人生グリコ戦略』
そんな状況を
より良い形で目指し続けていきたいものだ、
そんなことを思った次第です。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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＜本日の名言＞
自分の運命は自分でコントロールすべきだ。
さもないと、誰かにコントロールされてしまう。
ジャック・ウェルチ（米国の実業家・GE社経営責任者)
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