旬のいんげんはうまい
(本日のお話 1200字/読了時間2分)
■こんにちは。紀藤です。
昨日は8件の個別コーチング。
夜からは大学院の授業でした。
また、昨日ご案内いたしました、
すごい人物観察会
ですが、続々とお申し込み頂いております。
ご興味がある方は、ぜひお越しくださいませ。
どんな会になるのか、私も未知ですが、
多分楽しい会になると思います(笑)
さて、本日のお話です。
本日も妻の実家の茨城県にて、
リモートワーク。
いわゆる「田舎」的環境ですが、
その中で、”モノの価値”について
考えさせられることがありました。
今日はそのお話について、
思うことをご共有させていただければと思います。
それでは早速まいりましょう。
タイトルは、
【旬のいんげんはうまい】
それでは、どうぞ。
■妻の実家では、
裏に畑があります。
そこで義父が、
きゅうり
いんげん
じゃがいも
たまねぎ
しそ
なす
、、、他色々
栽培をしており、
食事は裏庭から”もいで”きた野菜を、
天ぷらにしたり、流水で味噌をつけたり、
あるいは塩でそのまま食べたりします。
食費は、そこに添える、
若干に肉を買ってきたりするくらい。
ゆえに、食費はほぼかかりません。
■そして、
一昨日に茨城に来て、
それから毎日のように
”いんげん”
を食べています。
旬な食べ物は
大量に収穫できているので、
食べても食べてもまだあります。
ゆえに、
1日目の晩ごはんは
いんべんの天ぷら、
2日目の朝は、
いんげんの煮付け
3日目の昼は
いんげんの塩ゆで
いんげん祭りです。
■しかし、不思議なことに
飽きないのです。
義父に
「いんげんとかきゅうりが美味しいのは、
やっぱり品種改良されたからなんですかね?」
と聞いてみると、
「それあるけどね。
とったばかりだから、うまいんだよ」
と言われて、
妙に納得しました。
特にきゅうりなどは、
みずみずしくて生命力を感じます。
そして、旬のいんげんやきゅうり、
その他を”もいで”食べて、
この美味しさを感じつつ、
「”モノの価値”って、
値段じゃないよなあ」
としみじみ感じました。
■今、私は都内に住んでいて、
近くに、ちょっと有名な
お肉屋さんがあります。
そこで、研修の後などは
ご褒美として買って、
「高級焼肉パーティー」
を自宅でやってみたりします。
そこに掛かった費用が
6,000円だったりするとき、
じゃあ、茨城の裏庭の
”いんげん”と比較した時に、
どちらに軍配があがるかというと
(もちろんそれは状況によりますが)
必ずしも、高いから価値がある、
とは言えないものだよな、、、
と感じたのでした。
■人は一貫性が働くので、
「高いお金を払うと、
それに価値がある」
と思いがちなところはあります。
でも、価値であるかどうかは
誰かが相対的につけたものではなく、
「自分の感性」が、
一番答えを知っているのだろうな、、、
などと思ったのでした。
■ということで、
改めて茨城のリモートワーク
(私的には半分バケーション的な気持ちになっているので、
ほぼワーケーション)
を通じて、
価値ある贅沢な時間を
感じてみた、の巻
でした。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい1日となりますように。
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<本日の名言>
花を与えるのは自然であり、
それを編んで花輪にするのが芸術である。
ゲーテ
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