しつこいくらい、何度も何度も言う
(今日のお話 1460文字/読了時間1分半)
■おはようございます。紀藤です。
昨日は3件のアポイント。
弊社は9月から新しい期。
気持ちも新たに本日も5件、
がしがし動いて行きたいと思います。
■さて、最近(というかだいぶ前から)
テニステニスと言いまくっているためか、
やたら「テニス関連」の人脈が広がってきております。
現在、現役で大活躍中の井上雅プロに
お会いする機会ができたり、
ものすごく上手な友人に、
テニスに誘ってもらえるようになったり。
なんでだろう、と考えたときに、
ふと思ったことがありました。
本日は、
「声を上げることの価値」
について考えたことを、
共有したいと思います。
■突然ですが、良く思うことがあります。
それは、
「人はそこまで自分のことを見てはいない」
ということ。
見ていない、というよりも
厳密に言えば、私を含め、殆どの人は
”人よりも自分のことが気になる”、
というほうが正しいかもしれません。
どれだけ目立っていようが、恐らく、
”自分が思っている以上”には、
人は自分のことを思ってはくれない、
これは一つの事実ではないか、
と思います。
そんな前提に立って、少し考えてみます。
例えば、
「自分が、1回または2回声をあげたとして、
果たして、何人がキャッチしてくれるのか?」
と。
・・・
もちろんその人のそもそもの影響力もありますが、
一般的な人の場合、
たとえ1回や2回、発信したとしても、
周りが、”がらりと変化する”ようなことは、
そうそうないのではないか、と思うのです。
ある人が、
仕事のワンシーンで、
「もっと積極的に会議で発言してください」とか、
またはプライベートで
「私に素敵な人を紹介してください」とか、
ちょろっと皆の前で、
1回や2回いったとしても
伝わることは難しいのではないでしょうか。
■だからこそ、心したいのです。
もし、
「何か伝えたい」、
「周りの人に発信し、影響を与えたい」、
と切に願うことがあるのであれば、
【しつこいくらい、何度も声を上げること】
を肝に銘じるべきではないでしょうか。
私は毎日メルマガをお送りしておりますが、
恐らく最近は5回に1回はテニスネタが含まれます。
他の人にとってはどうでもいいことですが、
毎日毎日「テニスが好き」と言っています。
平日日刊で発信をしているので、
この1年間で、果たして何回
「テニスが好き」と言ったか数えてみると、
”平日240日 ÷ 5 = 48回”
つまり
「年間48回もテニステニス、またテニス」と
言いまくっていることになります。
逆に言えば、
それくらいしていたからこそ、
そんなに会ったことがない人からも、
「そんなに好きなら、一緒にやりましょうか?」
とか、
「プロの凄い人がいるから紹介しましょうか?」
などといつからか
言われるようになったよう思うのです。
これは、
「発信し続けたから」
その恩恵に他ならないのではないか、と。
■冒頭に、
「人は、自分が意識するほどは、
自分のことを見ていない」
というお話をお伝えしました。
自分が今
「こんなにいっているのに、何で伝わらないの?!」
ともし思っていたとしても、
実は、自分の”こんなに”は、
周りの人からしたら、”そんなに”でもなかったりする。
と、するならば、
「こんなに言っている」の定義を、
【あきれるくらい、何度も何度も何度も言いまくっている】
くらいのレベルに上げていくことが、
自らの発信力を高め、
影響の輪を広げる上で、
とても大事なことなのではないでしょうか。
というわけで、私からも、
改めてもう一度。
「テニス、一緒にやりましょう!」
そして、
「7つの習慣研修、
組織文化作りに、大変効きます。
ご興味ある方、ぜひお話しましょう!」
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。