決めたことを続ける秘訣「５行でいいから書く」
（本日のお話 956字／読了時間1分半）
■こんにちは、紀藤です。
私ごとですが、昨晩からなんとなく調子がおかしいな、と思って、今朝起きたら、熱が37度ありました。そして39度まで上がり、上がったり下がったりを繰り返した1日でした。
今日はその中で思った「好不調にかかわらず継続を続けるポイント」について書いてみたいと思います。それでは、どうぞ。
■発熱した日のメルマガはちょっとツライ
発熱というのは、やはり多少なり、体の負担を感じるものです。
さて、そんな中ですが、私は「毎日メルマガ（note）」を毎日自分に課しているので、こういうときもやっぱり配信をしなければならないわけです（”しなければならない”というのも変なようですが3700号毎日続けると、もはやそれがアイデンティティの一部になるので、感覚としてはそんな感じなのです）。
こうした時折の体調不良に見舞われることはあるもので、メルマガを始めて約3800号、10年の間にはいろんなことがありました。
手術で入院するときもありましたし、海外旅行に行くときもありましたし、100キロマラソンの翌日などで、書く気が全くしないときもありました。
そんな好不調の中、様々なトラブルの中で、どうすればやり続けられるのか？一つの重要ポイントがあると思っています。
■「5行でいいから、書く」
通常のメルマガは、2000文字くらいのことが多いです。
しかし、しんどい日は、そんなにたくさん書く気力も、頭も回らないことも多いです。
そんなときは「5行でいいから書く」を合言葉にするのです。
読者の方には申し訳ないのですが、必ずしも毎回、良質なコンテンツを届けられるわけでもありません（できればそうしたいですが）。
ただ、何より大事なのは、「何かを途切れず続ける」行為は、まるでドミノを並べるようなものです。一度送らない日＝ドミノを倒してしまうことになり、例外を作ってしまうと、もうその事実があった前には戻れない感覚がしてしまうのです。
ドミノを決して倒さないと決めるように、「やらないという選択肢を決してつくらない」こと。不調のときは、ちょっとでいいから続けること。
メルマガは「5行でいいから、書く」。
勉強も「１分でいいから、やる」。
そうして、「続けている事実」を積み重ねることが、継続をやめないポイントだと思った次第です。
ということで、今日は短めに。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
