「毎日振り返る」というメルマガの儀式
(本日のお話 1150字/読了時間1分半)
※本日のお話は予約投稿です。
■おはようございます。紀藤です。
現在、みちのく津軽ジャーニーランの3日目
(の予定)。
おそらく開始から39時間、
基本的に走り続けていると思われます。
(まだ生きていたら、ですが)
さて、どうなっていることやら。
*
さて、本日のお話です。
私ごとですがこのメルマガ、
配信を始めて3400号ほどとなっています。
基本お盆正月、そしてコロナに罹った日も、
「毎日休まず配信」をしてきました。
ただこのように
”予約投稿”をするのは、
相当久しぶりでございます。
そんな中で、ふと
「毎日メルマガを書く意味」
について、思うことがありましたので
その気づきをテーマに、皆様に学びの
ご共有をさせていただければと思います。
※極めて個人的な学びの共有です。
ご興味がない方はお読み飛ばしくださいませ。
タイトルは、
【「毎日振り返る」というメルマガの儀式】
それでは、どうぞ。
■「振り返り」には、
証明された学習効果があります。
有名なもので言えば
『経験学習』
ですね。
・経験
↓
・省察(振り返り)
↓
・概念化(教訓とする)
↓
・能動的実践(教訓を活かして実践)
というサイクルを繰り返すことで、
経験を自らの教訓にし、
2度あることを3度起こさないとか
前回よりも
より良い行動に繋げることができる、
そんな効果があるとされています。
■一日何か考えながら、
試しながら過ごしていると、
些細な小さなことでも往々にして
「振り返るべき経験」は
あるように思います。
しかしながら、
「振り返る経験」があっても
「振り返る機会」がないと、
一日あったことを見返すことがなく
得られたはずの教訓が得られない、、、
ということはよくあると感じます。
■しかし、
「毎日配信のメルマガ」のいいところは
(ブログでも日記でもツイッターでもいいですが)
「その一日に何があって、
誰と会い、何を学び、何を感じたのか」
を日々必ず多少なりとも
振り返るきっかけになるのです。
すると、
そして振り返った学びを
言語化することにより
「なんとなく通り過ぎていた毎日が
得られる教訓があった1日になる」
と意味が変わります。
それは
”何気ない毎日に,
成長のしるしを刻み込む儀式”
みたいなものでもある、
と感じるのです。
■別に成長しなければならない、
と言うわけでもありません。
ただ、同じことの繰り返しでなく
「成長したい」という欲求を持つのもまた人。
その中で、
”毎日の学びの歩みを
毎日言葉にする”
ということは、
この”毎日”という儀式それ自体が
意味を持つものである,
と思えてなりません。
■現在、7月15日(金)の深夜ですが、
一度に書いて予約をすると
1日の振り返りの機会のリズムではなくなるので
「書き溜めず,毎日書く」
ことはやっぱり大事だなあ(という気がする)
と思っております。
と、いうことで、
日々振り返ることって大事だよね、
というお話をそれっぽく書いてみた、
の巻でした。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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<本日の名言>
一日一日を懸命に生きれば、未来が開かれていく。
将来を見通すということは、
今日を努力して生きることの延長線上にしかない。
稲盛和夫
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