おじいちゃんおばあちゃんが語る「人生を振り返って後悔していること」
(今日のお話 1251文字/読了時間1分)
■おはようございます。紀藤です。
週末は仲間内で「7つの習慣勉強会」、
そしてテニス、また妻とともにおばあちゃんの原宿、
巣鴨のとげ抜き地蔵商店街へ行ってきました。
巣鴨は家からそこそこ近いのですが、
改めていったことはありませんでした。
非常に活気があり、面白い町でした。
赤パンツが絶大な人気と耳にはしていたものの、
まさか赤パンツ専門店が3店舗もあるとは。
新宿の丸井のようでした。
何が価値と感じるかは人それぞれなんだなあ、
としみじみ思った週末。
?
さて、本日のお話です。
巣鴨=おばあちゃん、おじいちゃん関連で、
先日読んでいたビジネス雑誌に、
こんな特集がありました。
それは、おじいちゃんおばあちゃんに聞いた、
「人生を振り返って後悔していること」
という内容のアンケート。
”後悔”というと、
少し重たい雰囲気を覚えますが、逆を考えると、
このアンケートに書かれた
「後悔するようなこと」
が起こらないように日々意識すること、
これはとても大事ではなかろうかと思いましたので、
皆様にも共有したいと思います。
それでは、どうぞ。
■後悔しない生き方をしよう。
これは多くの人が教訓のように言う、
代表的な言葉の一つではないでしょうか。
さて、それではおじいちゃんおばあちゃんが
「後悔していること」とはなんなのか。
それは、こんな内容でした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~
”自由に伸び伸びと、自分らしくできなかったこと。
自分で自分を認められず、
他者との比較ばかりをしてきてしまったこと。(75歳女性)”
”自分の人生にしっかりした哲学を持って、
自分らしい生き方を貫きたかった。
社会の流れに依存し、リスクを取らぬ安定志向が強かった。(71歳男性)”
”若い時に、もっとやりがいのある仕事をすればよかった。(74歳男性)”
”好きな人に、「好きです」と言わなかったこと。
言えなかったこと。(86歳女性)”
”子供が小さい時、もっと密接に関わるべきだった。
親の権威を振りかざし過ぎた。(75歳男性)”
”夫にあまりにも従順過ぎたこと。
自分の意見を言わず、反論もしなかったので、
夫は成長せず、裸の王様になってしまった。(75歳女性)”
(週間ダイヤモンドより)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
■色々な形がある
おじいちゃんおばあちゃんの後悔集ですね。
感じるところは多々ありましたが、
私がこの内容を見て、特に考えさせられたのが、
”自分の人生にしっかりした哲学を持って、
自分らしい生き方を貫きたかった。”
”自由に伸び伸びと、自分らしくできなかったこと”
などのコメント。
*
きっと誰にでも
「自分がこうありたい」
「こういう生き方がしたい」
ということは、
ぼんやりとは頭のどこかにあるかと思います。
人生が終盤に至ったとしても、
結局行き着くところは、
『どれだけ自分らしく、生きられたか』
というところに、尽きるのではないだろうか、
そのように思います。
結局は自分の人生。
誰かが何かをしてくれるわけではない。
後悔がないように、
自由に伸び伸び、
自分の哲学を持って、
素直に生きていきたいものですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も皆様にとって素晴らしい1日になりますように。