新年のご挨拶
(本日のお話 1569字/読了時間2分)
■あけましておめでとうございます。紀藤です。
2023年が明けましたね。
皆様はどのような
お正月をお過ごしでしょうか。
私は、大晦日から発熱が続いており、
ぼーっとしながら寝て起きてを
繰り返しております(汗)
ようやく熱が下がって、
落ち着いてきておりますが、
健康は本当に大事だな、、、
と強く感じている次第。
今日は、私事ではありますが
2022年の振り返りと
2023年のご挨拶をお伝えできればと思います。
タイトルは
【新年のご挨拶】
それでは、どうぞ。
■2022年、どんな1年だったか。
これは皆様もきっと
振り返られたかと思いますが、
私(紀藤)自身振り返ってみますと、
”内側に潜っていた”
という感想を持っております。
早いもので、先日入学したばかり、
と思っていた立教大学大学院も2年目に入りました。
そしてもう最終局面を迎えようとしています。
授業や修士論文に相当するプロジェクトを進める中で、
「ここで読まなければ論文など読む機会はない!」と
あまり得意ではない論文を読んでまとめて、
そして発信するようなスタイルに、
メルマガも少し比重を変えてみました。
そういった意味で
「本(論文)からの学び」
を繰り返してきました。
このことにより、
ビジネス書よりも
より深い専門書から情報を持ってきて
それを実践に活用するという、
”科学知”へのアクセスの方法を
学んだように思います。
■大学院に入学するまでは
人事交流会や勉強会などのイベントを
開催させていただき、
そして集まっていただく皆様と
対話をしながら学びを深める、
すなわち
「人から学ぶ」
ことを主に学びの軸としてきました。
そしてそれは本当に得るものが多く
数多の人の経験から紡がれた物語は
温度がこもった教訓が含まれており
心を揺さぶられていたな、と思います。
ただ、この1年間(2年)は
コロナ禍の影響、家族の影響などで
”人からの学び”
がやや少なくなっていた、
と感じています。
■ただ、いずれにせよ
”内側に潜りながら、
骨太の論文などの科学知を元に
人と組織づくりについて考える”
というのは、
自分自身の視野を広げて、
より自信を持って
人と組織という見えないモノに
立ち向かう武器を手に入れる
よい機会になったように思います。
■そして会社(カレッジ)の
運営面からの振り返りとしては
2022年12月22日にて
会社を設立して丸5年になりました。
本当にあっという間です。
そして大変ありがたいことに
これまでの中で最もよい業績の1年になりました。
昨年ですと、以下のようなテーマで
研修を企画・実施させていただきました。
・ストレングス・ファインダー
・コーチング
・チームビルディング
・新入社員研修
・マネジメント
・リーダーシップ
・フォロワーシップ
・ビジョン浸透
・フィードバック
また外部人事パートナーとして
顧問契約という形で伴走させていただくことも
行ってまいりました。
あるいは、
ニーズに応じて
研修プログラム開発をさせて頂くことも
やらせていただいました。
(オンラインコーチング教材など)
■そして、振り返ってみて
このようなチャレンジの機会を
継続的にいただけているのは、
ご縁を頂いている
そしてご相談のお声を掛けていただいている
皆様のおかげでしかありえない、
と感じております。
本当にありがとうございます。
■私はあまり器用ではないもので、
一旦、一つのことに集中すると
それ以外ができなくなってしまいます。
そういった意味で
2022年は大学院の学びにて
内側に潜り続けており、情報提供等を含めて、
私からお会いにいく機会が少ない1年でした。
2023年は、
皆様のお役に立てるように
外の世界に開いていきながら
お困りごとやありたい姿を聞かせていただきつつ
人と組織づくりの伴走者になれるよう
尽力させていただければと思います。
時間もできるので、どんな些細なことでも
ご相談があればいつでもおっしゃって下さいませ。
ぜひ私からも皆様に
会いに行かせていただければと思います。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします!
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<本日の名言>
健康で、借金がなくて、
しっかりした意識があるという幸福以外に、
いったい何が必要だというのだ。
アダム・スミス
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