沖縄の離島は、超青かった
(本日のお話 1982字/読了時間3分)
■こんにちは。紀藤です。
現在、沖縄に来ております。
また、先日の土日から、夏休みとのことでオフの日を過ごしております。
そんな中で、先日、沖縄の離島に旅行に行ってきました。
今日は、プライベートな話ですが、そのお話を書かせていただきます。
タイトルは
【沖縄の離島は、超青かった】
それでは、どうぞ。
■「阿嘉島、超おすすめだよ!」
沖縄にて二拠点生活を始めて、1年半。
一か月半東京、2週間沖縄というペースで行き来しています。
その中で先日、沖縄に住む友人が「阿嘉島やばい」と、沖縄の離島の素晴らしさを熱く語ってくれました。
ちなみに、阿嘉島(あかしま)とは慶良間諸島(けらましょとう)という那覇からほど近い「離島」のことです。那覇の港から船で1時間程度。
日帰りもできる観光&ダイビングスポットとして、知られています。
慶良間諸島は数々の島がありますが、大きい島が3つあります。大きい順から「渡嘉敷(とかしき)島」、「座間味(ざまみ)島」、「阿嘉(あか)島」の3つです。
一番大きな渡嘉敷島でも人口は約750人。
タクシーは島に1つ。お医者さんも島に1人。
ドクターコトー診療所的な、離島の匂いがしますね。
■渡嘉敷島は、超青かった
「誘われればいくけど、自分からは計画しない」が特徴の我が家ですが、「阿嘉島やばい」なる情報を得て、土日に離島に行くことにしました。
(本当は、近くでぶらぶらする予定だった)
日帰りも可能でしたが、せっかくなので向こうで宿泊することに。
前日でしたが、楽天トラベルで空いていた宿を見つけ、フェリーも予約して、そして渡嘉敷島へ1泊2日でいくことにしました。
沖縄で住んでいる「読谷村」から那覇へ車で1時間。
そして、那覇から渡嘉敷島に船で40分。
最も有名なビーチの阿波連ビーチ(あはれん)に着くと、曇りなのに、青い!!驚きました。
早速、とりあえず海に入ってみると、透明度が高くて、水深が5メートルくらいあるのに、近く感じてどんどん沖にいってしまいます。魚も色とりどり、珊瑚礁も色とりどり。
翌日は快晴。晴れだと「超青い」。驚いたを通り越して、妻は「感動した!」と往年の某首相のようにつぶやき、「何も言えねえ」と往年の水泳選手のようにうなだれていました。
沖縄本島も海は綺麗。でも離島の海は畏敬の念を感じる美しさでした。
加工した写真のように青すぎて、まるで水族館の中を泳いでいるようで、感動でした。(水中カメラを持っていけばよかった)
■渡嘉敷島ツアーの旅程とお値段は?
さて、せっかくなので旅程や金額についても、書いてみたいと思います。
(今後の参考になれば、ということで)
我が家は、3人家族。私と妻の3歳の息子です。
8月の土日でしたが、前日に空いていたのは「渡嘉敷島」のホテルのみでした。(阿嘉島は全部埋まっていた)
ちなみに、私が泊まったホテルはビーチから直結の場所で1泊1人7000円でした。都内のホテルの宿泊費の高騰感から考えると土日でこの値段はかなり安いといえます。
(本島のリゾートホテルもかなり高いので、破格と言ってもいいかも。利用したところは「ホテルサンフラワー」というところで、古めの建物でしたが、ビーチ直結で快適でした)
交通費は、「那覇ー渡嘉敷島」で船代は約大人1人2000円。
駐車場が、港の地下駐車場が1泊2日で2500円でした。
事前に予約が必要です(特に夕方は混むので満席になる場合も)
なので、大人2人と子ども3歳で1泊2日、交通費込みで合計約20000円です。
夜はお店がいくつかありますので、食事もいい感じです。売店もあります。
ちなみに沖縄料理は「島魚のバター焼き」がおすすめ。白身で柔らかくておいしいです。
よって、顎足枕で3万円といったところでしょうか。
■ビーチアクティビティも色々あります
また、ビーチのアクティビティもたくさんあります。
ビーチ前でいくつかの海の家がツアーをやっていますが、当日参加で色々できるようでした。
・シュノーケリング(1200円で一式)
・シュノーケエリングツアー(5000円)
・ビーチパラソル&ビーチチェアセット(3000円)
・離島への船(1500円/1人)
他、いわゆるバナナボートとかもあります。
ただ、海が凄まじく美しいのでシュノーケリングだけでずっと楽しめる印象でした。
GOODポイントは、こうした観光地の離島だとお金がかなりかかりそうな印象ですが、そうでもなかったのが驚きでした。(たとえば本島のビーチはパラソルだけで3000円くらいしていました)
■「まず行ってみる」がやっぱり大事
正直なところ、「まあ沖縄だし、週末土日もゆっくりするかー」くらいに思っていました。
本島でも十分海は綺麗だし、そんなに変わらないだろう、、、と。
しかし実際に行って体験すると、月並みではありますが、やっぱり違いました。
好奇心を広げて、新しいことをしてみると,やっぱりそこには発見や感動があるものだな、と気づきます。
つい、いつもの場所・いつものお店に行きがちですが、新しい場所を開拓するのはやっぱり大事なことだなあ、そんなことを思った週末でした。
慶良間諸島、とてもおすすめです!!
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