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2695号 2021年7月8日

【特別なご案内】スゴイ人物観察会 ~東大→東大大学院→フランス大学院。28歳の思想史研究家の哲学的自己紹介から世界の広さを知ろう、の巻~

(本日のお話 2753字/読了時間3分)

■こんにちは。紀藤です。

昨日は3件のアポイント。
また夜はコーチングの勉強会への参加。

さて、本日のお話です。

今日は皆様に、一風変わった(?)
勉強会のご案内です。

題して

『スゴイ人物観察会』

です。

なんのこっちゃ、と
思われるかもしれませんが、

勉強会の内容と背景については
本文にて。

タイトルは、

<【スゴイ人物観察会】東大→東大大学院→フランス大学院
28歳の思想史研究家の哲学的自己紹介から世界の広さを知ろう、の巻>

それでは、どうぞ。

■皆様にも

「この人、スゴイなあ」
「とてもじゃないけど敵わない」

と思う方、いるかと思います。

もちろん、それは
自分の価値観から見てスゴイということで、

他の人からみたら、
よくわからないものですが。

■しかし、

”何かの分野で突き抜けている人”
(≒ぶっ飛んでいる人)

は、

その考え方や生き様から
刺激を受けたり、学びになることが
とても多いものです。

テレビの遠い人ではなく、

「こんな生き方、ありなんだ」
「こういう人いるんだ」

と、その人物を身近に感じると、

「自分はいかに狭い世界で
生きていたのか」

という驚きが生まれます。

そうして

自分が見てきた世界の狭さを感じ、
既成概念を打ち砕き、

当たり前の世界が
書き換わっていく、

そんな内的な変化が起こり、
そこから連鎖して、
行動が変わることもあるもの。

■ゆえに

”スゴい人との出会いは
良質な学びである”

と私は感じます。

そんな思いを持ちつつ、
とある勉強会を行うことにいたしました。
(また思いつきではありますが)

それが題して、

<【スゴい人物観察会】東大→東大大学院→フランス大学院
28歳の思想史研究家の哲学的自己紹介から世界の広さを知ろう、の巻>
https://forms.gle/ZGiziDqvNEq5PWmv9

です。

■(紀藤が思う)

スゴい人物をお招きし、
その方の思考を聞かせていただき、
学ぼうという新たな試みです。

そして、今回のゲストの方は、

”言葉と思考を操る天才”

(と私が思っている)方です。

彼のプロフィールについては
こんな感じです。

(以下ブログより引用)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

東大の学部を出た後、東大と仏国某大学で修士号を取得。
フランス在住。博士課程在学(専攻は西洋思想史)。

万年筆とクラシック音楽を愛好
(就中バロック、及び現代の管楽器のための室内楽曲)。

外国語は英語、イタリア語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、
オランダ語、ロシア語、ルーマニア語、ラテン語、古代ギリシャ語、
ヘブライ語、アラビア語、アラム語、ベンガル語、サンスクリット語等を学習。

オタクとして精神を傾けている対象は、
『文学少女』シリーズ、『アイカツスターズ!』、
『リズと青い鳥』等、また少女小説一般。

研究の傍ら、アシュタンガヨガや
イラスト作成に足の指の先を突っ込んでいます。

※【2万字】横顔は、英語で言えばprofile
https://note.com/yomu_ikiru/n/n657632619630
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

まず、

「どれだけ
外国語に堪能やねん」

と感じます(笑)。

■上記URLから

彼のプロフィールが
約2万字(原稿用紙50枚!)で読めますが、
めちゃくちゃ面白いです。

ぜひ読んでいただきたいのですが、
こんなことも書かれております。

**

高3では受験対策はあまりやらず、
寧ろサマセット・モームやオーウェル、フィッツジェラルド、
またキッシンジャーやカー、ハンナ・アーレント
(ときには背伸びして、カーライル)などの
原書ばかり無茶苦茶に読んでいましたが、

センター試験は満点前提のタイムアタックと化し、
実際10分そこそこで解いて満点をとりましたし、

東大の試験の本番でも8割5分の点をとれました
(もっとも、東大の英語の試験問題は、
純粋な難易度で言えばそこまで高くありませんが)。

**

、、、らしいです。

■いわゆる学歴的なものが
優秀であることは見ればわかりますが、

その後の生き方も

”一分野で突き抜けている”

”常人でよくわからない
世界に生きている”

といえそうな方で、

お話する度に私は、
憧れと驚きが混ざった
不思議な気持ちになります。

その他、

・自分を24時間を監視させるカメラをつけて
誰もが覗けるようにしている

・毎日、とんでもない深い考察のブログを
記載し続けている

・ちなみに28歳。しかし
仙人と話をしている気になる

という方です。

敢えてにビジネスの世界ではなく

「思想史研究」という
研究分野に進まれた方ですので

人生とは何か、人とは何かを捉える視点が
私にはとても魅力的に見えています。

■そして今回、
こんなゲストの方が

・普段何を考えているのか
・フランスの大学院では何をしているのか
・どんな24時間を過ごしているのか

を含めて

【スゴい人物観察会】

と銘打ってみました。

内容としては、

私が司会役となり、

ゲストのことについて
自由気ままに語っていただきつつ、

考え方や半生から、
様々なことを皆様に感じ取っていただく、

という観察型(?)勉強会を
想定しております。

その他、Q&Aなども含め

「こういう人がいるんだー」

という驚きを感じつつ、
視野を広げていただく機会に
していただければと思っております。

(あとは、私が単純に聞いてみたい、
ということでしょうか)

■以下ご案内です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

<【スゴイ人物観察会】東大→東大大学院→フランス大学院
28歳の思想史研究家の哲学的自己紹介から世界の広さを知ろう、の巻>

■概要:
人との出会いは、自分の既成概念を壊し、
新しい視点をもたらしてくれるものです。
今回のイベントでは、私(紀藤)が尊敬し、
スゴいと感じる方をゲストにお招きします。

その方の考え方や生き方から、
視野の広がりを得よう、というコンセプトの学びの会です。

■日時:2021年7月15日(木)19:00-20:30

■会場:オンラインZOOM

■費用:無料

■対象者:視野を広げたいあらゆる方
今日のメルマガにご興味を持った全ての方

■お申し込みはこちらから:
https://forms.gle/6DavpMstZStrFUNw9

(ゲストプロフィール:波多野遼氏)

千葉県出身。渋谷教育学園幕張高等学校を卒業後、東京大学に進学。
学内選抜に基づくグルノーブル大学(フランス)哲学科への交換留学を経て、

東京大学教養学部卒業(学士、教養)。
東京大学大学院総合文化研究科修了(修士、学術)。
大手大学受験予備校にてコンテンツ作成・人材管理業務に従事しつつ、
平和中島財団より奨学金を受けて渡仏、
ストラスブール大学哲学科修士課程を首席にて修了(修士、哲学)。

現在、ストラスブール大学神学宗教諸学研究科博士課程、
並びに東京大学大学院総合文化研究科博士課程、日本学術振興会特別研究員DC1。
専攻は13世紀中葉を中心とする西洋思想史、キリスト教思想史。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(ここまで)

ということで、

ご興味を持たれた方、
ぜひお気軽にご参加くださいませ。

皆様とお会いできますこと、
楽しみにしております!

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<本日の名言>
不思議なものは多い。
しかし人間ほど不思議なものはない。

ソポクレス(アテナイの悲劇作家/ 紀元前496-406)

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