3年ぶりに、100キロマラソンに申し込む
(本日のお話 1841字/読了時間2分半)
■おはようございます。紀藤です
昨日は2件の個別コーチング。
また3件のアポイントでした。
また、夜は5キロのランニング。
*
さて、早速ですが本日のお話です。
先日、3年ぶりに開催される
「100キロマラソン」に申込みをいたしました。
すっかりお腹まわりが
残念な感じになっているこの頃ですが、
ちょっとした期待を感じております。
本日はそのお話から思うことについて皆さまに
ご共有させていただければと思います。
それでは早速まいりましょう!
タイトルは
【3年ぶりに、100キロマラソンに申し込む】
それでは、どうぞ。
■ランニング界隈では
フルマラソン(42.195キロ)を
超える距離のものを
「ウルトラマラソン」
と呼びます。
ウルトラ(=超)マラソンですね。
なんとシンプル。
■殆どの方には関係ない話に
聞こえるかも知れませんが、
その中でも評価が高く、
”キング・オブ・ウルトラマラソン”
なんて呼ばれているのが、
こちらの
『星の郷八ヶ岳野辺山高原100kmウルトラマラソン』
https://www.r-wellness.com/nobeyama/
なるレース。
■なかなかニクい(?)コース設計で、
70キロ走って、
ヘトヘトに疲れているところに
更に1000メートル山を登らせるという
M魂をくすぐる内容となっております。
■ちなみに、
私も過去3回出走しており、
毎年の儀式のようになっておりました。
かつての記録をふと見返してみたら、
こんな感じでした。
**
【野辺山ウルトラマラソン個人記録】
2019年5月19日
タイム:11時間31分
241位/1956人 完走率70.7%
2018年5月20日
タイム;12時間7分
384位/1986人 完走率71.6%
2017年5月21日
タイム:12時間26分
329位/1953人 完走率50.6%
**
マラソンを始めたのは10年ほど前で
最初はハーフマラソンも
「20キロとかありえない、、、」
と思っておりましたが
人は慣れるもの。
段々と距離が伸びていっても
普通になっていくものです。
(なので、ランニングとか絶対無理という方も、
ほとんどの方がフルマラソンは完走できる、
と私は思っております)
■ちなみに、
更に脱線してしまって恐縮ですが、
177キロマラソン、
なんてものもあります。
2時間程度の仮眠だけとって、
ひたすら走り続けるという
鬼(馬)のようなレースですが、
そんなのにも参加しておりました
**
【第4回 津軽みちのくジャーニーラン177キロ】
2019年7月13 日~15日
タイム:34時間16分
80位/約300人
**
しかも、ジャーニーランでは
長いほうが263キロ、
短いほうが177キロなので、
私が出た177キロの部はなんと、
短い距離のレース。
でも34時間かけて、
約3年前は、走りましたが、
振り返ってみると、
よく走ったなあ、と思います。
■久しぶりにランニング話を
思い返してみて、楽しくなってしまい
色々と書き連ねてしまいました(汗)
、、、が御存知の通り、
コロナ禍の影響で、この2年ほど
マラソン大会はことごとく中止となりました。
ゆえに、この2年間、
がっつり走ることはありませんでした。
加えて、リモートワークで
外を歩くことも、ほぼなくなりました。
そうすると、
足の筋肉はみるみる落ちていきます。
以前は口笛を吹きながら走れたくらいの
10キロの距離も、今では足が痛くなります。
ランニングをやめてから、
体重も体脂肪率も
かなり増えてしまいました。
お腹まわりが、ますます
残念な感じになっております。
■そして、
このことから思うこと。
それは、
”磨き続けなければ
衰退を意味する”
ことであり、
『瞬間最大風速ではなく、
粛々と、淡々と続けることの大切さ』
でしょうか。
■毎年何かに向けて、
淡々とやる。
粛々とやる。
”マラソン大会のレースに出る”
という儀式を媒介させて、
続けることで、維持できることがある、
と思うのです。
そしてそれは
ランニングによる
肉体の研鑽、維持だけでなく
別の話でも同じだと思えます。
例えば、
・肉体面(体を大切にし続けること)
以外に、
・知性面(学び続けること)
・人間関係面(関係を大事にし続けること)
・精神面(心の状態を前向きに維持し続けること)
等も、同じ。
思いついたときだけではなく、
毎日の日課のように、
ひたすらに続けていくことが大切だと思うのです。
■まさに『7つの習慣』で言われている
「第7の習慣 刃を研ぐ」
という原則の大切さかと。
そうすることで、
たとえ肉体の経年劣化があったとしても
維持することにも役立ちますし、
それ以外の「人間関係」や「知性」、
あるいは「精神面」は、年を経ても
いくらでも成長していくだろう、
、、、と思います。
■そして、
”自らを磨き続ける”
上で、効果的なものが
「シンボルとなる目標」
だと思うのですが、
このお話については
長くなりましたので明日に続けたいと思います。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい1日となりますように。
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<本日の名言>
成果をあげる人とあげない人の差は、才能ではない。
いくつかの習慣的な姿勢と、基礎的な方法を
身につけているかどうかの問題である。
ピーター・ドラッカー(オーストリアの経営学者/1909-2005)
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