好きなこと、興味あることを発信することで縁が広がる
(本日のお話/1887文字 読了時間2分)
■こんばんは。紀藤です。
昨日金曜日は、1件のアポイント。
ならびに、午後からは。
「ゆとり世代の新人教育」
というテーマで、イベントを行いました。
13:00~15:00の会では、
250人近くの方が来て頂き、
大変盛り上がっておりました。
(お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!)
*
また本日ですが、
所沢にて人生初の、
『酵素づくり』
なるものにチャレンジしてまいりました。
約10キロの”秋の味覚”を用意します。
どんぐり、梨、柿、みかん、ごぼう、瓜、
大豆、ゆず、レモン、しいたけ、まいたけなど
約50種類近くの品目を包丁で切り、
そして砂糖をまぶし、
かき混ぜ、そして酵素の元をふりかけ、
発酵をさせる、というプロセス。
これから、約2週間後に発酵が進み
10キロの酵素ドリンクができあがります。
今から、本当に楽しみです。
今日は、この「酵素づくり」を
することに至った背景と、
そこからふと思った、
”好きなこと、興味のあることを発信するメリット”
について、
思うところをお伝えさせて頂ければと思います。
それでは、どうぞ。
■「手作り酵素」。
そもそも”酵素”という単語すら、
あまり聴くこともないかもしれません。
しかし、この”酵素”なるもの、
実は、体に不可欠なものだそう。
特に、腸には1兆ほどの菌が住んでおり、
消化を助ける酵素も同様に腸に多く住んでいて、
そして、私たちの体の調子を保つことを助けてくれています。
しかしながら、この酵素、
生のものからしか取れないのです。
だから、今のコンビニ食や、
加工された現代の食べ物からは、
とることができない。
すなわち、
この”酵素”の不足により、
体に不調を与えているのでは、
という意見もあるようなのです。
■私は幼少期からアトピーです。
そして、根治療法を目指そうと、
特に今年の頭に、完全な「断薬」を断行したところ、
目も当てられないほどの悪化を見せ、
かなりツライ日々が3ヶ月ほど続き、
結局耐えられなくなり、
元も薬をやや弱くしたものの、
再度使うことになってしまいました。
その間、
かかりつけの医師を変え、
有名な先生の元に足を運び、
鍼治療やら、東洋医学やら、
体質改善のための筋トレやら、
炭水化物除去の食事法やら
また100キロマラソンやら、
数多の事を試してきたのでした。
そうして、自分の生活が変わり、
なんとなくプラスになった面もありました。
が、結局「最適な答え」というのは、
まだわからないまま。
■「何か他にもないだろうか」、と
常に、アンテナを張り巡らし、
「今、アトピーの根治をしていて、
色んな取り組みをしているんですよ」
などと発信をしていました。
もちろん、このメルマガを含めて。
そしてそんな中、出会ったのが
友人の薬剤師が主催する、
「”酵素ドリンク”を使ったファスティング(断食)3日間」
だったのでした。
そして、
このファスティングをしていたことを、
偶然、会社の先輩に話す時があり、
そのことがきっかけで、
会社の先輩が、実は酵素ジュースづくりをやっている、
ということを知ることになりました。
そして、また縁あって、
今回の「酵素づくり」に誘ってもらい、
初めての手作り酵素づくりを体験するようになった、
そんな繋がりで、
今回の体験をするようになったのでした。
■そして、このような流れを、
改めて振り返って、思うのです。
こういったご縁をもたらしてくれたのは、
もちろん、自分に関わっていた周りの人達。
しかし同時に、
「なぜ、自分がファスティングをすることになったのか?」
「なぜ、自分が酵素ドリンクづくりを体験できることになったのか?」
「なぜ、自分が興味ある分野に対して、新しい経験ができたのか?」
と考えた時に、
そのきっかけの一つは、
『自分が、興味があることを、発信していた』
ということ、
このことが大きな影響を持っているのではないだろうか、
そのように感じたのです。
■自分が好きなこと、興味があること、
実は同じような趣味・興味を持った人は、
身近にいるかもしれない。
しかしながら、
自分が発信しなければ、
その事実にお互い気がつくことはないし、
同時に、その人が
「ぜひシェアをしたい!」と思っている情報を
得られる機会も生まれることはありません。
全ての縁は、偶然のようで、
巡り巡って、必然のようにも感じます。
そして、
偶然の良い情報や、
偶然の良い機会は、
『自分が普段、「興味がある!」と発信しているかどうか』
が分岐点となっているのではないか、
そのように強く思います。
と、いうわけで、
自分が好きなこと、興味があることは、
どんどん発信してまいりましょう。
それによって得られるチャンスは、
きっと拡がると思います。