メールマガジン バックナンバー

3432号 2023年7月17日

「毎日振り返る」というメルマガの儀式

(本日のお話 1150字/読了時間1分半)

※本日のお話は予約投稿です。

■おはようございます。紀藤です。

現在、みちのく津軽ジャーニーランの3日目
(の予定)。

おそらく開始から39時間、
基本的に走り続けていると思われます。
(まだ生きていたら、ですが)

さて、どうなっていることやら。



さて、本日のお話です。

私ごとですがこのメルマガ、
配信を始めて3400号ほどとなっています。

基本お盆正月、そしてコロナに罹った日も、
「毎日休まず配信」をしてきました。

ただこのように
”予約投稿”をするのは、
相当久しぶりでございます。

そんな中で、ふと

「毎日メルマガを書く意味」

について、思うことがありましたので
その気づきをテーマに、皆様に学びの
ご共有をさせていただければと思います。

※極めて個人的な学びの共有です。
ご興味がない方はお読み飛ばしくださいませ。

タイトルは、

【「毎日振り返る」というメルマガの儀式】

それでは、どうぞ。

■「振り返り」には、
証明された学習効果があります。

有名なもので言えば

『経験学習』

ですね。

・経験

・省察(振り返り)

・概念化(教訓とする)

・能動的実践(教訓を活かして実践)

というサイクルを繰り返すことで、

経験を自らの教訓にし、
2度あることを3度起こさないとか

前回よりも
より良い行動に繋げることができる、

そんな効果があるとされています。

■一日何か考えながら、
試しながら過ごしていると、

些細な小さなことでも往々にして
「振り返るべき経験」は
あるように思います。

しかしながら、

「振り返る経験」があっても
「振り返る機会」がないと、

一日あったことを見返すことがなく
得られたはずの教訓が得られない、、、

ということはよくあると感じます。

■しかし、

「毎日配信のメルマガ」のいいところは
(ブログでも日記でもツイッターでもいいですが)

「その一日に何があって、
誰と会い、何を学び、何を感じたのか」

を日々必ず多少なりとも
振り返るきっかけになるのです。

すると、

そして振り返った学びを
言語化することにより

「なんとなく通り過ぎていた毎日が
得られる教訓があった1日になる」

と意味が変わります。

それは

”何気ない毎日に,
成長のしるしを刻み込む儀式”

みたいなものでもある、

と感じるのです。

■別に成長しなければならない、
と言うわけでもありません。

ただ、同じことの繰り返しでなく
「成長したい」という欲求を持つのもまた人。

その中で、

”毎日の学びの歩みを
毎日言葉にする”

ということは、

この”毎日”という儀式それ自体が
意味を持つものである,

と思えてなりません。

■現在、7月15日(金)の深夜ですが、

一度に書いて予約をすると
1日の振り返りの機会のリズムではなくなるので

「書き溜めず,毎日書く」

ことはやっぱり大事だなあ(という気がする)
と思っております。

と、いうことで、
日々振り返ることって大事だよね、

というお話をそれっぽく書いてみた、

の巻でした。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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<本日の名言>

一日一日を懸命に生きれば、未来が開かれていく。
将来を見通すということは、
今日を努力して生きることの延長線上にしかない。

稲盛和夫
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