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2723号 2021年8月5日

「まんがで読破」の魅力を語る

(本日のお話 1601字/読了時間2分)

■おはようございます。紀藤です。

昨日は研修の作成、大学院の課題、
その他打ち合わせなど。
また30分だけランニング。
夜は人事の交流会への参加でした。



さて、本日のお話です。

最近のマイブームで
ひっそりとハマっているものに

『まんがで読破!シリーズ』

なるものがあります。

これがなかなかイイ!ので、

今日はこの「まんがで読破!」の魅力を
皆さまにご共有させていただければと思います。

それでは早速まいりましょう!

タイトルは、

【「まんがで読破」の魅力を語る】

それでは、どうぞ。

■「本の読み方」とは、
人によって持論があるようですね。

「最初から最後まで
読まないといけない」

と思う人もいるし、
(これが一番多いのかも?)

「本は原著で読むべきだ!
入門シリーズなどもってのほか」

という人もいるようです。

また、

「速読派 or 精読派」

などもわかれて、

本の読み方とは、
実に様々、ひとそれぞれです。



ちなみに私(紀藤)は

・記憶にこすり付けたい本は、
ペンで本に書き込みながら読む」

・ササッと概要を理解したいのは
全体をパラパラ読む

としています。

、、、がまあ、読んでも
読んだ傍から忘れていきますよね(汗)

■そんな奥深き読書の世界。

今日ご紹介の
『まんがで読破!』シリーズ
なるものがあります。

これが、個人的にアツい。

ちなみに、どんなものか、
以下簡単にご紹介します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「まんがで読破」とは・・・・

キャッチコピーは
「みんな知ってる。でも読んだこと、ある?」

その目的を

”現代の一般人には
なかなか読まれていない名作文学を
「漫画」で親しんでもらうこと”

として古今東西の名著139作品を
漫画にしているシリーズ。

※参考:「まんがで読破」Wikipediaより
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%8C%E3%81%A7%E8%AA%AD%E7%A0%B4

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

とのこと。

■電子書籍の著作権が変わったとかで、

確かに最近、
Kindle Unlimitedでよく見かけるな…
と思いつつ、スルーしていました。

そんな中ら、先週末、

「なんとなく疲れたなー、

頭をそんなに使わず、
でも有益っぽいことがしたい」

と思っていた時に、

「まんがで読破」を何気なく
ダウンロードして読んでみたのでした。

そうしたら、
これがなかなかに面白い。

そうしてふと気づけば、

『資本論』(マルクス)
『続・資本論』(マルクス・エンゲルス)
『若きウェルテルの悩み』(ゲーテ)
『神曲』(ダンテ)
『宇宙戦争』(HGウェルズ)
『わが闘争』(ヒトラー)

を立て続けに読んでいたのでした。

■わかりやすく
デフォルメされているので、
30分くらいですぐ読めます。

当たり前ですが
原著が持つ魅力には及びませんが、

この「まんがで読破」のコンセプトは

”なかなか読めない文学に
親しみを持つこと”

ですから、

そういった意味では
入り口を作ってくれた、
大変良い機会になったなあ、

、、、と感じたのでした。

■そして、読んで思ったこと。

新しい知識との出会いは、
視野を確かに広げてくれます。

でも、悩ましいのが、

”新しい知識(人も)との出会いは
ハードルが高い”

ものだよな、と思ったのです。

いくら興味があっても、
「第一歩」が踏み出せず、

そのまま興味ある、のままであれば
自分の世界の中に存在しないこととほぼ同義です。

■「名著」は原著を読むべき!

と言われたら、
そのその側面は確かにあるかもしれません。

でも、正直

「難しいし疲れるし」
「時間ないし」

という本音も、

世の忙しいビジネスパーソンには
あるのではないかと思うのです。

■そんな中で、

『まんがで読破!』シリーズは、

1)名著(新しい世界)への入り口を作ってくれる

2)大まかなストーリーが理解できる

3)新たな興味が広がる

という

素晴らしいコンセプトだなあ
と思ったのでした。

本をたくさん
読んでいると見せかけて、

難しい話が実は苦手な私にとって
実にありがたい作品でした。

、、、ということで

30分くらいで読めるものもあり、
とてもお勧めございます。

Kindle Unlimitedをご契約している方は
よろしければ見てみてくださいね。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい1日となりますように。

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<本日の名言>

無駄なもの、無用なもの、余計なもの、
多すぎるもの、何の役にも立たないもの、
それが私は好きだ。

ヴィクトル・ユーゴー(フランスの詩人/1802-1885)

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